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1.  スクリーム6 《ネタバレ》 
犯人…スタートに戻る、的な無限ループの世界に。犯人探しも含めて、なぜか飽きないので次も見ると思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-11-25 18:23:40)
2.  山猫は眠らない 《ネタバレ》 
この頃の邦題はなかなかセンスが良い。原題のスナイパーより断然魅力的。 ストーリーは、超一流の狙撃手が、敵を狙撃して現地から脱出するだけの単純なもので、主人公が必ず1回は危機に陥り、その後奇跡の脱出というのもお約束だが、そのためにトーマス・ベケットがあっさりと捕虜になるのは、必然とはいえちょっとがっかり。 もう一つ、ラストで救出ヘリに2人で走ればもっと余裕をもって離脱できたはずだ。1人づつヘリに向かうのが決まりかもしれないが、状況判断も必要だと思えるほどの命に係わるロスタイムだったと思う。 ただ、こういう事も含めてお約束なので仕方ない。まあ、主人公は死なない程度にタフなので、安心して観ていられる王道パターンの作品。
[インターネット(吹替)] 5点(2024-11-25 15:17:45)
3.  ヴェノム:ザ・ラストダンス 《ネタバレ》 
全体通してものすごく退屈な映画であり、これが完結編とは悲しすぎる。。。面白くなるネタは随所にあったのに、不発というか製作者側の空回り感が激しい。 また、面白くないギャグのくだりもいくつかあったが、その中でも、前半の悪者と犬とヴェノムがドタバタする場面で、思わず靴をかじってしまた犬がシュンとする姿を、「どうだ可愛いだろう」と見せるシーンが嫌。狙いすぎていて、さむい。今時は自然なしぐさで、もっときゅんとする動物のビデオがテレビでしょっちゅう流れているので、あのシーンは白けるだけ。 おまけに異常に長いエンドロールもちょっとどうかと思う。 そしてエンドロール終了後、追加映像で「ゴキブリ」出して・・・これ劇中の博士のセリフ繋がりなんだろうけど・・・だから何?と言う感じでしかなく、長いエンドロールの最後におまけで「ゴキブリ」を見せられてもね。。。何もうれしくない。
[映画館(字幕)] 4点(2024-11-07 01:01:39)
4.  モンキーマン 《ネタバレ》 
アクション: ジョンウイックの撮影チームという宣伝文句にみごとに騙された。肝心のアクションは特筆すべきものは無く至って凡庸で、かつ、カメラワークも悪く(寄りすぎだっちゅうの)動きが良く分からない。 都合よく暗殺集団?に助けられて、軽くサンドバック叩いてめちゃくちゃ強くなるし…。(お前はワンパンマンか!?) 主人公に魅力が無いのも致命的であるが、トイレでの格闘シーンもなんか汚くてばっちい・・・。他の映画でもトイレでの格闘シーンはちょくちょくあるけど、ばっちい印象は感じたことはなかったけどなあ・・・  主人公の謎の行動: クライマックス、サルのマスクを水に浸し、しぶきと共に被る、そしていざ敵地へ!!・・・で、敵地についた途端にマスクを投げ捨てる・・・のは、なぜ?(なんでマスク被ったの?) おまけに、お手製ロケット花火には何の意味が・・・?(子どものいたずらレベル)  ストーリー: 子どものころに殺された母親の敵討ちの話らしいのだが、母親が殺された理由や、その敵の正体も含めて、背景が全く分からない。話のテンポを悪くするほどしつこく差し込まれる母親との回想シーンに辟易する。この回想シーンから観客に主人公のバックグラウンドを悟れというのか? しつこくしつこく差し込まれる回想シーンは全く効果的ではない。オープニングで「それから〇年後…」で始めたほうがなんぼかスッキリしていい。  結論: 監督・脚本家もっと勉強して出直してこい、と言いたいレベル。近年、新作映画タイトル数が少ないという状況だと聞くが、昔であれば「ビデオスルー」、「DVDスルー」のレベルの作品。安い金額で買い付けたんだろうな~と推察する。
[映画館(字幕)] 4点(2024-10-31 18:40:47)
5.  トラップ 《ネタバレ》 
「トラップ」というタイトルと「予測不能の騙し合いサスペンス!」「あなたは罠に隠された衝撃の真実を見破れるか?」という宣伝文句から、ワクワクしながら色々考えた。 店員から聞き出した関係者だけの秘密の言葉が実は犯人特定のトラップ? 店員から聞いていなかった、関係者に配布されたというカードが実はトラップ? 観客席のあちこちでわざとらしく目立つ観客の任意連行は、犯人あぶり出しのトラップ? キャデラックで会場から簡単に脱出できたのは、観客の安全に配慮したうえでのトラップ? FBIが行く先々で犯人に簡単に逃げられ過ぎなのも実はトラップ? 数々のトラップ候補がことごとく肩透かしの末、ラストにクーパーが家に戻ってくることを予想して、既に家のどこかに潜むであろうクーパーに、護衛は2人だけと聞こえるように嘘ついて、妻も鎮静剤?入りのお菓子をせっせっと準備して待っていた・・・というのが、唯一トラップとして認識できたプチトラップなのだが、種明し(もしくは仕込みのシーン)がないからどうにもスッキリしない。 結局最後まで、「あー、だまされた。」も無いし、「なるほど、そうきたか。」も無い。予測の範囲を逸脱することも無く、話はどんどん進んで驚愕のラストもない。 タイトルに騙された…これが一番のトラップだ!  サスペンス・ミステリーとしても、妻が夫クーパーの行動を怪しんでレシートを隠れ家に置いたこと自体、かなり無理がある展開なのだが、それでも「へー、そうなんだ」という感じで流せる程度で驚きはない。 驚きと言えば、歌姫レディ・レイブンがスクリーンにアップになるたび、作り物に見えるその表情(ディズニーアニメ?AI?後加工?)に終始違和感しかなかったが、実は監督の娘と知ってびっくり。 ストーリーも凡庸で、展開も大してエキサイティングじゃない作品だけど、コンサートに集中しない(娘の邪魔をする)父親にも優しい娘のライリーの演技が良かったのがせめてもの救いだ。 私はM・ナイト・シャマラン監督の作品を面白いと思ったことが無い。いつもアイデア倒れでタネは予測可能、やっぱりこの監督は私には合わないな。
[映画館(字幕)] 5点(2024-10-26 16:04:22)
6.  ナイトスイム(2024) 《ネタバレ》 
父親の憑依されっぷりはシャイニング(キューブリック版)を思い出させる。言い換えれば、既視感しかない。 全体を通して全く怖くないし、ハラハラドキドキもなく、驚きどころが分からないまま物語は終盤へ。 で、終盤、水底で出口を探す母親の目前に現れた少女の霊?が、コインで出口を示唆するシーンで、ホラー映画からいきなりファンタジー映画になった。 そして、最後は父親の愛と自己犠牲で家族も救われ、感動の物語に・・・なんてなるかい。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-10-21 19:25:45)
7.  アビゲイル 《ネタバレ》 
久し振りに吸血鬼ではなく「ヴァンパイア」映画をみた。 アビゲイルが「またね」、と言っていたので、生き残った彼女と再び二人が共闘する続編がみたい。
[映画館(字幕)] 8点(2024-10-19 09:06:56)
8.  エイリアン:ロムルス 《ネタバレ》 
SFホラーの名作である「エイリアン」からの続きであることの優位性で、貨物船ノストロモ号の残骸(破片)チラ見せ、リプリーに宇宙船外にたたき出されたエイリアンの「モリ」の突き刺さった状態の死骸、あの初期型アンドロイドの再登場(ここでも破壊されている)、モニターに映るノストロモ号の乗組員の写真など、色々と「1」ファンの心をくすぐる演出がなかなか憎いのだが、途中で「プロメテウス」というセリフが出たところで「おやっ?」、と嫌な感じがしたが、それが的中してしまった・・・。  SFホラーの名作である「エイリアン」について、「プロメテウス」や「コヴェナント」でおかしな定義付けしてしまったリドリー・スコットは、その非を改めるのではなく、本作にもその悪影響を及ぼすほどの老害街道まっしぐらみたいで、超がっかりだ。 造形最高のエイリアンから、造形最悪の人型のぬぺっとした化け物に選手交代させて、自身の前2作の「プロメテウス」と「コヴェナント」を正当化したうえで、その世界観に何とか引っ張りたいとする展開と演出はもう最悪。老害オヤジが関わるとろくなことが無い。  それにしても、宇宙船に乗り込むまでが物凄く退屈で退屈で長すぎるので、半分はカットしてもOKでは?また、そこまで時間を割いたにもかかわらず、登場人物もレインとアンディ以外は顔も良く分からんし、登場人物の関係性も良く分からん。 個性は坊主頭の女性と妊婦という記号的なものだけというのもいかがなものか。いくら殺されキャラにしても魅力が無さすぎる。 その妊婦も、あれだけ飛んだり、跳ねたり、落ちたり、走ったりしたらヤバいでしょう…なのにレインの「赤ちゃんも無事よ!」っていう軽いセリフはなんなの? 映画としてはそこそこ楽しめたが、SFホラーの名作である「エイリアン」の続きを期待していたので、残念。 やはり「エイリアン」1,2は越えられないみたい。
[映画館(字幕)] 6点(2024-09-08 15:31:22)
9.  ブラック・デーモン 絶体絶命 《ネタバレ》 
本作は、いくつかの映画作品からインスピレーションを得て、登場人物に言わせたいセリフ、観客に見せたいカットやシーン等が色々と先にありきで、制作に踏み切ったのだろう・・・と思う。(そうとしか思えない) それらのシーンとシーンの繋ぎの展開のだるさに熱量の差を感じるし、それらのシーンのために生まれたキャラのせいなのか、登場するキャラの設定がブレブレで白けるので、最後まで誰にも感情移入できないまま本編終了。(トラロックを何度も何度も言い間違える子供には、本当イラっとする) また、舞台を海上油田施設にしてスケール感を出そうと背伸びしながら、かつ、家族愛をテーマに据えて感動を煽りつつ、メガロドンの存在説明は良いアイデアが浮かばなかったのか古代アステカの伝説でお茶を濁しておきながら、更に欲をかいて、作品に箔をつけるためなのか、自然破壊と環境問題と大企業の責任まで盛り込んでごちゃごちゃ。 結局、それらをストーリーとして練り上げることが出来ておらず、どのテーマも中途半端でまったく共感できない、乗れない、面白くない。の3ない運動で、最後まで見続けるのがとてもとても辛かった1作。 それに加えて、粋でもシャレてもいない、既視感バリバリのしょうもないジョークが差し込まれて、作品がより一層陳腐なものに仕上がってしまっている。
[インターネット(字幕)] 2点(2024-08-16 01:42:01)
10.  ザ・コントラクター 《ネタバレ》 
残念なことに主人公にオーラが全くなくて、その上、そんなに言うほど優秀な人材であったとはまったく思えない。(見た目ですがヒーローを任せられる顔ではないですね) それに、ちょいちょい挟む子供時代の父親との記憶(回想)がじゃま。話の流れが悪くなるうえ、そこまでストーリーに影響するほど重要な思い出とは思えないし、その回想で話が混乱(現在?過去?)する個所もあったので、ここは全カットでよい。  結局、あの親友?はどのタイミングで、どういう理由で、どういう行動を取って裏切ったのか?そこが肝心でポイントのはずなのだが、簡単なセリフ説明だけで軽く流されてしまって良く分からん。(もやもや) 父親との思い出話を大幅にカットして確保した時間を使って、ここは納得のいく十分な説明(映像による)が欲しいところである。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-07-12 21:31:33)
11.  クワイエット・プレイス DAY 1 《ネタバレ》 
突然の大きな音で脅かす手法(回数は減ったけど)は相変わらず。 敵が反応する音の定義が、ご都合主義なのも相変わらず。 主人公が不注意すぎるのも相変わらず…いや、これはお約束。 で、本作品はスモールワールドな展開で、思ったほどスケールがでかくない。 また、各シーンをつなぎ合わせて一本の作品にした感じで、時間の流れ、人物、人間関係がきちんと描かれていない上に、主人公を含む登場人物全員に魅力がまったく無いので、結局は誰にも感情移入できないまま終わった。 いや、猫が唯一存在感を示し、とてもいい演技をしていたなあ。すごい猫だ。 それにしてもシリーズで最も退屈な作品で、途中気絶するかと何度か思った。。。
[映画館(字幕)] 4点(2024-06-28 19:15:08)
12.  コンティニュー 《ネタバレ》 
なかなかゲームをクリアできない。途中保存を繰り返しながら微速前進。当然、前回クリアした時点まで毎回行けるわけでない。リトライ疲れで一発OUTも。そんな「ゲームあるある」に納得。 それ以外は細かく考えてはいけない。ゲームに…いや、映画に集中出来なくなる。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 13:16:52)
13.  ゴリラ 《ネタバレ》 
シュワちゃんがスタローンと出演作を競っていた時代の作品のひとつ。 当時、シュワちゃんとスタローン、ゴリラとコブラ、どっちが強いか?なんて考えてたなあ。 ちなみに邦題のゴリラって、センスがあるのかないのか、今の時代であれば、何かのハラスメント?かも。 当時は劇場で文句なく楽しんだ。令和に改めて観たが……やっぱり楽しめる。大人になって視点が変わって、当時のお約束感をどう感じるか、ツッコミどころをどう楽しむか、だと思うが、私はシュワちゃんとスタローンをいつでも楽しめる…みたいだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 12:59:35)
14.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
本作のメインテーマが、「ボディーガード」じゃなくて、「復讐」の皆殺しだったとは・・・。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-04 12:26:58)
15.  サンクスギビング 《ネタバレ》 
事件の始まりとなる先着100名?への、おまけのワッフルメーカーの争奪戦(強奪戦?)とか、私にはまったく理解できない。そんなに欲しいの?? 連続殺人の動機、方法、その成果のアピールの仕方等々、ネタ切れですかね。特に目新しいものがなかった。予告編は面白げだったので、イメージをうまく映像化することが出来なかった感じもするけど・・・。 シリーズ化を狙って無理やり新しい殺人鬼キャラを登場させたくて、あの変なマスクをかぶらせてしまったのかな。で、あのマスクありきでストーリーを創ったとか? あの変なマスク、「Vフォー・ヴェンデッタ」と似てない?あのマスクの表情が好きじゃないので、そこが気になって余計に面白く感じなかったのかもしれない。 続編も企画されているらしいけど、殺人鬼のキャラクターにまったく魅力を感じないので、もういいかな。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-05-03 12:23:38)
16.  ジェサベル 《ネタバレ》 
主人公の彼女は何も悪いことをしていない…。なのに事故あったうえ、最後は霊に取って代わられるって、あまりにもかわいそう。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-21 13:41:04)
17.  バーバリアン 《ネタバレ》 
てっきり先に宿泊していた男性が豹変するサイコサスペンス的な展開を予想していたが、大きく裏切られた。異形のもの系だったのね。 そうであれば、AJがクズ人間であることの説明が冗長すぎて(無駄無駄無駄)ダレるので、そこをカットして、前住人(変態おやじ)の犯行をもう少しだけ追加してもらえると良かったと思う。 それにしてもあの警察官2人が無事なのが気に入らない。続編があれば、開始早々いきいなり天罰が下ることを願う。 あと、あの不動産屋にも。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 23:34:59)
18.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 
個人的に昔からキングコングが好きではないため、キングコングが出る映画はもちろん、昭和のゴジラ対キングコングも好みではない。 本作では、この手の映画ではお約束の迷惑系3人組(リーダー各の女子、IT系に詳しい男子、頼りないけどそれなりに役に立つ男性がセット)が登場し、今回はさらに何故かコングと意思疎通が図れるファンタジーな子供まで登場してくる始末・・・。 小栗旬(いつも思うが髭は似合わないのでやめたほうが良い)は、そんな子供達よりも扱いがひどく、この役が日本人である必要を全く感じない。東宝の方、口を出すなら、もう少し日本の俳優を大切にするように口出しして欲しいな。これゴジラ映画ですよ。白眼で世界デビューとかマジ勘弁。 ゴジラ-1.0の後から見ると、どうしても比べてしまいますね。 ただ、メカゴジラ(地球人が造った割には物凄く頑丈)はちょっと気に入りましたけど、そうか、やっぱりトカゲゴジラのシルエットになるんだよな。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-20 23:06:21)
19.  ラ・ヨローナ ~泣く女~ 《ネタバレ》 
子供も、母親も、お互いに何があったのかを言葉にして会話すればいいのに、何故か、誰にも一切何も伝えないし、まったく相談しない家族。情報を共有して、状況を早く認識していれば、もう少し何とかなったのでは?(イヤ、無理か…) にしても、いかに会話が大事なのかが分かる作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 13:51:15)
20.  リトル・モンスターズ 《ネタバレ》 
ゾンビ映画で、小さな子供を出して、ハードな展開の後、最後には愛に満ち満ちた感動を与える意外性を狙ったのだろうが、私には全く合わなかった。 ハードを下品なセリフ連呼と血糊の量と勘違いしている節があるし、キャラ設定もあざとすぎる。 それに歌が聞きたいわけじゃないのに、何故かすぐに歌いだすキャラは何とかならないのか。(この演出には出演者への忖度か何かが働いているのだろうか?) 久しぶりにだまされたと思った作品。うんざりしながら、最後まで我慢して鑑賞した自分を褒めてあげたい。
[インターネット(字幕)] 1点(2024-03-18 18:56:48)
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