21. バットマン・フォーエヴァー
私も,この作品のバル・キルマーは×です。「トップガン」じゃ,主役のトム・クルーズを喰っていたのに・・・。数年でこんなになったゃうなんて・・・。 5点(2001-11-10 18:36:58) |
22. バードケージ
ロビン・ウィリアムスでは至って低調な作品でしょう。特に,印象に残っていません。キャリスタ・フロックハートがジーン・ハックマンの娘役で出ていたことを見た後しばらくたってから知りました。 4点(2001-11-10 18:31:23) |
23. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
いろいろな意味で凄い,否凄すぎる作品。今となっては,過去となってしまった東西対立の時代を背景に,異様なまでの緊迫感とブラックな笑いが一貫しており,一時たりとも弛緩の瞬間がない。恐るべきキューブリックの手腕,そしてピーター・セラーズの怪演(一人三役!)に快哉,といったところか。それにしてもモノクロ映像が克明に捉えたB52のコクピットのメカニカルなディテール。外側にバイザーの付いた当時のジェットヘルが何とも懐かしい。ラストシーンは,このブラックコメディの白眉であろう。思わず「やっちった~」と叫んでしまった。 9点(2001-11-07 19:44:18) |
24. パラダイス(1982)
私も絶対「青い珊瑚礁」のブルック・シールズより,本作のフィビー・ケイツの方が好みでした。何と言ってもこっちの方がよりエッチな感じだったし,むしろそれがかえって自然体に見えました。 7点(2001-10-26 20:19:21) |
25. パットン大戦車軍団
パットンの非情さのみならず,英雄願望やモントゴメリーとの確執,極度の赤軍嫌い等人間ドラマとしても良くできた作品と思う。シシリー侵攻から西部戦線,そしてベルリンへ。史劇としても良くできているが,1970年当時戦車は何とかならなかったのだろうか。M4が大量に出てきた「遠すぎた橋」ぐらいにそろえて欲しかった。M41はちょっといただけない。J・ゴールドスミスの音楽は聴き映えがする。 8点(2001-08-27 17:28:16) |