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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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641.  紳士協定
描写自体は至って観念的であり、楽天的とすらいえるかもしれないが、この作品に強烈な印象を残しているのは、なりすましの案を思いついたときの一連のペックの演技。それが、設定に溺れないある種の生々しさをその後まで残している。それと、作品テーマの本質をついたタイトル(邦題も含め)が見事。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-18 01:08:09)
642.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 
少年の家族関係の描写は途中からは無視されてるし、主人公と少年がどうやって理解し合っていったのかも分からないし、検事とのやりとりは結構面白いのにどの場面もすぐ終わってしまうし、盛り上がりかけてきた法廷シーンも結局生かされていないしで、要するにすべてが中途半端なのです。サランドンとトミー・リーのキャラの強さで保っているような作品。ただ、それだけでも十分楽しめてしまうから始末が悪い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-06 02:14:12)
643.  コールガール(1971)
終始統一されている画面の暗く陰鬱な作り方はなかなか魅力的なのですが、謎の展開そのものがあまりにも適当で、雰囲気を楽しむ以上のものがありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-20 22:58:22)
644.  プリティ・ベビー
各登場人物の心理の綾を突っ込んでいけばもう少し表現の余地がありそうな内容なのだが、娼館で育った少女という設定のインパクトが先行して、その先の部分が見えにくくなっているように感じる。落ち着いた中にも華麗さを込めた画面の色彩感覚に+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2010-02-08 03:14:05)
645.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンが偉いのは、3Dという使いやすい宣伝文句を前面に押し出しながら、その中で一貫して「自分のやりたいこと」をやっているということである。勧善懲悪、強い女性キャラの登場、最後は一大決戦ですかっと決着。80年代から愚直なほど手法が変わってないのには感心する。それと、見ていて終始嬉しかったのは、特殊映像と効果音の洪水に紛れて、ジェームズ・ホーナーがここぞとばかりにやりたい放題コテコテスコアを炸裂させまくっていること。笑みが止まりませんでした。私にとっての見所はその2点。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-30 03:02:44)
646.  アンネ・フランク<TVM>
青春時代から隠れ家生活を経て強制収容所まで、日常生活の何気ない部分までじっくりと撮られた誠実な作品。ラストまで見てから再び最初の方の平和な生活の部分を見返すと、その落差に胸が痛くなる。ただし、隠れ家では本来物音もあまり立てられない、外にも出られない生活であったはずで、その辺の緊迫感や閉塞感が希薄であるのと、あと日記がどのように書かれていたのかという描写にはもう少し気を配ってほしかった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-20 00:51:57)
647.  ボウリング・フォー・コロンバイン
何が優れているかって、とにかく監督の毒々しいほどの執念と自己主張が最初から最後までみなぎっているということ。だからこそ、作品としてのインパクトがあり、見た人の間に議論を巻き起こす力がある。その初期衝動的パワーが、手法上の問題も編集のアラも吹き飛ばす。内容は正確でも小綺麗に無難に最大公約数的にまとまってしまった作品よりも、こちらの方が良いと思うし、見る価値もあると思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-18 03:02:14)
648.  フォー・ザ・ボーイズ
ベット・ミドラーのこの種の役柄はほかでいろいろ見ているような気がするのだが、それらと比較しても、そんなに人格表現がうまくいっているようには見えない。慰問の歌手という結論ありきで、主人公がそれをなぜライフワークとしてこだわるのか、その結果主人公の人生には何をもたらしたのかといった点については、突っ込みが浅いのです。とはいえベットの気迫あふれる演技パワーには見るべきところもあるので、点数はそこに対して。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-02 02:27:25)
649.  栄光のエンブレム
この辺の青春映画には低い点はつけられないのですが、それにしてもこの作品は、単純すぎる上に主人公およびヒロインのキャラにもあまり魅力なしですね。見せ場のはずのアイスホッケーシーンも、撮り方が工夫されてないのか、迫力を感じません(敵キャラが妙に人の良さそうな顔をしているのも・・・)。ミッキー・トーマス(おおっ!)が歌う"Stand In The Fire"に+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-25 04:34:47)
650.  きみがぼくを見つけた日 《ネタバレ》 
タイムトラベラーの宿命を乗り越えて2人が結びつく話、かと思っていたら、実はそれは前置きであって、その先の夫婦生活や家族生活の内容こそが真のテーマでした。言われてみれば、タイムトラベラーが相手と結びついて、子供はどうなるのか?とか、未来に飛んじゃって先が予測できたらそれはそれで問題ではないか?とか、その先にも問題はあるのであって、そこまで立ち向かおうとした姿勢はなかなか偉い。とはいえ、最初の2人が結びつくまでがあまりにもタメがなくてあっけなくて、そこで拍子抜けしてしまったのも事実。また、母親や父親のサイドストーリーもあまり機能しておらず、もう少しバランスを考えてほしかった。
[映画館(字幕)] 6点(2009-10-25 04:14:37)
651.  チャーリー(1992)
マリサ・トメイとペネロープ・アン・ミラーとダイアン・レインが一つの作品で見られるなんて!!とわくわくしていたのですが、みんなちょこっとずつしか出てなくてがっかりでした。ほかの脇役も含めて、せっかく出すんだったら、その人たちそれぞれの主人公の人生における意味合いや位置づけをきちんと消化してから出すべきでしたね。これでは単に「その人がいたからその役を作った」というだけです。もっとも、こんな誰が見ても畏れ多い役に果敢に挑んだロバート・ダウニー・Jrの度胸と勇気には敬意を表したい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-14 23:04:39)
652.  招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 
丁寧に作り込まれているのはよく分かる。しかし、翻って考えてみると、いきなり連れてきた相手と「この人と結婚する」と宣言される、しかも本人同士もどうもほぼ初対面で決めているようである、しかもこれからどうのではなく今すぐ結論を出すことを要求される(それも、イエス以外の選択肢は想定されていない)・・・となったら、相手が何人だろうが困惑するのが普通ではないだろうか?根本的な部分でテーマがはっきりしていないような気がする。それと、夕食へ向けて延々と引っ張るというのも、映画というより舞台劇を見ているようで気になった。キャサリン・ヘップバーンの、表情のわずかな変化だけですべてを伝える演技は素晴らしい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-10 04:30:21)
653.  トーク・レディオ 《ネタバレ》 
描写しようとしている対象はなかなか興味深いし、最初から最後まで喋りっぱなしのテンションも凄いと思うが、それってトークが凄いだけであって、必ずしも映画としての表現が凄いこととイコールではないのですね。特に、後半は登場人物の動きがあまりなくて、舞台劇のようになってしまったのがちょっと残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-05 02:27:03)
654.  オペラ座の怪人(2004)
映像も編集も未整理でごちゃごちゃしている部分がないわけではないのだが、この作品に一本の筋を通しているのは、エミー・ロッサムの存在感。画面に登場するだけで、その場の空気をまとめてしまうほどの吸引力があります(ケイト・ウィンスレットの若い頃を思い出しました)。逆に、ファントムは普通の人っぽすぎ。もうちょっと不気味に毒々しくいってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-27 00:51:34)
655.  告発の行方 《ネタバレ》 
やたら暗いだけとか不条理なだけの内容だったらどうしようと思っていたので、予想外に前向きで堅実な描写に感心した。特に、冒頭いきなり主人公の逃走シーンから始まり、その後は地道にいろいろな立場からの供述を積み重ねて、最後の最後に一気に回想を見せきるという構成が巧い。どのような事件でも、当事者以外には事件の真相などというものは分からないわけで、その観点からのリアリティを醸成することに成功している。ただ、法廷シーンは今ひとつであり、特に、キーマンの一発の証言だけで逆転するというのは、着地点を予定調和の方向に導いてしまっている。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-10 01:48:51)
656.  ニューヨーク・ニューヨーク 《ネタバレ》 
最初のナンパシーンだけで、エキストラの異常に贅沢な使い方と2人のこってり会話ぶりにお腹いっぱい状態。その後も、2人のやりとりが大半を占めているのに、やたらと濃い世界が長時間にわたって維持されています。豪華セットや大盤振る舞いの音楽が全部2人の関係描写の背景として奉仕しているという、稀有な世界です。ただ、妊娠云々の場面以降は、急に歌唱シーンに頼りまくって別の映画のようになってしまったのがちょっと残念でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-08 01:46:58)
657.  フレンチ・キス 《ネタバレ》 
ラブコメの王道ともいえる設定なのだが、登場人物が変に先回りしていろいろ考えすぎているため、見ていて何となく疲れる。カナダ国籍がどうのこうのという部分も、いらなかったんではないでしょうか?2回のダンスシーンのロマンチックさはなかなかでした。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-06 13:56:12)
658.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 
ほんとはこれって、もっとコメディ色の濃い作品になるはずだったんじゃないだろうか?いくつか、明らかにここは笑わせるポイントだろうと思しき箇所があるのですが、全体のトーンがとても静かで一様に淡々と進んでいくため、妙な教訓臭が漂ってしまっているのです。我々もこのチャンスのあり方に学ばなければならない、みたいな感じで。それだと、作中でチャンスの一言をありがたがっていた人たちと同じになってしまいます。あと、家を出た後に庭師としての主人公を感じられる部分が(言葉以外で)ほとんどないのが残念。それまでの人生の重みにリアリティを欠く結果となっています。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-05 02:41:45)(良:1票)
659.  サルバドル/遥かなる日々 《ネタバレ》 
実話ベースの内容でありながら、肝心なところでありがちな演出をしてしまっています。相棒が銃撃される場面とか、土壇場で上から一報が入って殺害が中止になる場面とか、どこかで見たシーンみたいで緊張感が削がれます。この辺のところで、似た系統のコスタ=ガブラスの「ミッシング」に大きく及んでいません。ただし、ジェームズ・ウッズの気合の入った演技は印象的。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-23 04:48:28)
660.  夢(1990) 《ネタバレ》 
「乱」と並んで、モノクロ時代の代表作よりも好きな作品。第2話の、段々の斜面で全員が勢揃いしている構図など、実に強烈である。いかにも「夢」でしか見られない場面という感じ。この辺の鮮烈で幻想的な描写に比べ、後半は登場人物が喋りすぎなのが気になる。夢なんだからそんなに人は喋らないと思うし、映像だけで十分語れるほどのものがあると思うけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-11 01:14:13)(良:1票)
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