21. 名探偵登場
ものすごく凝ったことをしようとしているのは分かるのですが、いくら名探偵(のパロディ)を集めても、肝心の個性の描き分けができておらず、みんな同じような芝居をしているので、設定の意味がないのです。勢揃いモノはなかなか難しいですね。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-09-13 00:00:34) |
22. メタルヘッド
へヴィ・メタルとは、礼節と仁義に満ちた音楽であり、そして他方で夢と煩悩が溢れる音楽なのです。この監督は何か根本的な勘違いをしています。 [DVD(字幕)] 1点(2015-03-30 02:03:09) |
23. メグ・ライアンの 男と女の取扱説明書
《ネタバレ》 前半はじめじめした後ろ向きな未練がましい夫婦喧嘩を延々と聞かされるだけで、泥棒が登場してからはさらにイライラ度が増幅し、ほとんどが不快感しかありませんでした。浮気相手が登場してようやく、日常(浮気問題)と非日常(強盗事件)のギャップが顕在化して笑いが取れる環境にはなりましたが、そこからはあっという間に終わってしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2011-04-17 22:59:27) |
24. メリンダとメリンダ
《ネタバレ》 台詞も説明的ならば構成も進行もいちいち説明的。特段何かの対比があったり、焦点が絞られていたりするわけでもありません。冒頭とラストの会話部分も、何でそんなパートが必要なのか謎。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-11-27 02:55:33) |
25. メリー・ポピンズ
《ネタバレ》 私にとってのマイナスポイントは3つ。(1)肝心の子供2人が全然可愛くない。だからといって、歌や演技が上手いわけでもない。どういう選考をしたらこうなるんだろう・・・。(2)ファンタジーの部分の描写が安直すぎ。ただ何となく楽しく遊んで、それだけでいいの?という気になる。あれでは単に甘やかしてるだけというか、子どもたちの成長が何もないんでは?(3)ジュリー・アンドリュースとそれ以外の人たちとで、歌唱力に差がありすぎです。というわけで、ジュリー・アンドリュースの凜と伸びた背筋に4点。 [DVD(字幕)] 4点(2009-04-06 22:57:43) |
26. メイド・イン・マンハッタン
基本に忠実で無難なラブロマンスなはずなのだが、主演の2人があまりにもミスマッチで、どうにも印象が良くない。ジェニファー・ロペスは、あまりにもそのまんますぎで本当にその辺にいるメイドにしか見えず、シンデレラの階段を駆け上がるという雰囲気がまったく漂っていない(メイドとしてのモラルの低さもマイナス)。レイフ・ファインズも、変に老けてしまっていて、演技に精細を欠いている感じ。 [映画館(字幕)] 5点(2006-05-07 03:56:34) |
27. めぐり逢えたら
《ネタバレ》 「子供から送られた葉書をラジオで聞いて興味を持つヒロイン」と、「あの場所で今度こそ再会できた2人」というシチュエーションだけが監督の頭の中で先行して、ストーリーの肉付けが何もなされないままに作られてしまった作品。はじめから再会ありきなのがミエミエで、それに至るまでの葛藤や思考がほとんどないのだから、いくらお洒落っぽい台詞を放り込んでもすぐに裏が透けて見えるし、肝心のラストも、かなり安易に見えてしまう。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-10 13:43:56) |
28. メイフィールドの怪人たち
どこが見所なのか分からない。隣人が怖くないとそもそも話として成立しないのに、はじめから主人公と近所の人の方が異常なのが明らかだから、むしろ隣人の方を応援してしまう。 2点(2004-02-10 00:24:06) |
29. メリーに首ったけ
面白い話ではあったのですが、とにかく男の方がアホすぎて、見ていていらいらしました。それと、お下劣なシーンはラブコメでは厳禁です。 4点(2004-01-06 00:19:52) |