1. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
10時間という壮大なスケールだからこそ、E中隊のメンバーの絆の深さを実感でき、自分もその一員であったような錯覚も覚える。これは普通の映画には出来ないこと。衛生兵や補充兵がクローズアップされたエピソードもあり、さらに戦闘シーンの激しさはテレビだとは思えないほど壮絶、声を上げて反戦を叫ぶわけでもなく、忘れてはならない事実を描いた、自分の中では戦争映画のベスト作品です。まだ観ていない方に:この作品は登場人物の名前や関係を把握しづらいのですが、その辺は混乱していても十分楽しめます。 9点(2003-11-26 12:10:23) |
2. パルプ・フィクション
画面全体から面白さが溢れ出ている映画。チンピラがベチャクチャとどうでもいいことを無駄に喋ってるだけでこんなに面白い映画は他に見当たらない。キャストも音楽も脚本も全部が全部とにかく最高。ハンバーガーもミルクシェークも全部がとにかく旨そう。 9点(2003-10-19 22:35:10) |
3. バッファロー'66
やっぱぽっちゃり系ですな 8点(2003-10-13 21:31:25) |
4. ハード・ターゲット
アクションだけの映画 。ダメなんだけど、精神年齢が低い自分は楽しい。 7点(2003-10-14 21:18:16)(笑:1票) |
5. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
人間がやってることってバカだなぁ。ハッハッハッ 7点(2003-10-13 20:56:42) |
6. パッション(2004)
鼻がつまった状態で食事している感じ。無宗教の日本人である自分は聖書の知識がゼロに等しく、この映画の意味するものがよく分からない。味が伝わってこない。イエスの体が血に染まるほど、隣の客が涙を流すほど、この疎外感は強まっていった。これは観る前から予想できていた事だし、この映画が信者に対する作品だという事も分かっている。ただ、この凄まじいエネルギーが溢れた映画に真っ正面から身を浸したとき、そこで自分は何を感じるのか。そんな興味が拭い去れないのも事実。逃げの5点。 5点(2004-05-02 16:34:50) |