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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1.  オン・ザ・ミルキー・ロード 《ネタバレ》 
 戦争なんて格好良くもないし、ドラマティックでもない、ただ殺戮行為と死体がそこにあるだけという事実。クストリッツァは、それを、自分の作風を使って、うまく表現させています。   美人女優の起用、魅力的な登場人物たちの設定を作って恋愛ドラマを繰り広げるかのように見せながら、戦争がその展開をぶち壊してしまい、途中からひたすらドラマ性の全くない逃亡劇がひたすら画面に映し出されるだけになってしまっているのに、何とか映画として成立させてしまう技術はまさに天才としかいいようがありません。そしてクストリッツァ作品でおなじみの動物たちの使い方も、これまでと同じようで全く違っていて、大した大義もなく、人類全体で考えると非常にくだらない理由で、簡単に命を奪われる戦争の犠牲者たちの象徴のように描かれています。   まあ、最初に見終わった後は、魅力的な登場人物たちがあっけなく退場したり、動物たちがファンタジックでなくグロテスクに使われているのを見て「なんだこれは、ちょっと破綻しているな」と感じたのですが、時間が経つにつれ、その破綻こそが戦争の破壊性を表していることに気づき、改めてクストリッツァの凄さを思い知りました。
[DVD(字幕)] 8点(2018-08-05 00:45:55)
2.  夫たち、妻たち 《ネタバレ》 
 おじさん、おばさんのための結婚論・恋愛論。普遍的なテーマなんですが、非常に勉強になります。    まあ、「過度に期待しないこと」「生き方はいろいろ」ということをしっかり認識することが大事なんでしょうね。    また、当時実際に終焉を迎えようとしていた、ウディ・アレンとミア・ファローのコンビの微妙な関係性もこの作品のリアリティを強めています
[地上波(字幕)] 8点(2013-05-19 11:26:04)
3.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
感動必至の親子愛映画かと思ってみたのですが、この作品はそれだけに止まりませんでしたね。タイムトラベルを上手く使ったSFサスペンスとしても非常に楽しめる作品でした。ちょっと展開が都合良すぎる気もしましたけど・・・・。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-26 20:24:19)
4.  おいしい生活 《ネタバレ》 
設定・キャスティング・ストーリーともに素晴らしく、アレンとトレイシー・ウルマンの掛け合いも非常に息があって面白かったです(銀行強盗を働こうとしている場面は完全にコントでしたね。)。   見終わった後クッキーが欲しくなりました。 
[DVD(吹替)] 8点(2006-11-04 20:07:55)
5.  オペラハット 《ネタバレ》 
人間の行動というのも、見方を変えればどうにでも解釈できるのだなと感じましたね。まあ、主人公の行動も、ちょっと変なところはありますけどね・・・・・。(馬にドーナツ食わせるのは、どうなんだw、おまけに「サラリーマン金太郎」のような暴れっぷり・・・)  まあ、とりあえず裁判に出てきた老姉妹が中々良かったですね。(ていうか、証人に持ってくんなよwって感じですけど)  
[ビデオ(字幕)] 6点(2006-09-30 15:29:02)
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