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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  デーヴ 《ネタバレ》 
いやー、すばらしい。見た後の爽快感と言ったら、「ローマの休日」「ショーシャンクの空に」「スティング」「素晴らしき哉、人生!」などの名作と互角かそれ以上だと思う。 この映画の良さは、映画の作りすなわち脚本の良さだろうと思う。大統領のそっくりさんと大統領夫人が二人で外出したとき、パトロールの警官に尋問を受ける。男はそっくりさんだから当然なのだが、大統領夫人もそっくりさんにしてしまう巧みな対応にはまいった。 また最大のポイントは、大統領の替え玉からいかに元の生活に戻るかだが、これまた1本取られたと思った。 そして極めつけはラストシーン、夫人がそっくりさんの元へ駆けつけたとき、二人を守るSPの登場! 満点以外、点のつけようがない! これだけの映画作れるのは、その昔脚本と監督の両方で数多くの作品を産んだフランク・キャプラ以外にはないと思う。
[DVD(字幕)] 10点(2011-03-06 07:01:46)(良:1票)
2.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 
ポーカーのゲームが終わっても結婚式の続きがあった。それが終わってもなお・・・。ポール・ニューマンのスティングを思い出させる鮮やかさだった。(こちらの映画が古いのだが) さすがポーカー、だますゲームには違いないのだが、天井知らずの掛け金無制限ルールでは、一番金を持っている者が勝つ決まっているのだが、銀行家が一枚加わったことにより一変してしまう。脚本がすばらしく、おもしろさ抜群。
[DVD(字幕)] 9点(2013-07-23 05:55:45)
3.  天使にラブ・ソングを・・・
文句なく楽しい、おもしろい、すばらしい。良くできたストーリーで言うことなし。と言いつつ、コメントするが・・・。 尼さんと暴力団組織?のまったく異なる世界を同次元に扱うなんてすごい。音楽ももちろんすばらしいし、音楽の軽快なテンポに合わせるかのように進む映画もまたすばらしい。ピストルを構えたチンピラに「彼らを許し給え」などと祈るところなど最高。 しかし神様を冒涜してはいけないので、調子に乗りすぎないためにも1点だけ引いておこう。
[DVD(字幕)] 9点(2011-12-30 21:53:46)
4.  天使のくれた時間
あのときもし・・・という設定で、もう一つの人生を経験する。それは決してどちらが良くてどちらが良くなかったという問題ではないだろう。岐路に立った時点でどう選択するかを考える大切さと、現在の人生の意味を教えてくれる映画なのかもしれない。映画は何度見てもおもしろく、主役の二人も大変良かった。さしずめフランク・キャプラの現代版か、「素晴らしき哉、人生!」
[DVD(字幕)] 8点(2013-10-02 05:57:26)
5.  デッドマン・ウォーキング
重くずっしりと心に響く映画だった。被害者の側も加害者の側も偏ることなくきちんと描かれていると思う。とかく死刑廃止・存続が議論されるけど、意見を述べる前に見てほしい映画だ。ただ気になったのは、死刑廃止論者=共産党員みたいな表現があり、米国における共産党への偏見が気になった。 スーザン・サランドンは、主演女優賞に輝くだけあって大変すばらしいし、ショーン・ペンもまた少しも負けていないと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-21 16:05:54)
6.  天国は待ってくれる(1943) 《ネタバレ》 
女性遍歴の多いヘンリーを、天国と地獄のどちらへ送るべきか迷った閻魔大王が、直接本人に会って話を聞くという設定がすばらしい。愛の物語をこういう形で映画にするなど通常の感覚では思いもつかないことだと思う。 最初私は、このヘンリーという男がどうしても好きになれなかった。駆け落ちしてまで手に入れた美しきマーサをどうして裏切るのか。10年経ってマーサも愛想がつき実家へ、しかしそれでも再びマーサの元へ行き2度目の駆け落ち・・・・。愛すべきは彼の祖父の存在、「一度わしも駆け落ちしてみたかった」と粋な計らい、何ともほほえましい。 息子ジャックとペギーの一件からマーサとヘンリーの結婚25周年にかけ、ふたりの愛は次第に深まっていく。しかしそのとき踊るダンスが最後の別れになるとは・・・。 初めは「何だこの映画は」で見始めた私であったが、どんどんと映画に引き込まれていき、最後は私も閻魔様ではないが、彼をマーサや祖父の待つ天国へと送り届けたくなった。 噛めば噛むほど味の出てくる映画ではないかと今は思っている。 ところで閻魔大王の元に来た主人公と成人したヘンリーは同じ配役だったとは。まんまと騙されてしまった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-05 10:46:39)
7.  手錠のまゝの脱獄
人種差別のきびしい一昔前の米国南部で、白人と黒人を手錠でつなぐことはありうるのだろうか。最初は疑問に思ったのだがユーモアだと言う。そのユーモアとは仲の悪い者同士を鎖で繋いでおれば決して脱走しないだろう、いや例え脱走してもうまくいくはずがないというものだ。ある面なるほどと思うがそこがまた映画のテーマでもあるのだ。結果的には鎖が切れても繋がれていたとき以上の友情が生まれるのだが。ミッドナイトランほどはおもしろくはないが、人種差別問題という点でそれ以上の価値がある映画かもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-17 19:33:37)
8.  デンジャラス・ビューティー
良くも悪くもサンドラ・ブロックの大活躍に尽きる映画。えっ、ミスコンなんてと思って馬鹿にしてたのが恥ずかしい。楽しいコメディでした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-08 16:32:35)
9.  テン
10が10点満点の10とも知らずに見てしまったのだが、コメディのようでもあり、ロマンスか音楽もののようでもあり、はたまた不倫ものか18禁かとも思ったが、なかなか良かった。普通に始まった映画だったが、パトカーに車をぶつけたとたん、前年のファウルプレイを思い出す。やっぱりダドリー・ムーアだ。 ちなみにラヴェルのボレロは演奏時間が15分くらい。○○○をするにはちょうど手頃の時間か。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-31 16:51:50)
10.  天国から来たチャンピオン
題名に誘われてみた映画だったが、最初見たときは良さどころか展開すら納得のいかない映画だった。しかし最近オリジナル映画を見てから、再度この映画を見てみようと思ってDVDで見た。 最初見たとき要領を得なかったところが今度はよくわかった。まさにオリジナル映画「幽霊紐育を歩く」のおかげである。そればかりか、リメイク版の方が、オリジナルのわざとらしさが少なく、ラストシーンも良いではないか、それに音楽もすばらしかった。 ということで、短所あれば長所あり、オリジナルとリメイクは五分五分か。なおどちらの映画についても言えることだが、外見は同じであっても中身が違う人間を演ずるのはもっとむずかしいことではなかろうか。それがどちらの映画も楽観的にも思える。
[映画館(字幕)] 7点(2011-06-07 08:46:59)
11.  天地創造 《ネタバレ》 
映画「天地創造」は学生の時、封切りで見た。たぶん子どもの時見たモーゼの「十戒」が良かったからこの映画も見ようと思ったのだろう。今でも「十戒」と「天地創造」は混同することがある。 「十戒」は旧約聖書でも「出エジプト記」、「天地創造」はそれ以前の「創世記」、それも50章まである中の22章までである。こうして考えると、旧約聖書がいかに膨大なものかがわかる。 さてこの映画「天地創造」の主題だが、私は「神への畏敬の念」だろうと思っている。神を冒涜し享楽にふける民は、ことごとく神の罰を受けている。 禁断の実を食べて、エデンから追われたアダムとイブ、弟アベルをねたみ殺してしまったカイン、ノアの方舟 、バベルの塔、ソドムとゴモラの滅亡と続いた・・・。 しかし、映画後半部の主役アブラハムは善人であり、神から罰を受ける理由は全くない。それなのに、年老いてできた息子イサクを神に献げなければならないという大きな試練を受ける。神の御心を得るには、我が子までを犠牲にしなければならないのか、これがこの映画の一番のテーマだろう。 息子を縄で縛り、まさに刃物を突きつけようとした瞬間、アブラハムは許される。それほどまでの信仰心ゆえに、後の人から崇拝されることになるのであろう。
[映画館(字幕)] 7点(2011-02-24 10:44:15)(良:1票)
12.  ディープ・インパクト(1998)
彗星は太陽に近づいて初めて尾が伸びるのだが、この映画では最初から尾を引いているし、科学的でないことがたくさんありすぎるようだ。しかし単なるパニック映画でなく、さまざまな人間像を描いていて、同年の「アルマゲドン」よりはずいぶん良いと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2014-10-13 14:18:19)
13.  デッド・カーム/戦慄の航海
結構緊迫感があって、ハラハラドキドキ、おもしろい。子どもを亡くした夫妻が心の安らぎを求めて航海に出たのはわかるけど、ボートで助けを求めてきた男の方は? ジョンがオルペウス号に乗り移ってみて、何があったのかはおおよそわかる。それにしても10日間も沈まないでいた船が急に沈み出すとは・・・。
[地上波(字幕)] 6点(2012-10-16 20:18:26)
14.  天使にラブ・ソングを2
この映画自体はそれほど悪くないと思うのだが、前作と比べたら数段落ちる。舞台を修道院から高校に移したのだから、もっと青春ドラマに徹するとかしてほしかった。反抗的な子どもたちを手懐けるのもあっさりした感じだし、一度飛び出した子が戻るのも簡単すぎ。歌もこの手の歌はあまり好きでないし・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2011-12-31 12:59:04)(良:1票)
15.  Disney'sクリスマス・キャロル
きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方だけだった。3人の精霊が出てくるあたりから急に漫画チックになり、子ども向きのアニメ映画になってしまった。これでは原作の心温まる物語がぶちこわしである。 たしかに表面では原作の言葉を多用して忠実に描かれているようだが、CGとまったくマッチしない。原作の深みも感じられず、これでは感動できないだろう。 アラン・シルヴェストリの音楽はすばらしいのだが、まったく無駄に終わっている。
[DVD(字幕)] 4点(2011-11-29 05:59:21)
16.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
ヘンリー・マンシーニのテーマ音楽はとてもすばらしいが、映画の内容ははっきり言って好きでない。ロマンティックなようで打算的、ラブロマンスにしては胸をときめかすものがない。 映画に出てくる登場人物にも好感が持てる人がいない。いや一人いた、ティファニーの宝石店の人、わずか10ドルの予算にもきちんと対応してくれた。
[映画館(字幕)] 4点(2011-06-25 14:31:33)
17.  デイライト
パニック映画でも随分荒っぽい映画だ。もっと細やかな表現が必要だと思う。ポセイドン・アドベンチャーと比べるなんて無理。
[DVD(字幕)] 3点(2012-11-24 14:11:04)
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