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カリプソさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 うどんと映画とマーク・ノップラー。これさえあれば幸せです。

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1.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
劇場+3D限定の評価ですが、なかなか楽しい作品でした。話は昨今のアドベンチャー物とそう変わりはなく逆に粗さが目立つほどですが、作品のスタンスが終始お気楽路線で、難しい状況もなんのその、さむ~いギャグを連発しながら突き進みます。びっくり系アトラクションをただ楽しむという観方なら大満足な一本です。しかし、3Dなしの劇場やDVDだと満足感はかなり低くなるでしょう。鑑賞方法限定ではありますが、何も考えずパ~と楽しみたい方へおすすめします。
[映画館(吹替)] 8点(2008-10-26 17:01:52)
2.  ヒロシマナガサキ 《ネタバレ》 
物心のついた頃から自然と広島、長崎で起こったことを理解していた思う。それは低学年の頃から学校やテレビで教えられてきたから。黙祷もいっぱいしたし、8月6日は登校日だったりもした。そして小学校の修学旅行では原爆ドームや資料館へもいった。僕は資料班だったので、図書室の「昭和史」などの文献を写したりもしたことがある。所々すりきれた分厚く大きな本を1ページづつめくって見たあの写真の重苦しさは今でも忘れられない。それからも様々な媒体から蓄積された知識をもとに本作を鑑賞したわけだが、本作はこれまでの膨大な資料の総集編といった趣きがする。ドキュメンタリーではあるが、これまでの資料をかいつまんで映画的に上手に仕上げたという感じがした。そういえば本作の公開当時、ある番組でニュースキャスターが日本ではこういった作品は作れないのか、アメリカ人に作られてどうすると言って嘆いていたが、その足元の自社HPでは「夕凪の街、桜の国」の特集が組まれていたことが思い出される。これまで多くの人があらゆる媒体を使い残してきた資料の山の中にあって、僕はこの作品が特別だとは思わない。でも原爆を再認識するにはいい作品だとも思う。冒頭のなんの違和感もなくアメリカナイズされた現在の日本。そして少女がこの日を知らないという。たとえ日本人が忘れてもアメリカだけには忘れてほしくない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-31 23:59:17)
3.  パンズ・ラビリンス
不覚にも、このジャンルの作品に涙してしまうとは・・
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-12 00:08:37)
4.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
いや~かな~りスケールアップしてますね~。全米を巻き込んじゃってます。そしてマクレーンの身のこなしや不死身っぷりにも老いを前に進化が伺えますね。とんでもなくアクロバティックな動きを見せるF35のロックオンを三度もかわす様は神懸り的でした。でもハイテク機器は凄いのですが、敵の強さがあまり感じられなかった。ターミネーターみたいなのが出てくるが以外にあっさりやられてゆくので対人間ではちょっと消化不良です。唯一、FBIに化けた綺麗なおねえちゃんが頑張ってまいしたが。でもそれ以上に合衆国政府が情けなすぎるのが気に掛かりますね。いくらなんでもこれはないでしょう。やり過ぎです。どっかんどっかんの連続で飽きはしませんが、規模がでかすぎて収集が付かなくなってるのが残念です。やはり一作目くらいに程よくコンパクトなほうが良いですね。あとファレル君のボソッというセリフが面白いです。ブルース・ウイリスのこと「ハゲ」っていったりしてまいした。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-15 21:55:16)(良:1票)
5.  エレファント・マン
僕はまた同じ過ちを犯してしまった。それは幼き頃、天神祭りでの出来事と同じ過ちを。その祭りは山の中腹にある神社へ登る道の両脇にたくさんの夜店が出て賑わうのだが、その中ほど辺りにはいつも、見世物小屋がいかがわしい看板と呼込みを餌に黒山の人だかりを作っていた。子供だった僕たちはその看板に驚き、いけないことだと薄々感じながらも興味津々で、いつか入ってやろうと強く思っていた。月日は経ち、中学生になった頃の天神祭りの日にとうとうその小屋に入った。・・・後悔した。猛烈に。八百円払ったのもある。騙されたという気持ちもあった。しかし、それ以上に年配のおじさん、おばさんたちが舞台上で不自由な体を使い、テキパキと芸をこなすその光景に押し潰されてしまった。想像をはるかに超え、それを生業とする人々の現実を叩きつけられた。なのに僕はまた、小屋に入る前と同じ動機で「エレファントマン」を見た。片目の部分に穴を開けた麻袋をかぶりヨロヨロと歩く象人間見たさに。案の定鑑賞後にへこみ、自分のあさましさに嫌気がさしたけど、でも、どんなにメリックという一人の人間の悲しい人生を描こうとも、あの強烈な予告CMやパッケージが物語るように、この作品も現実の、いや作中の見世物小屋の呼び込みと同じ手法を用いたのだ。僕をはじめ人は深海魚をみるように異質なものに興味を示すものではあるけれど、アンタッチャブルな世界を描くのなら、「イレイザーヘッド」のように突っ切るか、はじめからネタバレすべきだったのではないだろうか。ずるいよリンチ監督。
[ビデオ(字幕)] 2点(2008-01-14 14:47:11)
6.  バッドサンタ
なんちゅうサンタだ。もうクリスマス映画としてはクルクルパーマに妙に滑舌のいい坊やの健気さだけで持っている。実はこの坊やが本物のサンタだったなんてオチでも良かったんじゃないか?ふ~まったくなんて晩になんて映画を見たんだろう。今夜も冷えそうだ・・
[DVD(字幕)] 6点(2007-12-26 01:33:31)
7.  ナンバー23
天下無双のコメディー俳優ジム・キャリーが笑いの無い役をやる以上、その笑い以上のものをどうしても求めてしまう。23という数字を妖しく使い、ショッキングな描写も迫力があったが、ストーリー自体が使い古された感がある。やっぱり、シリアスとコメディをほどよくまとめた「トゥルーマンショー」までが許容範囲か。
[映画館(字幕)] 5点(2007-11-24 21:56:06)
8.  レミーのおいしいレストラン
はっきりいってストーリーは相当雑で唐突な描写も多いけど雰囲気と映像はすんごいレベルです。パンやスープの質感もさることながらそのうまそうレベルはハイジにも匹敵する。昼と夜の水面の違い、ステンレスのボールに代表されるCGも圧巻。本当にスゴイ。「ほ~」「へぇ~」「うわぁ~」と驚きっぱなし。料理人の仕草もレミーが料理を作っているときの表情もいきいきしてる。リングイニとの橋のたもとでの打ち解けあいやキスシーンのドラマチックな雰囲気もグッド。ネズミのコックとは突拍子も無いが「どこからでも名コック生まれる」という作中の言葉にも忘れかけていたアメリカンドリームを見せられた気がします。ムッシュ村上を思い起こされるグストーの言葉のように夢がいっぱい詰まった作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-17 14:05:28)(良:1票)
9.  300 <スリーハンドレッド>
いやいやすんごいですね~。完全に男塾です。ほとんど咆哮と血飛沫噴きあがるシーンの連続です。ペルシャ軍を狭所(でもそんなに要害の地だったの?)で迎え撃つシーンは三国志にもでてきそうですね。絶壁と海に囲まれたリンクスコースのようなロケーションも素晴らしい。ストーリーとか、とうに切り捨てられ、力だけで突っ切ってくれました。でも3×1ということは97もやっちまったんですかい?・・。まあ鑑賞後、久々に影響される映画でしたよ。ハウッ!!(手下かい)
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 14:05:47)
10.  地獄の変異
洞窟ものにして、この邦題。いや~そそられます。作品のレベル的には、もっと狭い場所で、濁った水の中、体がやっと通る穴かなんかを逃げ惑うのかなと思ってましたが、以外にスケールは大きかったです。BBC制作のような水中シーンも地底人の描写も見事なんですが変に綺麗すぎてて、もっとドロドロしたモノを期待していた僕としてはちょっと残念。あのウナギの化け物をもっと生かしてほしかったなあ。てっきり、それのでかいのが、電燈の光に照らされた透明な水中の奥から、ずぞぞぞぞ~と襲ってくるのかなと思っていましたが・・。結局は洞窟という設定を除くとラストまでお約束通りの話で、邦題から受ける胡散臭さはあまり感じられませんでした。でも、これだけの映像技術があるのにおしいな~。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-09 00:14:35)
11.  カプリコン・1
すんごいおもしろかった。アクション有り、サスペンス有り、ドラマ有り、ちょっとホラーチックな撮り方も奏してドキワクしっ放しでしたよ。冒頭の発射台から立ち昇る太陽のカットから、ラストの追悼式まで画面に釘付けでした。“アポロ11号の月面着陸はNASAの捏造だった!”という噂は、これを見てしまった後では「も、もしかして・・」と思ってしまいます。またSF作品としても、壮大な火星着陸というテーマを裏切ったように見せて、本物の火星のような過酷な環境にしっかりと着地させる演出は見事というほかありません。もちろん細かいところでの矛盾も感じないでもないですが、あの無機質で執拗な2匹(といいたい)の追跡者といい、起伏にとんだ地形を撫でるように交わされるドッグファイトはそれだけでも見応え十分。パイロットたちが見せる葛藤と決断も見事です。最近の作品にありがちな役者が物語の前に出てくることのない、しっかりとした脚本に支えられた大エンターテイメント作品になっています。何時の時代も楽しめる最高な一本としておすすめします。 
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-24 20:29:46)
12.  太陽のとどかぬ世界 《ネタバレ》 
凄いな~クストー船長は。40年もむか~しの作品なんだが、SFの世界を完全に作っちゃってます。水深11Mにむさ苦しい男が何人も生活できるコテージ(洗面器に空気を入れたまんま沈めた感じ)を造り、26Mに実験的な居住スペース、50Mに鮫避け檻、300M近く潜れるアダムスキー型潜水艇(二人乗り)ともうあっけにとられっぱなし。この潜水艇の海底ドックなんか面白すぎです。前作よりもかっこよくなったウエットスーツにボンベを背負ってコテージの底からまるで勝手口から出入りするように海中へ泳ぎだす。水中スクーターなんか更に進化していて、もうやりたい放題。いろんな生物も捕まえたり、寝ている魚を観察したり、テズルモズルに驚いたり(これは僕もびびった)と楽しそうで楽しそうで。オープンウォーターとしてはうらやまし~。でも潜水艇の探検はもっと凄い。今ではたいした深度ではないが、なにせパイオニアだから緊迫感が違う。真っ暗な海底に何がいるんだろうとドキドキしてくる。オンデンザメ?が出てきた時は音楽もあって本当にびっくらこいた。珍しい深海生物を探しながら今回は300Mで終わったが、更に深い底を覗き込む映像とナレーションがとっても印象的でした。次は「海の百科」でも見るか~。
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-12 01:30:57)
13.  シックス・センス 《ネタバレ》 
あまりにオチが強調されすぎて、それだけの作品に思われがちだが、いいシーンもいくつかある。一つは少女の霊の願い(僕はオチより衝撃的だった)を聞き入れ、彼女の家を訪れるシーン。役目を終え、彼女の妹に「お姉ちゃんは君を守ったんだよ」と小さなぬいぐるみを渡すのを見て、ちょっと涙が出そうになりました。弱っているはずの顔が見えないのも良かったんじゃないかな。もう一つは事故で渋滞に巻き込まれた車内でのシーン。今まで言えなかった秘密をママに打ち明け、それがママとお婆ちゃんの互いに話せずにいた想い出へと繋がるシーンは素直に感動しました。この知り得ない話を知っているといった演出自体はよくあるんですけど、それが渋滞中の何気ない車内での出来事であるという点が、意外にもあっさりと自然な流れに感じられたのです。こういった演出を見ていると監督はもっと違う作品を作りたかったんじゃないかなと思えてくる。でも結局は、これらの感動的なシーンも壮大なオチの為の前振りに過ぎず、見終わると霞んでしまうんです。やっぱり興行の為にはしょうがないのかな。オスメント君は良かったんだけどね。 
[地上波(吹替)] 6点(2007-07-08 02:05:46)(良:1票)
14.  グレイスランド
ほんとに良かった。静かでスローで不思議な感覚・・。作品の世界にゆっくりと沈む。エルヴィスを知らない世代でも楽しめるだろう。かつてファンだったように・・・。"remember the god" 
[DVD(字幕)] 9点(2007-05-25 02:45:05)
15.  タイタンの戦い(1981) 《ネタバレ》 
力の入れようは分かるんだけど、七回目の航海のようなまとまりがないんだなあ。メデューサの件が素晴らしいだけに勿体ない。ほんとここだけは凄いし怖い。姫を助ける為、メデューサを探しに「死の島」に行くんだけど、もうその島へ渡るときから怖~い。あのベックリンの絵『死の島』そのものなんですよ。今までの話が嘘のように素晴らしい演出です。そんな島に上陸すると青空のもと崩れた宮殿があるのだがその傍らに広大な青空とは対照的な狭く真っ暗な入り口がポカンと口を開けている。僕なら絶対に入りたくないがその先には薄暗く松明に赤く彩られた柱の多い宮殿が広がっていて、もうそこは異様な雰囲気なんです。いかにも怖ろしいものがいそうな気がして・・。まあメデューサはいるんですけどね。そして、とうとうその薄気味悪い宮殿の奥から悪魔のようなメデューサが髪の毛ニョロニョロ、尻尾をフリフリ這いずって出てくるんですよぉ・・・あ~怖わ。もうこのシーンだけでも見る価値ありです。ハリーハウゼン自身も自分で作っておいて「あれは怖かった」っていってる具合ですもん。もう題名「メデューサ」でもいいくらい。そこまでが長いがほんとそんな感じです。今回はメデューサに6点です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-19 21:10:02)
16.  カーズ
ピクサー好きなんだけど、どうも擬人化した車をイメージできず、ここまで未見だったのだが、なんのなんのやっぱり面白いではないですか。66号線の連中は愛嬌たっぷりだし中でもフェラーリ好きのタイヤ屋コンビは最強でした。ラストのタイヤ交換なんか胸の好く思いでしたよ。素直に楽しめました。でもピクサーのCGの進化を見ていると近い将来、実写は廃れるのではないかと少し不安になったりもします。車のコーティングの光具合やアスファルトの質感、夜のネオンまで本当にすんごいです。どこまで表現するのでしょうか?まあ楽しみではありますけど。7月公開のレミーなんちゃらも面白そうです。是非、行ってみたいですね。そうそう忘れてました音楽もグッドです。
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-26 23:45:05)(良:1票)
17.  愛と青春の旅だち
僕にとっては、大都会へ初めて一人で見に行った記念すべき作品であり、それはちょっとした小旅行で、陽の光が差し込む列車の中で切符を握り締め、感動に打ち震えるであろうと勝手に妄想し、梅地下でグルグル迷い、スクリーンに映し出されるコマーシャルにクスクス笑い、マーヨネイズという言葉だけが頭に残った、本当は今一つだったけど無理やり感動に持っていった想い出深い作品なのです。当時はレコードでしたがサントラも買いましたよ。嬉しくて何度も何度も聞いたっけ。とまあ、僕にとっては、ほろ苦い作品となりましたが一つだけ大事なものを残してくれました。それはダイアーストレイツを知ることができたこと。もうそれだけで十分。
[映画館(字幕)] 6点(2007-04-10 14:21:11)
18.  ディボース・ショウ
冒頭のジェフリー・ラッシュがボクサーの歌い出しをミスって唸る様は一昔前の自分とラップしてしまった。あの頃サイモン&ガーファンクル良く聞いてたんだよな~。でも相変わらずカーター・バーウェルの選曲はいいね~。さすが。肝心の作品の方はコーエン兄弟の作品としてはパワー不足な感もあるがそれなりに彼らのテイストは味わえた。文無しになりゴミの上に横たわるジェフリーや裁判所で証人を呼ぶときの伝言ゲームチックな呼び方、島木譲二のような殺し屋、薬漬けの裏所長ともうそれだけで満足、満足。でもクルーニーの演技はOブラザーの時との違いがわからん・・。ヘアーの次は歯ですか。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-10 16:53:19)
19.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) 《ネタバレ》 
いや~楽しかった。もうネーミングからしていい雰囲気を醸し出してますよ。こっちはSFと思って見ているのにいきなりイルカが出てきて変な歌(♪さかなをありがとう~♪) が始まるし、やっと始まったと思ったら、みんなバカだし、ヴォゴン人は気持ち悪いし、大統領は新庄のマスクみたいだし、マイナス思考のロボット(マーヴィン)が役立たずで、いやこれは、妙にかわいいけどね。とまあ、随所で楽しませてくれる。でも冷静に見たらアイデアや独創的な造型が素晴らしいんだなあ。ビームサーベルと思いきや、パンを切りながら焼く装置とか気持ちが伝染する銃とか・・結構、洒落が利いてて感心する。肩の力を抜いて見れば最高ですよ。原作も見よっと。DVDのメニュー画面に熱核爆弾がクジラと鉢植に変わったボタンがあるから勇気を出して押してみて。あわてずに・・。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-02 03:01:04)
20.  シンバッド七回目の航海
こんなにワクワクドキドキできる作品はそうはない。サイクロプスやドラゴン、ガイコツ兵士といった怪物たちの造形も素晴らしいが、その動きにいたってはまるで生きているかのようなのだ。なんかすんごい魔術師(結構マヌケ)もでてくるし。その魔術師が瓶に入った待女を変身させたシーンは後のメデューサの造形にも繋がるできでしたしね。姫が小さくなったりと、ダイナメーションだけじゃないのも凄いですね~。セットや衣装も作風にきっちりと馴染んでいて、素晴らしくまとまっていました。兎に角、子供も大人(?)もたっぷりどっぷり楽しめる冒険活劇でした。
[ビデオ(吹替)] 9点(2007-02-27 22:57:30)(良:1票)
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