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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1201
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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541.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
この映画のキモは「30年未来から」という時間設定にあります。タイムマシンなんだから100年でも200年でもいいだろうに、当事者がまだ生きてるだろう30年という不自然な設定を何の説明もなくもちこんだことで、はじめてこの映画のストーリーは成立するわけです。「何の説明もないワンアイディアを決めうちで設定する事でいろいろ都合がいいシチュエーションを作れる」という点では、ガンダムのミノフスキー粒子を思い出しちゃいました。観る前はもっと大作を想像していたのですが、意外と小粒でよくまとまった佳作。突っ込みどころは多々あれど「時間旅行の理屈は複雑でわけがわからない」と劇中で語らせてるので突っ込むのは野暮ってことで。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-28 23:36:22)
542.  ドリームハウス 《ネタバレ》 
予備情報を持たずに観れば、どこに向かう映画なのか途中までまったくわからないタイプの映画です。 映画の冒頭でなぜか「子供の親権」についてのPC画面が強調されているシーンがあり、これは伏線なんだろうなぁ、とは思っていたのですが、実際にその伏線がからむ頃にはそんなシーンがあったのをすっかり忘れてました。 最後はちょっと感動的な家族愛で締める映画で、そのシーンは悪くない…というかかなりいいんですが、映画全体としては非常にこじんまりとしたたたずまいで、映画というよりテレビドラマ的な印象なんですよね。  ナオミワッツもレイチェルワイズも美人です。でも一番美人なのはクロエ役のレイチェルフォックスです、うん。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-28 01:10:51)
543.  テッド 《ネタバレ》 
仮面ノリダーに毒蝮三太夫がゲスト出演したときに、おやっさん役の小林昭二が科学特捜隊の制服で出演したことがあったのですが、これはおやっさん役の小林昭二が、ウルトラマンではムラマツキャップ役をやってた事を知らない人にはなんの事だかまったくわからないネタなわけです。しうし、仮面ライダーとウルトラマンを見て知ってる世代には大喜びなネタなわけで、この映画中での「トムスケリット」ネタの天丼はそれと同じような空気を感じました。同じ脇役俳優でもたとえば「アーネストボーグナイン」とかだとメジャーすぎて全然違うわけで、こはやっぱり「トムスケリット」。日本的な感覚だとこの温度感はちょうど小林昭二とかなわけです。…まぁこれはあくまでも個人的な感覚なので「違うだろ」と言われたら「そうですね」と返すしかないわけですが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-25 22:58:01)
544.  フライト 《ネタバレ》 
とにかく副操縦士の妻が怖くてたまりません!! それはさておき、この映画、前半はわりと緊迫感があり面白かったんですが、中盤以降グダグダ。 なぜか(ほんとうになぜか)突然最後に改心して急にえらそうな事を言い出す主人公ですが、それまでなぜか改心できず劇中で悪行三昧。そのまま突っ走るかと思いきや、最後で謎の改心ですから、もう観客は完全においてけぼりです。最後に改心したくらいで息子とかいきなり尊敬してくるし。世の中そんな簡単じゃないでしょう… 主人公とアナルセックスを断る女(一応ヒロイン格のはず)の絡みの必然性もイマイチ不明ですし、観客おいてけぼりで何を誰を訴えたいのかまったく意味不明の映画でした。 アメリカ人ならわかるんでしょうか…。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-01-25 19:11:47)(良:1票)
545.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
「リンダリンダリンダ」のあの娘がねぇ…、というのが一番の感想。複数の物語が全体として一つの話を…というのはときどきあるタイプなわけですが、この映画は、6つの物語の温度差というか毛色がまるで違う上に個々のストーリーの関連性も薄い(というかほとんどない)…そのくせ全体として一つのテーマを語っているというものすごく難しいタイプの映画になっています。ある物語の中で別の物語を比喩する形で「ソイレントグリーン」ネタを口走らせたり、ほとんど関係ないようで微妙に話をからませるという付かず離れず感が絶妙で、個々の話をとりあげるとありがちで平凡なストーリーばかりなんですが、その6つが組み合わさる事で無類の面白さを発揮させています。 しかもこの映画はスターシステムを採用していて6つの物語に出演する役者は基本的に共通なのですが、その配役がすごい。あえてやってるんでしょうけど、人種差なんかおかまいなし韓国人→白人役、黒人→ユダヤ人役とか普通。性差の壁すら越えて男性に女性役させちゃうとか、ある物語の主役を別の物語の劇中劇で別の人に演じさせるとか。この映画の魅力はこのスターシステムのおもしろさをおいては語れないでしょう。 とにかく「よくこんなの撮ったよねぇ」というその心意気に8点です。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-18 16:38:44)
546.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 
これはひどい。うーん、わざわざロシアまで行ってるのに、国家的陰謀を扱ってるのに、このスケール感の小ささはいったいどうした事でしょう…。ビル一個内の出来事であれだけハラハラワクワクさせてくれた無印ダイハードの面影はかけらもありません。歴史的名作の第1作と比べるとがっかり感がひどい続編群ですが、それでも4.0で少しだけ持ち直した感があったのですが、その次の作品がこんなひどいものになるなんて…もうがっかりです。すでに主人公がニューヨークの警官である必然性がまったくありませんしオリジナルとは別人です。そもそものジョンマクレーンであれば、まったく知らない国に行って、いきなり街を壊しまくるなんて行動するわけないですよね。1作目のときの知的かつ大胆勇猛な彼はいったいどこにいったんでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-06 09:23:24)(良:1票)
547.  プリティ・ウーマン 《ネタバレ》 
そういえば、この映画をはじめて観たのはバブル真っ只中の頃でした。大昔から少女マンガ等でよくみかける陳腐と呼んでもいいようなベタなシンデレラストーリーがなぜこれだけ面白いかというと、結局のところジュリアロバーツの魅力につきるんだと思います。これが他の女優だったらここまでのヒット作になったかどうか。もちろん、ホテル支配人やエレベーターボーイ等の脇役にまでお約束ばっちりえびちりの役どころを配置している隙のない映画作りがあるからこそ面白いというのは当然の事なのですが、それでもこの映画の魅力はイコールジュリアロバーツの魅力だと思うのです。うん。ところでジュリアロバーツが下着姿とか遠慮なくさらしてくれてワクテカしてると、あとで実はそれがほとんどボディダブル(体は代役)だと知って世の無常を思い知らせてくれる映画でもありました。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-04 14:55:49)
548.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
C級ゲテモノ映画だったオリジナルのヘアスプレー(1988)が、一度ブロードウエイを経由しただけで、こんな王道ミュージカルになるとは!  基本的なストーリーはオリジナル映画版と同一ながら内容はまったく別の映画になっていて(何しろこっちはミュージカル映画ですからね)、だからこれは決して映画ヘアスプレー(1988)のリメイクではなく、ブロードウエイミュージカルヘアスプレーの映画化になっています。 とはいえ、オリジナルの監督や主役がちょい役で出演していたりするのはご愛嬌。個人的にはオリジナルで謎だった「ペニーが口にしてるのは何だろう?飴??」という疑問がこのリメイク版で確認できたのでほっとしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-15 00:47:44)
549.  恋人たちの予感
80年代90年代のありがちな日本の21時台のドラマと何が違うかよくわかりません。何より主役二人に魅力が乏しいのが致命的です。ドラマ冒頭では、お互いが反感を持つようにそれぞれ嫌な面を強調して描かれるわけですが、結果として映画を観ている人も二人にいい思いを持たないわけで…それをリカバリしないままに話は進んでいくので、二人を好きになれない観客は感情移入のしようがないまま話しは進んでいくわけです。感情移入できないラブコメなんてクリープを入れないコーヒーみたいなものです(古!)。部分的には面白いシーンもありますが、それも日本のテレビドラマで観るようなものばかりなわけで、僕にはこの映画特有の魅力を最後まで見出す事ができませんでした。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-13 21:02:43)
550.  恋におちたシェイクスピア 《ネタバレ》 
『当然』最後にロミオとジュリエットを演じるのはあの二人しかありえないわけで、そしてジュリエットの登場シーンも当然そうであるべき登場の仕方。『当然』まさに女王が登場すべきタイミングで女王が登場する。映画を観ている人が「こうあってほしい。当然こうだよね?」と期待しているシーンがまさにその通りに展開してくれるわけで、そりゃ観てる人は「そうそう、こうでなくちゃ!!」と大喜びできるわけです。脇役にしてもそう。ココ一番でツーカーな乳母や、芝居に夢中になっていく借金取り。いやーお約束ですね。 期待を裏切らないお約束というものの大事さを教えてくれる映画。そして観た人の心をほんわかしてくれる本当に素敵な映画です。意外とパイオツ全開な上に腰もふられてまくっているので子供と見るにはちと困るのが難点でしょうか。 三谷幸喜がこの映画が大好きだと後で知ったのですが、それを聞いたときは「なるほど確かに!」と思いました。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-12-13 18:00:15)(良:1票)
551.  エルム街の悪夢(1984) 《ネタバレ》 
出来の悪い彼氏が殺されるのが12時、警察が駆けつけてきて現場検証、そこに呼ばれたお父さんとヒロインが電話で話すのですがこれが12時10分、そこでヒロインは言います「20分後に駆けつけて。12時30分に犯人を引きずり出すわ」。そしてヒロインはどう見ても設置に半日はかかりそうな大掛かりなトラップを家中にしかけます。白熱電球を削って火薬をつめて通電すると爆発するようにするなんて、明らかにプロのトラップです。その後母親と話してベッドに入り「よし寝るぞ」と寝るのが12時20分。 なんとわずか20分なのです。突っ込みどころ満載の本映画ですが、最大の突っ込みどころはこの「20分じゃ絶対無理な事が20分でおきてしまう」ところでしょう。後はヒロインの彼氏があまりにも頭が悪く間抜けで好感度が低いところ。あんなすごいトラップを即興で設置できるヒロインがどうしてこんなのーたりんな男と付き合ってるのか…やっぱり若いと男を見る目がないんでしょうか… 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-09 16:54:55)(笑:1票)
552.  アサシン(1993) 《ネタバレ》 
「ニキータ」と続けて観たため、どうしても直接比較してしまう形での鑑賞。 導入部のスピードは相当に早く、さすがアメリカ映画。オリジナルはどうしてもペースが遅くてかったるかったので…でも、あれれ?、そのためにヒロインのジャンキーさがすっかり影を潜めていて、なんだか普通の女性になってしまっています。「このクレイジーな女が公正するとか無理じゃね?」という印象をずっと持ち続けていたニキータと比べるとヒロインから受ける印象が全然違い、一言で言えば「軽い普通の女」。エースを狙えの宗像コーチと岡ひろみのようだった愛憎入り混じる関係性もなくなり、つきあう男もなんだかチャラクて軽薄で信頼できない感じ。ぶっちゃけ、人間が描けていないため観てて全然面白くないのがこちらのリメイクです。ニキータだけ観ていたときは「前半かなりかったるい」なんて感じだったんですが、こうして直接比較して観る事でそのよさがかえってよくわかりました。 唯一こちらでよかったのは、ニキータでは意味不明な行動をしてストーリーをカオス化していた掃除人がこちらではちゃんと行動してた事でしょう。ニキータではあれで話がめちゃくちゃになってましたからねぇ…
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-09 01:11:38)
553.  マインドハンター 《ネタバレ》 
とても惜しいB級サイコサスペンスホラー。「2番目の殺人で首を切断して血が出てないのはなぜ」をはじめ「液体窒素であぁはなりません」「タバコの酸ってあれは無理だから」とかほぼ全ての殺人が(いろんな意味で)不可能犯罪というのがなんともかんとも。 そしてお互いを疑いあうFBI研修生達が無能すぎます。確かにホラー系の映画だとギャーギャー騒いで自滅というのはお約束なんですが、いやあんたたちはFBI研修生なんだからもっとしっかりしてください!と声を大にして言いたい。 シチュエーションはいいのに、キャラもダメだし起きるイベントもダメという…もうちょっと上手く作ってれば相当面白かっただろうに…という残念な思いが残る一本です。 ちなみに映画中で語られていたロアノーク植民地については、移民達が島での独立生活をあきらめて地元のインディアン部族に吸収された事がDNA解析等でほぼ確認されています。謎でもなんでもねー! 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-08 00:53:42)
554.  クローン
いさぎよいまでのB級テイストな映画。最近はCG技術が発達してるのでここまで安っぽいB級映画もすっかり見なくなりました。さて、この映画ですが映画見初めてすぐに気がついたのですが、実は私、むかしこいつの原作を読んだ事ありました。「これ、確かこういうオチじゃなかったっけ?」と思ってみてたら結局そういうオチ。映画を観るときに「原作読んだ事ある」とはっきりわかっているならいいんですが、「俺、この原作読んだ事あるかも??」という状況が映画を観るときに一番困る状態だという事を実感した映画であります。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-05 03:12:00)
555.  イージー・ライダー
時代でいえばうちの父がまさにこの映画の世代(少し上)なわけですが、うちの父はアメリカといえば「奥様は魔女」が大好きだった人なわけで、そこに描かれたのはまさに当時日本人があこがれたアメリカ中上流の生活。その同時代で描かれるこいつは、当時のアメリカ人から見れば「こっちの方がはるかにリアル」な映画なのかもしれません。しかし、そういう父の影響を受けて育った僕から見れば、もう全然なんの共感もしないし、自分が撃ち殺す側に回るだろう事はまず間違いないわけです。典型的な「好き嫌いが別れる」映画なんでしょうけど、それはつまり、撃ち殺す側の感性の人と撃ち殺される側の感性の人で別れるって事でしょう。ぶっちゃけ、いくら過去の名画であっても「2001年宇宙の旅」がすでに10年以上前を描いた映画(予定)の今現在この映画を観て、その感性を理解するのは相当難しいのではないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-11-24 11:01:27)
556.  サスペクト・ゼロ 《ネタバレ》 
これはひどい。 結局のところ、オライアンはなぜ自分ひとりで「サスペクトゼロ」を追いかけなくてはならないのか?なぜ主人公を巻き込まなくてはならないのか?そのあたりが説明不足だし、なによりも「これ、主人公がいなくても話は解決しますよね?」という疑問がぬぐえないわけです。操作にしても全部オライアンの情報で動いてるわけで、つまり主人公に存在意義がないのです。 ひょっとしたら結構な志がある映画なのかもしれませんが、だったとしたら完全に空回ってます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-17 18:44:15)
557.  容疑者(1987) 《ネタバレ》 
シェールの顔は印象的だよなぁくらいしか印象に残らない映画。 序盤、容疑者に話が通じず判事が「容疑者に知能障害の可能性がある」と宣告。さらに国選弁護人に選ばれた主人公が容疑者と話すもやはり話が通じず「こんなの時間の無駄だわ!」とキレる。その夜、容疑者の資料を眺めていた主人公は「そうだったのね…」、とそこではじめて容疑者が聾唖者である事を知るわけですが…いやお前ら資料は先に読むとかしろよ、と。まぁそんな感じで結構杜撰でしかもぱっとしないストーリーが淡々と進む映画。結構微妙。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-17 15:46:36)
558.  メリダとおそろしの森
原題は「Brave」で邦題とは偉い違いなわけですが、ピクサーだと思ってワクワクしながらいくと肩透かしを喰うようなこじんまりとした映画。話が動き出してからはそこそこ面白いのですが、あくまでも「そこそこ」。まぁピクサーだって毎回当たりは作りませんって事でひとつ。   
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-16 22:54:07)
559.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 
長い、長いよ!スレッガーさん!とか言いたくなる上映時間。 普通の映画だったらもう終わってる2時間経過した時点で、まだコングはニューヨークについてない…どころかつかまってさえいません。例の島のシーンがさすがに長すぎるんじゃないかと(首長竜とかいらんでしょ)。サービス過剰もすぎると下品になるわけですがそれを好きだって人も多いわけで、そのあたりピータージャクソンっていうのはラーメン二郎となんだか似てる気がします。 てか、まさか一人の女をめぐって男二人が火花を散らすっていうのをこんなに全面に押し出してくるとは…って感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-16 00:10:47)
560.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
ドンパチ系戦争映画だと誤解してしまうひどい邦題なんですが、戦争映画としてみるとアメリカの戦車にドイツ軍のマークだけ描くという安直さに代表されるように完全な落第点。では普通に映画としてみるとどうか…というと、まるでゲームのようにエピソードが羅列されるだけの構成は、あまり関心したもんじゃなく結局どう評価してもたいしたことない映画だと思うんですが…なぜアカデミー賞を6つも取ったのか不思議です。 劇中に描かれる兵士殴打事件がまるで現代の教師の体罰事件のようで今の日本で観るとタイムリー。 平和な日本の学校で問題になるのはわかりますが、戦争中の軍隊で上官が部下を殴打しただけでこんな事件になるとは…かなーり意外感のあるエピソードですが、これもキャラが立ちすぎてる戦争馬鹿パットンだからこそ叩かれたんでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-11-12 16:21:58)
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