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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
 この主人公みたいなやつ、ネット(特に2ch)にうんざりするほどいますよね。口から出まかせの捏造して、ばれると逆切れして大暴れするやつって。日常でうんざりしてるタイプの人間を、映画でまで見せられても。  で、嘘がばれかけてからのもがきが一層、見苦しかった。弟に電話かけさせたり、自分で企業のHPでっちあげたり、よくそんな見え透いたことを。  で、全てがばれた後は少しはしおらしくするかというと、あくまで「自分が」「自分が」と甘え全開 これほど映画の人物で見てて苛っとすることも珍しい。  しかし、こんな奴、思いっきり雑誌の信用を傷つけたんだがら、可能な限りの法的処置(巨額の損害賠償とか)で人生、ぶっつぶしてやればいいのに、あんがい大した処置もしてないようで。緩いなあ、あの雑誌社。  案の定、自分のやったことを反省するどころか、ネタにして小説とか。この男には良心とか、恥は無いんでしょうか?ひょっとしてサイコパス?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-08 11:30:55)
2.  2010年 《ネタバレ》 
 クラークさんは、晩年随分人間性というものに対して楽観的になってたんですね。 新しい太陽が出来て、木星の衛星をいくつか新世界として与えられ(これ、理解できました?自分は原作を確認しました)、超越者からメッセージを与えられれば、それで国家間の争いが全て解決し平和になるとか。  そりゃ確かにものすごい衝撃はあるかもしれません。しかし、超越者をどういうものとしてとらえるかということですら争いの種になるわけで。   思えば、米ソの争いというのも、最低限同じ白人同士、同じキリスト教文化圏(ソ連は宗教を迫害してましたけれど、文化的な雰囲気は残ってたでしょ)、根底では理解できるものがあるわけで。  北の将軍様や、コーランの語句そのものしか信じないイスラム原理主義者が、そうはやすやすと融和するとも思えないんで、このストーリーの楽観主義には微苦笑を禁じえませんでした。 平成24年3月24日再見(おそらくラスト)、おかしな言い方だけど、少し冷戦時代に郷愁を感じた。世界のすべての対立が、二大勢力の対立に集約され、その二大勢力の対立さえ融和されれば、平和な理想社会が訪れる。思えば、ずいぶん楽天的な見方が通用した時代でした。 もう、現在の情勢から見れば、おそらく「絶対者」の解釈をめぐって、解決不可能な宗教紛争がおこるだろうなとか、こんな時でもきわめて現実的なお隣の大国の指導部は、あくまで自国の利益のみを追求して、衛星の一つ、二つは独占にかかるだろうなとか、 我が国は、到底新世界の開発に参加するだけの財政余力はなく、そのために消費税値上げなんて話になったら、また与党の分裂騒ぎまで行って、ちっとも話は進まないだろうなとか……、とにかくこの結末に素直に感動できなくなった自分がちょっと悲しい。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-20 12:57:30)(良:1票)
3.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
 SFにはやはり他のジャンルにおけるような「クラシカルな名作」はありえないんですね。どんな名作でも「制作年度を考えれば」という留保条件をつけなければなくなるということが、よくわかる映画でした。  原始時代、あるいは宇宙船、宇宙ステーションの描写まではよかったんですが、コンピュータの描写とかどうしてもね。  原始時代のモノリスをきっかけにしての進化は、随分考えるものがありあましたし、現代編のスペースシャトル、宇宙ステーション等は頑張って作ってるなと。  ただ、自分などは原作読んでるから「あ、スターゲイト」「ほらスターチャイルド」と理解できたわけですが、原作未読の人にとってあのラストは? いかに凝った画面であろうと映画単体だけで理解されないのは、いかがなものかと あと、今回強く感じたのは、原作者、製作者の神に対する信仰。  人類の理解を全く超えた存在があり、それが人間の進化に手を差し伸べる。 キリスト教社会に生まれ育った人間にとっては、何の無理もない発想なんでしょうが、 私のように全く無信仰の人間には、今三ピンときませんでいた。
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-20 11:21:44)(良:1票)
4.  ニコライとアレクサンドラ 《ネタバレ》 
生半可なフィクションよりも、史実の方がよほど面白いことがよくありますね。 この映画はまさしくそれです。  ロシア帝国がどのようにして崩壊したか、そしてソビエトという血塗られらた恐ろしい国がどのようにして生まれたか、実によくわかり面白かった。 特に、血の日曜日の最初の一発、主婦達の暴動を鎮圧しに出動したコッサク兵のサーベルが小麦袋に振り下ろされる瞬間、あるいは皇后が宮廷の窓から全ての衛兵が消え去ったことを知る瞬間、歴史の劇的な一瞬を映像できちんと表現できているのが素晴らしかった。  また、ほんの小さなことで歴史が大きく変わっていくこともしみじみと感じた。もし、あの息子が血友病でなかったら、あるいは血友病だったとしても、あっさり赤ん坊のうちに、死んでいたら、あれほど皇帝夫婦の行動に悪影響を与えることが無かったかもしれない、ソ連みたいな国が生まて、50年間にわたって何千万人もの人々を苦しめることもなかったかもしれない。(そうすれば、半島に他国の国民を平然と拉致するような国家も生まれなかったわけで)  唯物史観のサヨの歴史学者とか、あるいは王制というもの本来否定的なアメリカ人の歴史学者とかは、すぐ皇帝とか国王を血に塗れた暴君であるかのように描きたがるけれど、実際にはニコライは単なる勤勉な無能者に過ぎなかったこともよく理解できた。(軍隊ではそういう人間は、真っ先に追放か銃殺すべきと言われてますがw)  ただ、惜しむべきはラスプーチンに本当に霊的な力があったかのような描写は映画の格調を少し貶めていると思う。平成24年9月17日追記。上記に述べたような長所に加え、退位してから徐々に成長していく皇帝の描写も面白かったんだけれど、ただ…… ちゃんとした監督、脚本家の割にはあまりにも平坦な、あえて言うと素人じみた作りの映画じゃないかと。やはりどこかの部分をもっと強調すべきでは。年代順に淡々と事実を並べていくだけでは、どうしても面白みに欠けるのでは。例えば、冒頭に銃殺直前を持ってきてそこからさかのぼる形とか、いろんなやりようがあったと思われ。
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 10:22:20)
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