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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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21.  DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
原作ゲームは未プレイですが、“パイの揺れが好評だった対戦格闘モノ”であることくらいは知っていました。だからてっきりFカップ以上のボインちゃん祭りかと思いきや、これがなんとも控えめな。もっとも個人的には小さめが好みなのでむしろ大歓迎。ただ、デボン青木の顔はスキじゃない。肉体的にも忍者には見えない華奢っぷり。もうちょっと適任者はいなかったものかと。本作についてはストーリーについて言及する必要なし。ワイヤーバリバリのマーシャルアーツ系格闘アクションをぼんやり眺めていればいいのだと思います。気負いなく観られるのがイイ。正月に観るのには丁度良かったです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-02 19:01:56)
22.  デッドコースター
設定だけでなく、前作の流れを汲んだ正統派の続編。ショッキングシーンのえげつなさはパワーアップ。でもスッキリと見せる工夫をしているので、悪趣味ではありません。殺しのバリエーション豊富。フェイクもふんだんに取り入れられており、飽きずに観られました。生還要件が提示された部分が、前作と一番の違い。そして長所です。漠然と死の恐怖から逃げるよりも、生き残る希望があったほうが、恐怖が高まると思います。ただ難点もちらほら。死の予兆が無いトラップが散見されたこと。助かるための要件がいとも簡単に(何の根拠もなく)提示されたこと。仕掛けそのものの遊び心が弱まった点等々。それでもテンポの良さがこれら短所を目立たなくしています。概ね良好。個人的には前作よりも高評価です。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-05 18:10:54)(良:2票)
23.  天使にラブ・ソングを・・・ 《ネタバレ》 
旧態依然とした体制を頑なに守り、ゆっくりと終焉を待つ。そんな瀕死の状態の教会に放り込まれた異分子が主人公。彼女はカンフル剤の役目を果たしました。その一番の効用は、“壁を取り外したこと”。文字通り教会と地域を隔てる垣根を、そして尼僧の意識の中の壁を取り除いた。本来教会は民衆と共に在るもの。でもいつしか孤立していった。どんな組織でも時間とともに当初の主旨から外れていく。楽な方へ偏っていく。それは摂理だと思います。だから“改革”が必要になってくる。改革という言葉を耳にしない時代はありません。常に修正しながら、より良い在るべき姿を模索していく。ではなぜ今回、改革は成されたのでしょう。その要因の一つは、主人公に気負いが無かったこと。彼女には、組織を変えてやろうなんて気概はありませんでした。そもそも部外者ですし。ただ、自分の居心地が良いように変えただけ。その自然体の彼女に周りも動かされた。声高に理想を叫ぶことが、人を動かすとは限らない。重要なのは、尼僧たち自身も現状に危機感と疑問を抱いていたということ。改革は一人の英雄によって成し遂げるものではなく、強力なリーダーが要る訳でもない。人々の気持ちが動いたその瞬間に、タイミングよく背中を押してくれる何か(誰か)がいれば、物事は変わるのだと思いました。きっかけは、小さなコーラス隊としがない三流歌手だったなんて夢がある。主演のウーピー・ゴールドバーグのキャラの良さは特筆もの。好感度抜群です。尼僧たちも愛すべきキャラ揃い。楽しい歌に心が弾みました。あえて難点を挙げるとすれば、コーラス隊が上達していく努力の描写が不足していたこと。また部外者である主人公が、最後まで指揮を執っていたことも腑に落ちない。彼女は彼女の居場所に戻るのが筋ではないかと。いやそうじゃない。神の導きによって彼女は、教会に辿り着いた。そして彼女自身の力で此処を“彼女が在るべき場所”に変えた。人から求められて働くなんて羨ましい。ならばオールハッピー。大ハッピー。彼女の笑みが、みんなの笑顔を呼ぶ。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-18 18:14:22)(良:1票)
24.  デンジャラス・ビューティー
サンドラ・ブロックのキャスティングが絶妙。意外とこの役は役者を選ぶと思います。ブサイクでは勿論務まらないし、美人がその美貌を隠すのは難しい。美人にも見えるし、ブサイクにも見える“ふり幅”が必要になってきます。その点で、サンドラのバタ臭い顔はピッタリ。おめかしすれば、その美しさは際立ちます。逆にあれだけ下品に振舞えば、セックスアピールは消えて無くなる。ブタ鼻には笑ってしまいました。物語のほうは、予定調和でしたがまずまず。サスペンスの要素は低いですが、コメディとして笑えるポイントが多々ありで好印象でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-08 18:13:43)(良:2票)
25.  10ミニッツ・アフター 《ネタバレ》 
久々に衝撃的な作品に出会いました。本作のキモとなる設定は“10分間だけ時間を遡れる”というタイムマシーン。当然、この設定を活かす展開を予想しました。でも、誰もこのスーパーアイテムを活用する気がありません。タイムスリップもので、これだけメインアイテムがないがしろにされるケースも珍しい。監督の興味は、もっぱら凝ったカメラアングルにあるよう。タイムマシーンの理論はサッパリですが、物語のほうは分かり易い。不用意に撃たれまくるキャスト。まるで殺されるために銃口の前に体を晒しているみたい。こうなると、行き着くラストは一つしかない。もはや基本設定も何も関係ない。外国人俳優の大根ぶりは、日本人には判り難いものですが、本作の場合は明白。ラディッシュアクター祭りでした。正直、「ないな~」と思いつつ観ていましたが、予想通りのラストでも、後味は悪く無い。それにタイムマシーンを操る主人公が“悪人であってはならない”というタイムスリップもののお約束が守られていたので、個人的にはちょっと満足。自分の判断基準だと2点クラスの作品ですが、+2点でお願いします。
[DVD(字幕)] 4点(2007-08-26 18:47:23)
26.  デジャヴ(2006)
(ネタバレなしで書きます。なお予備知識は無いほうが、間違いなく楽しめます。公式サイトもテレビCMも、ネタバレしていると思います。注意して書いたつもりですが、自分の書き込みも読まずに映画館に足を運ばれることをオススメします。)まずとんでもない設定に惹きつけられます。簡単に以下説明。複数の衛星を駆使した、凄い監視システムがある。ただし衛星から送られてくるデータが膨大過ぎて、処理に4日かかる。ゆえにリアルタイムでは画像を見られず、4日前の画像しか見られない。でもこのシステムが凄いのは、監視エリア内であれば何処でも瞬時に視点を移動し、アングルを自在に変えられ、室内も見通せるということ。しかも音声つき。例えるなら“4日前のあるエリア内に、瞬間移動のできる透明監視カメラがある”ようなもの。ただしカメラは一台しかいないので、何処にカメラを向けるか指示しなくてはならない。そして過ぎ去った場面を別アングルで見直すことは“不可”。超ハイテクシステムなのに、有効活用するには人間の勘が必要。このシステムを使って、爆破テロの犯人探しをするのが主人公の役目です。つまり4日前“犯人が立ち回ったであろう場所を推理”するのです。「このシステムすげえなあ」と「犯人は特定できるのか?」で自分の頭はいっぱい。と、ここまでは序の口です。ここからの怒涛の展開が本作の見せ場です。結構荒っぽい。でも観客に考える隙を与えず、力ずくでストーリーに引き込みます。手に汗を握り画面に釘付け。そして最後には「なるほど」と膝を打ちました。伏線の張り方もお見事ですが、多少粗くても勢いで“魅せる”作品だと思います。余韻は絶品です。先に述べたように、公式サイトもパンフレットも視野を狭めてしまうので、鑑賞後の楽しみにとっておいてください。
[映画館(字幕)] 8点(2007-03-19 18:21:40)(良:1票)
27.  テレフォン 《ネタバレ》 
本作の要は、テロ実行の仕組みにあります。ただ、早々にネタバレ。というより最初からネタを隠そうという気がありません。ある意味潔い。でもその後の展開は退屈でした。催眠状態の演技も低調。“受話器を元に戻すことが出来ない”という一様の表現に閉口しました。“テロを行う場所の特定”という謎解き要素はあるものの、真相のしょぼさにガックリ。一気に物語がスケールダウンします。オチの台詞にしても気が利いているようで、単に品を下げているように感じました。アイデアは面白いです。でもアイデアのみに頼ってしまった気がします。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-10 11:03:55)
28.  デモリションマン 《ネタバレ》 
未来の超管理社会をぶっ壊す主人公。筋肉、粗い言葉遣い、銃、ステーキ、SEX…アンチテーゼとして示されるアイテムの数々はまさしくアメリカ的。多分これが自由の象徴なのでしょう。イッツアメリカ、スタローンがすべてを解決。「私たちが間違っていたわ」目覚める市民。「まあ、みんな仲良くやろうじゃないか。双方歩み寄ればいい」いい言葉です。でも、勝ったから言える台詞でもあります。自由は素晴らしい。そうです。自由は素晴らしい。
[地上波(吹替)] 5点(2006-10-16 18:54:25)(良:1票)
29.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
本作は“ちょっと良い話”的な終わり方になっていますが、けっこう微妙なお話だと思いました。主人公が見た夢はあくまで夢。仮に現実世界で元恋人とやり直すことになったとしても、夢の中の生活が待っているわけではありません。過ぎた時間は戻らない。それに“何が幸せか”は人それぞれ違うはず。“家族を持たない人生なんてつまらない”という価値観の押し付けなら御免です。ただ、本作の良いところは、2人がコーヒーを飲む場面で物語を終わらせたこと。この後の展開は観客それぞれの価値観で、想像すればいいのかなと。2人で家庭を持つ展開にするもよし、やっぱり2人とも独立して生きていく道を選ぶもよし。いずれにしても彼女次第ですね。やっぱり“気づかない”人生の方が幸せかもしれません。それに“気づかないように”していることも沢山あります。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-11 18:15:47)(良:2票)
30.  天国の青い蝶 《ネタバレ》 
“最後は涙、涙”のような展開かと思っていたのですが、意外なほどさらっと終わったなという印象です。個人的には、お涙頂戴に走られるよりスッキリしていた方が好みですが、面白みには欠けました。もう少しエンターテイメント的な展開があっても良かったと思います。親子にイマイチ感情移入出来なかった点はマイナス要素でした。(親の気持ちは理解できるが、アプローチの仕方や態度が鼻についた。)熱帯雨林の空気感、昆虫の接写映像は綺麗で良かったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-27 18:16:15)
31.  デイライト
パニックものの主人公(リーダー)に求められるもの。それは、みんなを引っ張るだけの”体力”と精神的支柱となるための”知性”だと思います。スタローンからは並外れた体力は感じますが、インテリジェンスはあまり感じません。そのためキャスティング的に合っていなかった気がします。ラストには苦笑いしました。
[地上波(吹替)] 4点(2006-07-16 00:41:41)
32.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
主人公が手に入れた能力は明らかに人より優れた能力。人の役に立つ能力です。そのため多くの人が彼に救いの手を求めてきます。しかし彼の能力は求めていても、決して彼自身を認めているわけではありません。“彼の力を求めること”と“彼の存在を認めること”は似ていますが別のことです。得体のしれない能力を持つ主人公は、普通の人からみれば化物。そこまで思わない人でも、なんとなく気持ちが悪い存在だったでしょう。そういった雰囲気は、面と向かって言われなくても本人は痛いほど感じるものです。だから彼は孤独だった。能力を役立てようとせず、ひっそりと生きる道を選んだのだと思います。最後に主人公が取った行動は、全人類を救う英雄的な行動でした。しかし自らの死が伴うことも知っていたはず。何故彼はそれでも行動したのでしょうか。多大なる時間とかけがえの無い人を失った人生。優れた能力があっても孤独な生活。彼はやはり絶望していたのでしょう。しかし絶望の中に「人類の未来を救う」という希望を見出した。その希望に向かって進むのは必然だった気がします。彼の最後の行動にやりきれない切なさを感じるはずです。それは私達が、報われないこと、正当な評価がされないことがどんなに辛いことか知っているからです。
[DVD(字幕)] 8点(2006-07-06 19:59:43)(良:1票)
33.  デイ・アフター・トゥモロー
“地球にやさしい”自分はこの言葉が好きでありません。地球にやさしい?まるで地球にやさしくすること=良い行い=優しい人間みたいに感じるからです。人の良心をくすぐる悪趣味な言葉に感じます。本当の意味は“情けは人の為ならず”と同じで、地球にやさしくするのは自分のため。人間の住環境を守るためのはずです。すいません。ちょっと熱くなってしまいました。そこで本作。あくまでネイチャーパニックものの娯楽作品です。ドラマ性は薄く、サバイバルものとしてもイマイチ。純粋に凄い映像を楽しむ作品だと思います。正直、ストーリー自体には共感しづらく、娯楽作品としても今一歩の感はあります。ですが、地球にやさしくする理由を考えるきっかけにはなると思いました。その意味で価値のある作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-22 20:08:38)(良:1票)
34.  テキサス・チェーンソー
(オリジナルを鑑賞したため、本作を再鑑賞しました。感想を書き直します。)脚本だけを比較するなら本作の方が出来はいい。オリジナルの説明不足を補い、設定の不具合を修正し、強化しています。例えば親父。ガススタンドのオッサンより、警官の方がずっと厄介でしょう。レザーフェイスの家族の体裁を整えた事で、より狂気性が増しました。被害者の顔をお面にして被るアイデアも悪くないです。リメイクとして正しいアプローチだと思います。ただし、『悪魔のいけにえ』に限って言えば、この手法は間違っていたと考えます。例えば熱烈なファンを持つラーメン○郎。体に悪いからといって脂を減らしたらどうなるか。頑固で有名な○野ラーメンの親父が丸くなったらどうでしょう(コレはいいのか)。欠点がすなわち長所となっている場合の修正は至難の業です。リメイクで再現すべきは、オリジナルが持っていた不条理さを特化することだったと思います。ホラーは、優等生ではつまらない。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-10 17:42:39)(良:2票)
35.  ティム・バートンのコープスブライド
表のヒロイン、コープスブライドがなんといっても魅力的です。頭蓋骨には虫が喰い、ところどころ白骨化していても、悲しい位に明るく主人公を想う姿に心動かされます。彼女が表のヒロインだとすると、裏のヒロインは没落貴族の娘、ビクトリアです。彼女は気位ばかり高くイヤミな両親から生まれたとは思えない、とても純朴な娘です。彼女の一途な想いにもまた心動かされます。死者の世界が「表」、現世が「裏」というところが、この作品のキーポイントです。死者の世界のほうが色調も明るく、楽しい感じで描かれているのに対し、現世のほうは暗く陰気に描かれています。この対照的な世界がビクターと観客に問いかけます。「楽しいが悲しみを秘めた死者の世界」と「あなたがいるべき陰鬱な世界」、あなたはどちららを選びますか?と。美しすぎるエンディングが忘れられない作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2006-04-25 17:54:12)
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