1. マトリックス レボリューションズ
完全にマニア向けになってしまいましたね・・・3部作なのだからせめてラストはすっきり分かりやすくして欲しかったです。1作目のスミスから必死に逃れるときの緊迫感が懐かしいですね。 [映画館(字幕)] 3点(2006-12-20 04:13:45) |
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 私にとっての[幸せ]とはどれだけ自分の意思を貫くことができるか、というのが基準になっている。周りからはどんなに不幸に見えても、自分の意思で全てを決め、それによって起こる全ての出来事を受け入れることができれば、それはどれほど幸せなことだろうと考える。セルマは自分の意思で息子を助けたいと思い、自分の意思で死刑を望み、死を(最終的には)受け入れた。周りから見たら100%不幸にしか見えないかもしれないが、彼女にとってそれが何だというのだろう? [DVD(字幕)] 9点(2006-12-20 03:48:06) |
3. マトリックス リローデッド
DVDでネオ対スミス大勢の部分だけ何回も見た。まぁ、ストーリーはアレになってしまったが。実は音楽のデキが結構良い、と個人的には思っている。 [映画館(字幕)] 6点(2006-12-20 03:27:28) |
4. マトリックス
《ネタバレ》 やっぱりこの世界観。いいですね~~。2作目、3作目とは違っていつやられるか分からない緊迫感があります。涼しい顔してエージェント達をなぎ倒すネオよりも、ボコボコにされて血ヘド吐きながらも必死に立ち向かうネオのほうがカッコイイです。キアヌ・リーブスは目がCOOLなんだからわざわざサングラスしなくてもいいと思うけど・・・まぁしょうがないか。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-20 03:21:12) |
5. チャーリーとチョコレート工場
ジョニー・デップの演技力とカリスマ性に頼り切ってる感じがします。もし、デップ以外の人が演じていたらどうなっていたのでしょうか・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2006-12-20 03:10:56) |
6. メメント
《ネタバレ》 こういうパズル的発想の作品は好きですね。一回見ただけでは良く分からないのが困りものですが。DVDで時系列バージョンをみてやっと把握しましたよ。過去から逃げるために未来を放棄した・・・というところですか?しかし時系列バージョンはどうしてもコントっぽくなってしまいますね(笑)。 [DVD(字幕)] 9点(2006-12-20 02:51:41) |
7. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 原作を読んで、解説本を読んで、大体筋を理解してからの鑑賞だったので、難解とかは思わずに純粋に映像美と人間VSコンピューターの静かな戦いを楽しむことができました。私がキューブリックにハマったきっかけの作品でもあります。2回目は家族と一緒に見たのですが、一々質問されて疲れました・・・。解説するのが好きな方ならそういうのも悪くないかもしれませんね。 [DVD(字幕)] 9点(2006-12-20 02:44:49) |
8. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
《ネタバレ》 なぜこんなにも希望にあふれているのだろう?見終わった後のこの爽快感は何なのだろう?デロリアンの末路を見てもなぜ悲しくならないのだろう(今まで頼みの綱だったのに)?それはきっとラストのドクのセリフのおかげだと思う。 [DVD(字幕)] 9点(2006-12-20 02:00:33) |
9. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
《ネタバレ》 Part1に比べると全体的に複雑で暗いストーリーになっちゃってるけども、それでもちゃんと締めてくれますね。未来の若者のファッションセンスには脱帽!ホバーボードはカッコイイけどね。Part3への繋ぎもうまいなぁ~~。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-20 01:20:52) |
10. モダン・タイムス
工場での自動食事機のシーンは何度見ても腹抱えて笑ってしまう。このとき、一瞬チャップリンの右手が映るシーンがあるんだけど、その手がプルプル震えてんのね(笑)。こんな細かい所でもちゃんと演技してるなんて、ホント喜劇王は伊達じゃないですね。ティティナもそうだけど至高の芸の連続です。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-20 00:40:26)(良:1票) |
11. サイン
《ネタバレ》 水に弱い虚弱体質の宇宙人をバットでボコボコにする映画。残念です・・・。 [地上波(吹替)] 3点(2006-12-20 00:13:53) |
12. ノイズ(1999)
私が始めてジョニー・デップを見たのがこの映画です。おかげでしばらくジョニー・デップが出てる映画というと警戒していました(笑)。友人は彼氏とのデートでこれを見たそうです。映画館から出てしばらく会話が無かったとか・・・。テレビで見た私ですら結構な精神的ダメージだったというのに、心中お察しします。 [地上波(吹替)] 3点(2006-12-20 00:09:25) |
13. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 8番陪審員は少年の無罪を信じていたわけではなくて、ただ単に神経質で細かいことが気になって仕方なかっただけなんですね。つまり無罪かどうか分からないが、有罪かどうかもまた分からないと・・・。結局、真実は誰にも分からんのですね。まぁ、そういった細かい話は抜きにしても、狭くて暑苦しい陪審員室の緊迫感と、一人また一人と「Not guilty(無罪)」に傾いていくカタルシスと、ラストの爽やかな光景は絶品です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-12-19 23:59:08) |
14. チャップリンの独裁者
最後の演説が、心に響く。政治とか国際情勢とか時代背景とかそういったものを抜きにしても、人間の心に響く演説だと思います。人間の心の底から湧き上がってくる言葉には時代も場所も立場も関係なく心動かされますね。ただただ脱帽です。10点付けるのに躊躇なし。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-19 23:42:03) |
15. バック・トゥ・ザ・フューチャー
エンターテインメントに必要なモノの全てが詰まっていると思います。友情、恋、青春、家族愛、成長、音楽、SF、コメディ、数え切れないほどの伏線、かっこいいクルマ(デロリアン)、悪役を倒して一躍ヒーローに、etc。その中でも、一番大切なことは希望にあふれていること。これに尽きます。この映画に欠けているものが私には見当たらないです。でも、タイムマシンを持ってるにもかかわらず常に時間に追われ続けてるんですねぇ。この矛盾というかナンセンスさが結構好きです。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-19 22:13:37)(良:2票) |