741. トッツィー
ダスティンホフマンの女装映画として当時話題の映画ですが、 今振り返るとわりとオーソドックスなシチュエーションコメディ。 つまんなくはないけど、めっちゃ面白いというほどでもない、 映画の歴史の中で いつしか忘れられていくような映画かと。..ってそういうまとめ 方するとほとんどの映画ってそうなんだけどね。 6点(2003-12-12 14:34:58) |
742. 12モンキーズ
さすがテリー・ギリアム、金をかけても、カルトな映画作家は 金がかかったカルトな映画をとるだけなんだなぁ,,と思いまし た。 予算半分でも同じくらいの映画とれるだろうと考えると無駄な 投資だよな..。 映画自体はなんともスッキリしない僕にはよくわからない内容 でした。「それで?」って感じ。 たしかにブラピのキレた芝居はよかったですけどね。 5点(2003-12-12 14:30:47) |
743. フィールド・オブ・ドリームス
当時、なんせ話題だったので期待して見に行ったのですが「それで?」って感じでした。僕にはこの主人公に共感できる要素がなかったようです。好きな人には申し訳ない。 5点(2003-12-12 14:02:49) |
744. 激突!<TVM>
シンプルな一発ネタを、シンプルに描ききった映画。 スティーヴンキングあたりの短編にいかにもありそう..と思ったら、 そうかマシスンだったのか。めっちゃ納得。 最近の世の中を考えると、今作るといかにも現実味のある社会派映画になったかも..って、こんなのが現実にありそうな社会に生きてるのってやだなぁ.. 7点(2003-12-12 11:35:14) |
745. 続・夜の大捜査線
「続」とか言われてもなぁ.. 「夜の大捜査線」が名作だけにかなりのがっくり感。 5点(2003-12-12 11:25:00) |
746. 夜の大捜査線
名作です。 1980年代だったと思うのですが、ソニーが(ビデオの販促番組として) 1社提供で世界の名画をノーカットで放送するテレビの特別企画があって そこでの放送を見たのが最初でした。 (今のようにBSもCSもない時代にはそういう番組貴重だったんです) 「北部の優秀なエリート刑事(でも黒人)」に対し 「ガチガチ南部人の田舎物白人署長」が人種差別的思いで反発しつつ 予定調和的にこっそりちょっとずつ認めていくお約束な展開の映画ですが、 途中お約束をしっかり描ききる事で、ラストの別れのシーンは まさに名シーン足りえたんだと思います。 まぁ生粋日本人たる自分にはアメリカのこの南部人種差別の感覚は 本当に理解はしていないはずで、アメリカで見る人が見たらどういう感想なんだか わからないのですが。 ちなみに「続」のほうは深みもなんもないしょーもない映画でした。ウーム。 8点(2003-12-12 11:16:30) |
747. 黄色いリボン
黄色いといえば、1にリボンで2にハンカチ、というのが正しい映画フアンかと思います。これって、どっちが1でもいいようでいて、健さんとジョン、同じ「漢(漢と書いて男と読む)の中の漢」をアピールする男優さんなのですが、ジョンは歩くとき実はちょっと内股気味なのがミソ。内股というハンデがありつつなお健さんに負けずに漢をアピールするところでジョンが一歩リードかなと。 なにより、やっぱりこの映画は、あの唄につきます。 ちなみに邦訳された歌詞だと「あーのこーの黄色いリーボン..」だったかと。 6点(2003-12-11 15:33:12) |
748. ワン・フロム・ザ・ハート
昔、どこぞの名画座で「ナスターシャキンスキー特集」をやっ てたので(別にナタキン好きじゃなかったけど)行きました。 上映されたのは「キャットピープル」「ワンフロムザハート」 「レッスンC」。 その中ではこの映画が断然面白かった気がします。 断然面白いといってもこのサイトの点数で言うと5点と6点の戦 い..くらいのもんですが.. 冒頭のワンカットで街中に入っていくカットとか最初から「おぉ、無駄に金かかってる」と思わせてくれるのですが、内容が普通のラブロマンス。普通の恋愛物なのに無駄にSFX満載ってのは天皇の田植えみたいなもんでそれはそれでいいと思いますが.. 6点(2003-12-10 21:36:27) |
749. レッスンC
昔、ナタキンがまだ人気のころ、どこぞの名画座で「ナスターシャキンスキー特集」をやってたので(別にナタキン好きじゃなかったけど)行きました。 上映されたのは「キャットピープル」「ワンフロムザハート」そしてこの「レッスンC」 (なんで「テス」がないのか不思議ですが。構成を考えた担当 者がちょっと捻ったんでしょうな) 「レッスンC」ってなんやねん?と思って映画見たらば「初体験リッジモンドハイ-IN europe」(異論ありそうだ..)と いうか 「ナッキーはつむじ風-in europe」(これは書いてて自分でも 違う気がするが)みたいなたわいもない映画でちょっとびっくり。「ナタキン、こんな映画にも出てたんだ。」「女学生姿、似合ってねー」くらいの感想であまりのたわいなさに、上映中ちょっと寝てしまったような気がします。 (いや、その3本ならどの上映中に寝ても不思議ないな) しかし、当時話題の「キャットピープル」なんかでも今や「そ れはいったい何?」ってな感じなんですから、上記の3作品は どうでもいい映画の3本立てだったわけですよねぇ。 若い頃は無駄に時間があってよかったよ.. 5点(2003-12-10 21:31:48) |
750. バード・オン・ワイヤー
当時「豪華スタッフ、旬なキャストで送る話題作」として製作公開されたものの大ゴケした映画。 私自身は、公開から数年たって「大ゴケしたんだからつまんな いんだろうなぁ」という先入観をもって見たのだが これがまぁまぁ面白い。特にアラもないし、何で大ゴケしたかと考えると....多分この映画ならではのウリがないところだろうなぁ。この 映画でなくては!というところがないからだろうなぁ。 小粋な佳作まで後ほんの半歩の映画、単にこじんまりとまとまった映 画になっていてこのまま忘れられるのをまつのみといった感じ。 ダメならダメで例えばアルマゲドンのように「突っ込みどころ 満載の○○映画」なんかになってれば それはそれで立派な特徴として後世に語り継がれるていくのだろうが.... 6点(2003-12-09 10:36:00) |
751. アルタード・ステーツ/未知への挑戦
え、うそ?皆さん割と面白かったんですか..そうなのか..僕はもうどこが面白いのかわかんなかったです、はい。確か83、84年ごろ五反田あたりの名画座でスキャナーズとの2本立てで見た.ような記憶とあるけど..わけのわからんSF風映画。 3点(2003-12-08 12:59:45) |
752. 原子力潜水艦浮上せず
溺れて死ぬってのは、個人的にはかなり嫌な死に方です。(ま、嫌でない死に方をあまり思いつかないのですが) 緊迫した状況の中、沈没した潜水艦内、そして救助する人々を描いた緊張感あふれるサスペンス映画。 ここ一番での嫌味な副長の自己犠牲。 そして、また..勇敢な男が... と、(ある意味ステレオタイプな)勇敢な男達の犠牲により、最終的には多くの人命が助かるわけだが.. とにかくおもしろいので映画自体には見入っちゃいますが、水がこわくてどうも.. 7点(2003-12-07 10:27:27) |
753. 大陸横断超特急
乗ります、降ります、乗ります、降ります、乗ります、降ります、乗ります、突っ込みます。面白い映画です。確かに広川太一郎吹き替えで見たから面白さアップ..の面はあるかもしれませんが、でもやっぱり面白い。 8点(2003-12-07 00:09:49) |
754. ゴースト・ハンターズ
《ネタバレ》 映画の中にも「映画館じゃなくて家で友達といっしょに観るほうが楽しそうな映画」っていうのがあると思うわけです。その代表がこれかな、と。 バカバカしくてテンションが高く観客は突っ込み放題。もう観てて楽しくてしょうがない。 特にあらしの3人!その登場シーンからカッコよすぎて泣ける!!やられっぷりのかっこ悪さ含めて魅力的すぎます。 てか中国人はみんなカンフーできるのか??できるんです!!!www [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-06 19:31:50) |
755. ウイラード(1971)
実は続編の「ベン」を先に見ていたので、映画としてのあまりの毛色の違いにびっくり。ありがちな少年と怪物(?)の心の交流ものであるベンと、ヒッキーの自業自得的最後を描く本作は、シリーズもの(いやシリーズものじゃないんだろうけど)としてよくもまぁこんなに違うもんだなぁと、ちょっとびっくりでした。 5点(2003-12-06 19:28:37) |
756. ソイレント・グリーン
オチで衝撃を受けるかどうかで評価はだいぶ変わると思うのですが、僕は、合理的でいい解決方法だと思ったので、それで?って感じでした。 5点(2003-12-06 12:50:59) |
757. ミクロの決死圏
今見ると、さすがに古く映像的にはしょぼいんだろうけど、 それでも内容的にはまさに正しきSFアドベンチャーって感じの映画で娯楽映画としての面白さに不足なし。ラクエルウェルチの無駄に悶える(無駄じゃないけど)サービスシーンもばっちりで、このあたりは水戸黄門における由美かおるの入浴シーン同様、B級娯楽映画にはかかせないサービスだと言えましょう。 7点(2003-12-06 12:31:38)(笑:1票) |
758. マックィーンの絶対の危機(ピンチ)
僕にとってこの映画のタイトルは「人喰いアメーバの恐怖」なわけですが、古い映画ですが素直に面白いB級映画ですよね。 床屋でブロブに頭をつっこまれるのは勘弁だ。 たしか続編(リメークではなくて)があったと思ったけど..どうだったっけ? 7点(2003-12-06 12:24:13) |
759. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
昔、会社で、自部署のセクレタリ(美人)が映画好きで、この映画が大好きだと語っていました。 ある日、飲み会の席でこの映画の話題となりました。私の先輩が「あんなのは海の男じゃねー。真の海の男ってのは海水浴で海の中でおしっこが出来る奴だ。」とよくわからない自説をそのセクレタリー相手に展開。 雰囲気ばかりきれいなだけでハナモチナラナイこの映画が嫌いだった僕は、その先輩の意見に「もっともだ。もっと言え」と思いつつも、美人には逆らえないという板ばさみの中、結局その対立には加わらず黙って見守っておりました。 僕は意気地なしです。 3点(2003-12-06 09:22:10) |
760. ペティコート作戦
誰が言ったか「潜水艦映画にはずれなし」おそらくそれは 「眼下の敵」とか「Uボート」とか..まぁいろいろあるわけだけど 「ペティコート作戦」も堂々とその一翼をになっているのだ。 僕も皆様と同じくこの映画は大好きです。 お正月あたりに深夜でほけーっと見るのにいい映画だよねぇ。(追記)潜水艦映画は、面白い映画が多いわけだけど、そのほとんどは「絶対潜水艦には乗りたくねー」と思わせるものばかり。そんな中この映画は「潜水艦に乗ってもいいかな」と思わせてくれる稀有な映画でもあります。 7点(2003-12-06 00:22:25)(笑:1票) |