1. オペレーション・フォーチュン
《ネタバレ》 視聴したステイサム映画が今作で記念すべき10作目に到達しました。ここまで見て思ったのは、ステイサムはここ10年くらいの間 老化が止まってるんじゃないかってことですね。これの一つ前に見た映画が10年前の製作でしたが、マジで違いが分からん。 ヒュー・グラントは悲しくなるくらいヨボヨボになってたのに。男は年取ったら頭丸めて体を鍛えろってことでしょうね。 映画の方は、監督と出演者とMI6ご用達のエージェントって設定を見るにほぼイギリス映画なんじゃないのかってことくらいしか 感想はないです。 [インターネット(吹替)] 5点(2024-06-09 14:03:58) |
2. 狼たちの午後
《ネタバレ》 特典映像で脚本家が「自分のことを、みんなを幸せにできる魔術師と勘違いした男の話」と解説しているのを観て凄く納得した。事件を起こした動機も恋人の手術費用を得るため、立て篭もり中は常に人質への気配りを忘れず、遺書まで残して財産の分配を指定するソニーは強盗犯におよそ似つかわしくないほどに他人本位で、自分のための欲望を持たない(持つことが許されない環境に生きてきただけかもしれないけど)。なんか好感の持てる性格だなー、何とかして逃げおおせて欲しいなー…と思っていたところであのラストシーン。誰一人としてソニーのことを見ていない人質たちと、打ちのめされたようにボンネットにうなだれるソニー。予想してたよりもはるかに残酷なオチだった。 それにしてもなんでもない銀行強盗をここまで煽り立てて大事件にしてしまうマスコミや野次馬たちと、たった二人の犯罪者のためにあれだけの戦力を展開してしまう警察が恐ろしい。群集の狂気をうまく描いている、っていう点で今まで観た映画の中ではナンバー1かもしれない。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-05-09 20:32:17) |
3. オールド・ルーキー
「オーロラの彼方に」に続き、野球大好きオヤジの役を演じたデニス・クエイド。この人、プライベートでも野球大好きなのではないのかなぁ。マウンドに立ったときの表情。ノックする時のフォーム。「まわれ!」と、ランナーを本塁に返すときの腕の振りっぷり。すべての動きが違和感ないです。あれ、経験がない人がやってもサマにならないと思う(アメリカ人だから経験あるのは当たり前なんだろうけどさ)。ストーリーが甘甘って人も多いみたいだけど、僕はディズニーにしては現実的なこと言ってんなぁって思った。 (スタッフロールに「ジム・モリス」の名前が・・・!) 8点(2004-01-12 12:07:32) |
4. オーロラの彼方へ
映画ってほんとにいいもんだと思った。今父親は生きてるし、あんまり話しないし、お互いがお互いを遠ざけてるんだけど、もし突然目の前からいなくなってしまったら・・・。どうだろう、思いっきり話がしたくてたまらなくなるのかな。 10点(2003-12-05 23:36:04) |
5. 俺たちは天使じゃない(1989)
大御所なのに、こんな映画にいとも簡単に出てしまえるところがロバート・デニーロの素敵なところ。 8点(2003-11-29 03:59:06) |
6. オーシャンズ11
コックが多いとスープがだめになる(だったかな?)・オブ・ザ・イヤーを贈りたい。 5点(2003-10-18 14:36:30) |