121. ウォーク・トゥ・リメンバー
『メッセージ・イン・ア・ボトル』の原作者ニコラス・スパークスの小説『奇跡を信じて』の映画化。 いわゆる難病モノにありがちな内容。セリフもストーリーもベタで、いまいち涙も出ませんでした。 原作「奇跡を信じて」の通り、もっと奇跡を見せてくれても良かったかも。 若手俳優の挑戦作と見れば良いのかな。女性アーティスト、マンディ・ムーアの歌声は良かったと思います。 4点(2003-11-15 10:42:05) |
122. シン・レッド・ライン
美しい景色と戦争との対比がうまくできていなかったような・・。かなり難解な映画だと思います。観に行く前は、伝説の監督、テレンス・マリックという肩書きにドキドキしてたんですが・・。 3点(2003-12-13 01:23:08) |
123. ソラリス
アンドレイ・タルコフスキーによるオリジナルは観ていないのですが、やはり、意味分かんねぇ、というのが正直な感想・・。上映時間はオリジナルより1時間ほど短いらしいのですが、何度か記憶が飛びそうに・・。 あれ、指を切ったのが・・なんて思ってるうちに映画は終了。 ジョージ・クルーニーのお尻がデカデカと映し出され、アメリカで一時、R指定になるなど物議を醸した作品。まったくストーリーに関係ないお尻を映す必要はあったのでしょうか? 3点(2003-11-16 02:55:24) |
124. ドリームキャッチャー
この映画、メチャ恐い映画だと思っていました。予告編もそうだったし。実際、トイレのシーンくらいまではドキドキ。アレが正体を現した時もドキドキ。でも、あのシーンで見事に肩透かし。 それからは、「こういう映画なんだ」と思って、割と楽しんで観ました。モーガン・フリーマンが変。 ラストはあと5秒早く終わっていたらもっと良かったかも。 3点(2003-11-16 00:18:08) |
125. サイン
映画館の入り口で「WARNING」と書かれた4つ折のちらしを渡され、「このマニュアルには重要な謎について書かれていますので、映画が終わるまで中を見ないでください。」という説明を受ける。ちらしにも書いてるんだからわざわざ説明しなくていいってさ。余計見たくなるじゃん。 ミステリーサークルがバンバン出てくる映画なのかと思えば、そうでもなく、「何か」不気味な感じを醸し出して映画は進む。ドキドキ・・。音や画面を使ってこういう感じを作るのうまいよね、この監督。何が出てくるんだろう・・。しかし・・・このチープさは何???今回の映画は「最後に秘密があります」なんて言ってないので、どんでん返しを期待するわけではないけれど・・。なんだかB級映画の匂いがぷんぷん・・。これが1000万ドルの脚本??いや、B級の内容を超大作として公開できるのがこの監督のすごい所なのかもしれない・・。映画にはシャマラン自身も重要な役で出ているのだけれど、出すぎのような気も・・ 伏線をたくさん張り巡らして、後で「あれはこういう意味だったんだよ」とするのが好きみたいだけれど、なんだか監督1人で盛り上がっている気も。この辺りは私が合わないだけで、他の人は上手くできてる、と思うのかもしれない。 3点(2003-11-14 20:22:20) |