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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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1.  ハリーとトント
老人と猫のロードムービーなんですが、もうめちゃくちゃ好きです。虐げられたお年寄り、呆けてしまった過去の恋人。別にかわいく映そうとしていないトントがかわいすぎです。サントラにはいっている「ニャー」の鳴き声も最高です。アート・カーニー、エレン・バーンスタインもいい味出しています。
10点(2003-06-17 02:52:38)
2.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 
最初に処刑場に引っ張り出されるシーンとラストの同じシーンで服が替わっています。ラストのシーンは処刑前に自分に香水をかけ、最後の夢を見させたのだろうかと思ったりもしました。「マルホランドドライブ」の主人公の夢みたいです。どちらにしろ残酷さより主人公の孤高さに魅せられてしまいました。自分の孤独にさえ気がつかないくらいのストイックさに泣けました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-15 02:49:02)
3.  バイバイ・ラブ(1995) 《ネタバレ》 
何をやっても悪い方にいってしまう、そんな人たちがたくさん出てくるけどほのぼのと優しいコメディーでした。離婚、親子の関係が主題ですが、自分の子供の頃とダブってしまうエピソードがあって、ホロリとしました。この映画に出てくる友だち関係が、とてもうらやましかったです。結婚は誰でもする気になれば出来るけど、本当の友人がいる人は少ないのではないか、と思ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-02-11 04:24:14)
4.  ハンナとその姉妹
この映画でダイアン・ウィーストを知り、それ以降ファンになりました。この展開、このテンポ、やっぱりウディ・アレンは裏切らないです。いいなあ。
8点(2003-08-03 02:27:58)
5.  八月の鯨
静かで淡々としていて、見終わってしばらくして映像が残る映画です。荒れた海を泳いだ後には静かな海を見ながら消えていくのもしあわせかな。リリアン・ギッシュかわいいです。ベティ・デイビスかっこいいです。8月に鯨を見ることが出来る場所に行きたい。
8点(2003-06-17 19:16:36)
6.  バード(1988)
イーストウッドの映画とは相性が悪いので、この映画も最初のうちは時代設定と音楽以外は面白くなかった。フォレスト・ウィッテカーの迫真の演技とともに途中からは、どんどん引き込まれていった。映画が終わってからチャーリー・パーカーのCDを引っ張り出して映画で見た背景を思い浮かべながら聴き続けてしまった。また見ようと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-18 07:42:13)
7.  ハード キャンディ(2005) 《ネタバレ》 
これはコミカルなスリラーです。ロリコンやショタコンはかわいそうだなあと思いながら少し同情しながら見ていました。映画はところどころ笑ってしまいますが、ラストで殺さなかったところもいいと思います。もっとも共犯の男性は自殺に追い込んだという言葉が出てくるのでコメディにはなりきれませんが、楽しい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-05-04 07:44:09)
8.  バベル 《ネタバレ》 
決して好きなタイプの映画ではないのですが、とても楽しめました。微妙なタイミングで人生を狂わされてしまった人たちの悲劇です。子供を殺害された親の「あと数分ずれていたら、あと数メートル違う場所にいたら、子供は死なずにすんだ」という言葉を思い出しました。人生なんて数秒のタイミングで変わってしまうのだろうと思いながら見ていました。あと数㎝窓から離れていたらケイト・ブランシェットは怪我をしなかったかも、母親の自殺を見ずにすんだら菊地凛子の精神は別の方向に動いていたかも、ジャッカルがいなかったらモロッコの子供は何事もない人生を歩んでいたかも。そんな人たちが微妙につながっていきます。一番、印象的だったのはメキシコで預かった子供達を助けるために砂漠を歩く乳母のシーン。何故子供を置き去りにしたと問われ、不法労働が発覚して強制送還になってしまいます。みな悪意から他人を傷つけてしまったわけじゃないのに、結局、罪を犯してしまいました。悲しい人ばかり出てくる映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-04 22:33:26)
9.  パニッシャー(2004) 《ネタバレ》 
地味なアメコミが原作ですが、意外に楽しめました。こういう復讐ものだと、ストーリーの途中で女性がからんできて主人公がよろめいたりすることで拍子抜けすることが多いのですが、この主人公キャッスルはハードボイルドに徹しているのがよかったです。ストーリー的にはトントン拍子に進みすぎるところや、叩きのめされたキャッスルが、すぐに快復したりして、おやっと思う所も少なくなかったけど、それほど気になりませんでした。脇役でキャッスルと同じ安アパートに住むオタクっぽいふたり組や、キャッスルの子分になるチープなチンピラも良い感じでした。「マルホランドドライブ」のローラ・ハリングに、もっと悪女をやらせて欲しかった気もします。キャッスルに拷問されたチープなチンピラがバーナーを身体に押しつけられたと思い泣き叫ぶけど、実はアイスキャンディーだった、というシーンが好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-27 03:19:27)
10.  ハッピー・アクシデント
つまらない男ばかりとつきあってきた女達の会話が大好きです。段ボール!に別れた男の写真をたくさん集めて、あれはこう、これはこうと、ありがちなシーンですが楽しかった。マリサ・トメイとビンセント・ドノフリオははまり役です。このところ、見ている途中で早く別れて苦しめばいいのにとか、片方が死んじゃえばいいのにとか思うラブストーリーが多かったけど、この映画はふたりが幸せになれますように!と思わずお祈りをしてしまいました。タイタニックで死んだ妹の話をするおじいさんはじめ、脇役も素敵な人たちばかりでした。   
7点(2005-02-20 08:10:12)
11.  バンビ
今見てもしなやかなバンビの動きは当時のディズニーアニメの質の高さを感じさせます。スカンクとバンビが花の中で鼻をつき合わせるシーンが大好きです。
7点(2003-09-22 10:24:01)
12.  巴里のアメリカ人
「恋の手ほどき」もそうだけど決して美人とは言えないコケティッシュなレスリー・キャロン、すごく好きです。ガーシュインの音楽も舞台も独特の色づかいも好きです。もちろんダンスも。
7点(2003-09-10 03:10:04)
13.  バーディ
ラストにはしばらく戸惑ったけど、アラン・パーカーだし、音楽も好きだし良かったです。ニコラス・ケイジがマシュー・モディンの相手役だったんだと、ちょっとビックリ。
7点(2003-07-27 03:19:07)
14.  ハリーの災難
ヒッチコックのコメディは意外と楽しめます。シャーリー・マックレーンもとぼけていて面白かった。
7点(2003-06-17 02:44:58)
15.  80日間世界一周
英国の時代的なロマンチシズムと気球、音楽、シャーリー・マックレーン、これだけで満足7点は献上できます。
7点(2003-06-03 02:51:43)
16.  バートン・フィンク 《ネタバレ》 
妄想なのはわかっていたけど見終わってから、すっきりしない部分が多くて検索しましたが、たんに脚本が書けないプレッシャーによる妄想なだけどトリックがないみたいでした。「マルホランド・ドライブ」の時は、トリックだらけで何度も見てもわかんなかったり、惹かれていったりしましたが、この映画は1度でいいかなと思いました。自業自得の妄想のような気がしました。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-07 05:39:17)
17.  パーマネント・バケーション
全体に漂う倦怠感も、BGMの不協和音も面白かったです。会話に間が空くのですが、タイミングのズレがいまひとつな気がしました。アキ・カウリスマキみたいな間の空き方は微笑ましくて好きなんですが、ジャームッシュは口の端を上げるような感覚です。説明できないことを説明したかったという台詞好きです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-15 03:11:25)
18.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
前作同様に長い小説をそのまま詰め込んだ感じです。映像は面白いけどストーリーは穴だらけ、大人からみると納得いかず子供からみると説明が足りず、なんとも不満の残る映画だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 04:58:40)
19.  Hype! 《ネタバレ》 
見終って不思議な元気がでる映画でした。グランジ語録を作るマスコミに適当な作り話をしたら本になったという話笑えます。こういう状況を知らない人が読んだら、たとえ作り話でも1冊の本になると過去のことを現実にあったことに思えてしまうかもしれないなあと思いました。パンクとグランジの違いを、ギターのフレーズだけで表現したシーン。やけに説得力がありました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-02 09:36:39)
20.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
もしも過去の時間の中で別の選択をしたら・・今まで幾度も繰り返されてきたテーマを、何度もパターンを変えて繰り返します。結局、誰かが不幸になるのだけど過去に戻った時の行動が極端すぎて今ひとつでした。もっと別の方法があるのに過去に戻るたびに、その時間の中で誰かを傷つけているのが気になりました。「ラン・ローラ・ラン」も3度度目は少し飽き気味でしたが、音楽とスピード感でカバーしていましたが、この映画は飽きるより前にしつこく感じました。別ヴァージョンもあるみたいなので見てみようかと思っていますが・・。ラストですれ違いざまに他人になったお互いを見て、そのまま離れていくシーンは原田知世版「時をかける少女」のラストシーンと同じですが「時をかける少女」に比べて切なさは感じませんでした。色々な話を詰め込みすぎたせいなのかもしれないです。ただ「ザット70ショー」で頭のたりない子の役をやっているアシュトン・カッチャーは、シンプルな演技で味のある俳優だなと改めて思いました。 【追】後日、ディレクターズカット版を見ました。自分が生まれないことで母親を悲しませるだけに不幸をとどめたのですが、こちらの方が後味が残りました。このところ子の親殺し、親の子殺しとニュースが続いていたので、家族にとっての子供の生まれることの意味を考えてしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-20 13:35:51)
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