Menu
 > レビュワー
 > 目隠シスト さんの口コミ一覧。2ページ目
目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2260
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
野生の世界に「暴力」という言葉は存在しません。動物たちの“暴力的”アクションは、全て自然界のルールの下に、生きるために使われる(はずの)ものだから。「暴力」という言葉は、社会が決めた呼称。ゆえに極めて人間的な価値観であると思います。ですから暴力の是非を問うなら簡単です。暴力は全て悪。なぜなら、スポーツとしての格闘技も、正当防衛の殺人も、自己防衛の戦争も「暴力」ではないから。人間はルールに外れたもののみを「暴力」と認識します。その根元にあるのは強烈な自己保全。自己の存在を脅かす暴力に恐怖する一方、自己を守るための暴力を否定しません。いや、映画、小説、漫画、ゲームなどヴァーチャル分野での人気を見るにつけ、能動的に暴力を欲しているようにさえ思えます。自分の身が安全という条件が付けば(もしかしたら付かなくても!)、暴力による闘争を好むのが人間。そういう生き物であることを誤魔化してはいけないと思います。本作における「暴力」の描写は的確です。何の前触れもなく我が身に降りかかってくるもの。またかつての自分の蛮行は同じ暴力によって報いられるということ。セックスも暴力を語る上で避けて通れません。息子の暴行は明らかに父親に感化されたもの。暴力のあるがままの姿を描いています。そして重要なのは、本作の姿勢がニュートラルであるということ。正当防衛だから肯定するのではなく、かといって暴力は全て悪だと断じることもしていない。“暴力によってでしか守れないもの”と、“暴力によって失うもの”の両方を等しく示しています。主人公を迎え入れる子供たちと、うつむく妻。主人公は大切なものを守れたのでしょうか、失ったのでしょうか。答えは出ないまま唐突に終わります。でもそれが本作の答え。それは現時点での人間の「暴力」に対する回答でもあります。答えを出すために考えなければならない。人間は暴力を好む生き物。でも他人のために涙を流せる生き物でもあります。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-01 18:46:55)(良:3票)
22.  ヒップホップ・プレジデント
テレビ等でお笑いを観る場合、お馴染みの芸人と顔も知らない若手芸人とでは、観客の“心構え”が違います。コメディ映画も同じ。有名監督や続編の場合、どこを楽しめばいいか分かっています。さらに“面白いはず”という先入観が相乗効果となり、実力以上の笑いを生むことがあります。予備知識のない場合は、笑いの種類は何か、テンポはどうかなど、探りながら観るため、本当は出来のいいネタでもウケが悪かったりします。そして心の中で(しかも早い段階で)この笑いが自分にとって“あり”か“なし”かの判断を下すのです。本作に対する自分の判断は、残念ながら“なし”でした。(でも「シャロン・ストーンのいとこ」と「元カノ」のくだりは笑いました。)『オール・ザ・キングスメン』をこのようにアレンジしたのは新鮮でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-10-05 18:52:27)
23.  ピラニア(1978)
幼い頃に本作を観てピラニアの恐ろしさを知りました。あのプルプルプルプルッという肉を食いちぎるときの擬音は今でも忘れられません。口でプルプル言いながら相手に爪を立てるという遊びをやった思い出があります。
[地上波(吹替)] 5点(2006-07-23 17:48:32)
24.  ビューティフル・マインド
全然予想していたストーリーと違ったなというのが第一印象です。この作品はどう書いてもネタバレしてしまうというか、レビューが難しい作品ですね。何の予備知識もなく観ることをお勧めします。参考までに言うとサスペンス好きの人は腹が立つかもしれませんが、ヒューマンドラマが好きな人には楽しめると思います。自分はどちらかというと前者なのですが、観て損はないです。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-19 01:08:28)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS