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1.  グライド・イン・ブルー
BSTやシカゴのプロデューサーとして知られるジェームズ・ウィリアム・ガルシオが唯一、手掛けた映画。原題の「エレクトラ・グライド」は、ハーレー・ダビッドソン社のオートバイの名前。映画でも登場するあのバイクのことで、原題から「エレクトラ」を外して「グライド・イン・ブルー」としたため意味不明になった邦題は最悪。アメリカン・ニューシネマの終焉期に登場した「イージー・ライダー」へのアンサー・ソングのような傑作。大胆な構図を多用したコンラッド・L・ホールのカメラが素晴らしい。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 00:45:37)
2.  歩け走るな!
1964年の東京オリンピックを舞台にしたコメディでケイリー・グラントの引退作。1943年の日本未公開作「The More The Merrier」のリメイク。なぜか銭湯で背中を流す女性が出てくるシーンもあるが、約40年前のハリウッド映画が描いた日本としては比較的まともな方だろう。話される日本語も少々、怪しいが全くのデタラメというわけではない。作り手が意識していたかどうかは別にして“変な日本”を描いた箇所が笑える。たまに流れる中国風の音楽はご愛敬だが、クインシー・ジョーンズというのが日本人としては少し複雑な気持ち。ケイリー・グラントが自分の出演作「シャレード」のテーマ曲を口笛で吹くシーンなど小ネタのギャグが冴えているシチュエーション・コメディの佳作。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 21:46:17)(良:1票)
3.  アパッチ砦
フォード監督の「騎兵隊三部作」の第1作。ヘンリー・フォンダとジョン・ウェインという当時の2大スターの共演。名誉挽回を図ろうとアメリカ先住民の一掃を考えるフォンダと共存を図るウェインの対立の対比が面白い。脇役のフォード映画お馴染みの面々(フォード一家)が騎兵隊らしさを盛り上げている。いかにも西部という雰囲気がするモニュメント・バレイの風景も美しい。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 22:29:10)
4.  アニーよ銃をとれ
ワーナーがMGMに対抗して作ったミュージカルの1本。実在のバッファロー・ビル一座がモデル。主役のベティ・ハットンのキーと合ってないようなナンバーが多いことは残念だが、ミュージカルのツボはちゃんと押さえた佳作。
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-31 22:11:27)
5.  アッシャー家の惨劇
ロジャー・コーマンによるポー原作シリーズの記念すべき第1作。白黒映画2本を撮るように言われたコーマンが、その予算でカラー作品を1本撮らせて欲しいと頼んで作った“低予算映画の帝王”にしては珍しい映画。その甲斐もあって、コーマン作品にしてはセットも豪華で、映画の見どころのひとつにもなっている。ポーの原作の雰囲気も良く出ているし、主演のプライスの演技が素晴らしい。ホラー映画が「怪奇映画」と呼ばれていた頃の感覚を今に伝えてくれる佳品。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 22:05:43)
6.  明日に処刑を・・・
やまプーさんが下に書いているように、主演はキースではなく兄のデヴィッド・キャラダインで、父親のジョン・キャラダインも脇役で出演している。製作者のロジャー・コーマンは“B級映画の帝王”と称されるが、この時のB級映画は面白くない映画という意味ではなく低予算映画という意味。低予算なりに工夫をして面白い映画を多く作ったから、賞賛の意味で名付けられたニックネームで、決して駄作を連発したということではない。彼は貴重な人材を多く発掘したことでも映画界に大いに貢献していて、この映画ではマーティン・スコセッシを本格的に監督デビューさせている。鮮烈なラストシーンも忘れがたい、コーマン版アメリカン・ニューシネマの秀作。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 21:46:49)
7.  悪魔のはらわた
ウォーホルが監修としてクレジットされているが、単なる名義貸しで実質的にはタッチしていない。3D立体映画として公開されたので通常の画面で見ると意味不明の演出も何ヶ所かあるし、今見ると特撮シーンもショボい。しかし、それを補って余りある、人間の「狂気」と「異常さ」を見せつけてくれる傑作。異常な人間ばかりが登場する中で、唯一、正常な人間が見た目は異常な怪物にされてしまうという皮肉も面白い。単なるエログロ映画ではない。でも、万人に勧められないので点数は控え目に (^^;; 
[DVD(字幕)] 6点(2005-10-31 19:03:49)
8.  悪魔のシスター
デ・パルマ監督の出世作。ヒッチコック風というよりも、ヒッチコックそのものと言えるシーンが次々と…。音楽がバーナード・ハーマンというのも、その感を強くしている。前半は良い雰囲気だが、後半になると一気にトーンダウンしたのが惜しい。無駄話と思える会話が伏線でも何でもなくて、単なる無駄話だったのも残念。ヒッチコックは無駄話も、ちゃんと伏線にしています。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 18:56:36)
9.  あきれたあきれた大作戦
マイケル・ダグラス主演「セイブ・ザ・ワールド」のオリジナル。残念ながら、ピーター・フォークとアラン・アーキンという強烈な個性を生かし切れていないし、テンポもイマイチ。
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-31 18:50:37)
10.  赤ちゃん教育
“骨太アクション映画”で知られるホークス監督が、もう1つの顔“コメディ作家”という引き出しを開けた“スクリューボール・コメディ”の傑作。タイトルの“赤ちゃん(ベイビー)”が登場する飼い豹(レパード)の名前というところから人を食っている。出だしからトップギアで突っ走るギャグの連発は字幕が追いつかないほど。とても70年近くも前の映画だとは思えないスピード感のある映画。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-31 18:45:48)
11.  愛と栄光への日々/ライト・オブ・デイ
マイケル・J・フォックス、ジョーン・ジェットにブルース・スプリングスティーンまで出演させておいて、音楽を前面に出さないのはもったいない。ジーナ・ローランズは貫禄だが、中途半端な家族愛のドラマになってしまった。ポール・シュレイダーらしいと言えば、彼らしい作品。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-31 18:14:21)
12.  アイアン・ホース
赤、青、黄などの着色されたモノクロ画面が印象的。間違いなくジョン・フォード初期の傑作でしょう。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 17:47:06)
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