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1.  8mm 《ネタバレ》 
主人公は最後まで理性的で、最後に悪が滅ぼされ、映画は無事幕を閉じる。それだけのいたって普通のサスペンス映画だが、所々に現実の殺人事件の被害者や遺族を思い出さずにはいられないような描かれ方があってそのため非常に気が滅入る。しかもこの映画は別にそういったことを真面目に語る映画でも全くなく(べつに語らなくていいのだが)、結局のところ、見ている人間への単なる嫌がらせである。しかも事が事だから、そう軽々しく趣味が悪いね、といいきるのも後ろめたくさせる、なかなか狡くて趣味の悪い映画である。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-10 17:58:14)
2.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 
原作のブリセイスはほとんどモノ同然。そんな最悪な扱いをされていた端役の女性が、この映画では最後まで非常に重要な役回りを演ずるわけだから、数千年の時の流れとはすごいもんだ。主役のアキレスはいわゆるはみだし系のヒーロー。神に対しても随分罰当たりな言動。原作で散々神の世話になっておいてそれはあんまりと言いたくなるが、キャラ設定には一応統一がとれていて危険な男の格好良さは出ている。殺陣は工夫と迫力があって良い。ヘクトルが勝ち目のない戦いに赴いて当然の如く敗北する。その悲壮感がきちんと描かれていてそれだけでも満足。ところで、この時代設定において王侯貴族の身勝手で民衆がどういう目にあっても大概のことではどうとも思わないのだが、アキレスの王族批判にしろ所々視点が妙に現代的な発想だったりして、必要以上に観客の頭にそんなことをよぎらせてしまうのはマイナス(そうなるとそりゃいろいろ目に余るのだ)。最後に人間模様がバタバタしたが、取りあえずまとまりがついたんじゃないかな。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-28 20:28:22)
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