1. ラ・ラ・ランド
唐突に始まる最初のミュージカルシーンから早くも置いてけぼりにされ そのまま最後まで入り込めずに終わった映画 結論としては全く自分に合わず終始退屈でした が、唯一賛否両論あるオチに関しては個人的にはかなり好きでした。 ストーリーに関してまず、最初の車のミュージカルシーンですが なぜこのシーンがそんなにも評価高いのかがわかりません。 どれが主人公かも理解してない段階で、いきなりモブキャラたちが踊り歌いだされても・・・こちらとしては全く入り込めなかったです。 なにやらワンカットで撮影したからすごい!的な評価が多いですが 個人的にはワンカットで撮る必要性も感じなかったし、曲も特段素晴らしいものでもなかったです。 ワンカットで撮らなくてもいいから、もっとまとまりや迫力が欲しかったです。 全体的にミュージカルシーンが少ないし、ここにミュージカルシーンいれないの?って思うシーンがあると思えば こんなシーンでミュージカル始まるの?と思うこともあったり。 曲自体も地味めな曲ばかりの印象で 「グレイテストショーマン」のような記憶に残る楽曲はありませんでした。 見終わって3日たった今、思い出そうとしても全く思い出せません。 さらに言えば、あれだけ古き良きジャズにこだわっているキャラがいるのジャズ要素がほぼ皆無なのも納得いきません。 とにかく自分に合わなかった映画というのは間違いない キャラにしても楽曲にしてもストーリーにしても全く興味がそそられなかった。 巷ではこんなに評価高い作品なだけに残念です。 [ブルーレイ(字幕)] 2点(2018-08-15 10:42:54) |
2. アバウト・シュミット
まるで邦画のようなテンポ感で少し地味ではあるが 俳優の演技力と脚本の無難さで最後まで飽きなく見せてくれる [DVD(字幕)] 7点(2018-04-22 17:48:35) |
3. ウォルター少年と、夏の休日
地味ながら面白い 爺さん好きにはたまらない [DVD(吹替)] 8点(2018-04-18 01:01:21) |
4. グレイテスト・ショーマン
「ミュージカルってやっぱりこういうものなんですね」 というのが正直な感想。 個人的に、映画に関してストーリー重視するタイプなので ミュージカルだからストーリーよりも音楽重視。ミュージカルの部分さえ魅せれば最高!とは思えないんですよね 本当に音楽もそれを魅せる映像も素晴らしかったです 特にバーのシーンはテンション上がりまくりでした だがしかし、それを考慮しても内容は本当に薄っぺらい 内容は本当昔からよくあるストーリーの焼き直しで、今更そんなストーリー見せられても・・・という感じですし その焼き直しも、ミュージカル要素のために更に薄めてる感じでした。 ミュージカルですから曲が始まればストーリーはほとんど進まないですし 必然と言えば必然なのですが、それにしたって薄っぺらい。 キャラはそれぞれ濃いですし、それぞれのキャラの掘り下げがあればそれぞれのキャラの絡みや会話などを楽しめるのでしょうが あくまでミュージカルシーン重視なのでそれは皆無なわけです 最初からこれが史実を元に作っている映画だと知っていれば、期待もせずに音楽だけに集中できたんでしょうが 前情報を全く入れないでみたいタイプなのでそれもかなわず。。。 ただ、この映画はミュージカル映画好きにはたまらない映画なんだろうなぁとは理解できました。 [映画館(字幕)] 5点(2018-03-02 17:37:54)(良:1票) |
5. シェイプ・オブ・ウォーター
ものすごく人を選ぶ映画だと思います 映像、音楽はとても雰囲気があり興味をそそるのですが、 ストーリーの方はなんというか雑。いろんな部分を省きすぎて不親切の方に思えました。 なんであんな厳重な施設に簡単に掃除婦が出入り出来るのか、この時点で???と思いながら見てました。 映画全体を通して、 ファンタジーを押したいのか現実感を押したいのか見てて気持ち悪い中途半端さがあり、どっちつかずでした。 おそらくリアルを舞台にファンタジーを織り交ぜたかったのでしょうが うまくこの2つがマッチしてなかったです エロやグロに関しても本当に必要なシーンなのかわからない部分があったり 雰囲気重視に作りたいんだろうなぁって映画だと思います。 ラストも見る人によって色々考えられそうなオチでしたし個人的には好きです 決してつまらないというわけではなく むしろもったいないなぁっと感じる映画でした。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-02 17:25:06)(良:1票) |
6. アナと雪の女王
《ネタバレ》 当時、久々に映画館でみた作品 結論から言ってしまうと 絶賛できる作品ではないけど、かといって特別叩かれる要素もない作品です つまり無難、これですね。 とりあえず音楽は素晴らしいです、歴代ディズニーの中でも上位だと思います。 映像もすばらしく、雪の描写など映像には引き込まれます。 ただ個人的にはディズニーはCGではなく以前のようなアニメ調の方が好みで このようなCGはピクサーに任せ、ディズニーは以前のような映像に戻って欲しいと思っております。 (同じような人いないかな・・・) そして内容ですが、 おそらく日本の昔話をディズニー風に作り直したらおんなじようなものになると思います。 桃太郎でも浦島太郎でも、壮大な音楽や映像に作り直したらこのように出来になるかと。 ストーリーは終始こちらの予想通りに展開するので特段感動はありません。 感動したという人はおそらく音楽と映像に感動しているのだと思います。 (百歩譲って両親が死んでしまうシーンが最後の泣くポイントだと思います ただそこのシーンまではまだ10分くらいなので物語に感情移入できないと思いますが) そしてラストも大方の視聴者が予想できたラストで最後まで安心してみれる。 個人的に突っ込む点は主に二点 、 間違いなく当初の設定とは変更し王子を急遽悪者にしただろうと思った。 これがかなりネックで、アナと王子の歌がせっかく素晴らしい曲なのに それが結局なんだったのっていう曲に成り下がってしまう。 そしてあの有名な「レリゴー」 まるで主題歌みたいな扱いですが、あれは本編の中では 今までの思いを否定して、開き直ったエルザが自分本位のネガティブの気持ちを表した歌です。 まぁあとでこの歌は否定されるので はたしてこの歌の歌詞を良い歌詞扱いしていいのだろうか疑問です。 そしてなぜかラストでも流れるこの曲。 まぁそれでも映像と音楽で見せてくれるので最後まで飽きずに見れました。 [映画館(字幕)] 5点(2017-01-26 18:55:32)(良:1票) |
7. 死霊の盆踊り
心から尊敬する最高のクソ映画です(真面目 [DVD(字幕)] 0点(2014-08-16 01:34:33) |
8. フローズン
《ネタバレ》 リフトに取り残された三人。 スキー場が再開するのは一週間後。さぁどうする!? という映画です。 いかんせんリフトの上なのでやれることは少なく おそらく視聴者が想像するであろうことはやってくれる。 その点では特にイライラすることはないと思います。 ただ、本編全体にある長い会話劇が本当に面白くない。 ここに力を入れてくれないと見ている方も参ってしまいます。 個人的には狼の登場は別に悪くないかなと思う。 が、それも一人目までで二人目はなっとくいかないし、 最後の方はもはや今までのだらーっとしたの展開とは逆で、急にはしょりすぎではないかと。 一度構想を練りなおして1時間ぐらいの短編映画でリメイクしてくれたら名作がうまれるのではないかなと。 [DVD(吹替)] 6点(2014-08-12 22:42:27) |
9. ブラック・スワン
公開当時から見たかったが、なかなか見る機会がなく先日やっと見ることができた。 期待しすぎていたせいか、この映画でよく言われる「痛み」の表現がそれほどでもなく、 いわゆる見たあとにあと引くほどの映画ではなかったように感じました。 ただ音楽の力はさすが!盛り上げる盛り上げる。 おかげで最後まで飽きずに見ることができました。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-08-03 23:17:09) |
10. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
ミュージカル映画苦手な私が最高だと感じた映画です この映画は一応ジャンル的にはミュージカルになるみたいですね ですが急に歌って踊るような映画ではありません。 ミュージカル苦手な人でも問題なく視聴できます。 まず。この映画で際立っているのは楽曲の素晴らしさ。 これが本当に素晴らしく、このバンドが本当に存在しているように感じてくるし 存在していたならば間違いなくCDを買っていたでしょう もちろん音楽もさることながら、 ストーリーもツボにハマりました。 ただ説明しずらいんですよね、主人公のヘドウィグの性に対する葛藤と言えばそうなんでしょうけど。 あとは映像ですね、主人公のヘドウィグですが最初こそ色物扱いで見てましたが 見ているうちに本当に綺麗に見えてくるんですよ、これはきっと皆そう思うと思います 今はDVDのみで、BDになってないのが残念です。 はやくBDになってくれればすぐに買うのに・・・期待してていいのだろうか [DVD(字幕)] 10点(2014-04-01 01:27:10) |
11. トロン:レガシー
もはや単純に内容が「つまらない」と言える作品。 盛り上がりもなければ見せどころもありません。 3D効果でなんとか最後までみれたものの、肝心の3Dでさえ中途半端な出来栄え。 久々に普通に面白くない映画に出会えました。 [ブルーレイ(吹替)] 1点(2011-06-12 02:45:21)(良:1票) |
12. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
この映画に限らずキング作品って開始15分くらいはほぼ無敵ですよね。 最高に面白いです。視聴者を惹き付ける惹き付ける。 そして中盤以降は好き嫌いが別れることが多いのですが・・・うん、結構良かったですね。 時間はほぼ3時間でしたが飽きずに最後まで見れましたし、内容も古くさくないです。 CGは仕方ないです。ご愛嬌ご愛嬌。 [DVD(吹替)] 7点(2008-12-22 00:06:47) |
13. 羊たちの沈黙
名作と言われるこの映画。それはあくまで1991年当時という条件付きである。 今見たらそれなりによく出来た脚本のサスペンス映画。 色々なサスペンス映画を見てきた人には物足りないだろう。 だがしかし、レクター博士の存在感は凄まじいもので、これからも色あせることはないだろうと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2008-12-14 04:27:17) |
14. バック・トゥ・ザ・フューチャー
もはや多くを語る映画ではないです。 ただ何度も何度もテレビで見てるのにも関わらず、 またテレビでやってたら再び見てしまう。 そんな人たくさんいるでしょ?? 何を隠そう私もです! つまりエンターテイメントとして完璧なんですよ、この映画は。 [地上波(吹替)] 9点(2008-12-14 04:16:23) |
15. バンド・オブ・ブラザース<TVM>
最初の3~4話までは「リアルな戦争ドラマだなぁ」ぐらいの印象でした。 1話はまず登場キャラを覚えるのに必死でしたし、 その後も戦闘シーンばかりで、人間ドラマもそれほど多くないですし。 しかし中盤からこの映画の楽しみ方を理解しだし、そこからはのめり込みました。 まず主人公が存在しないこのドラマ(一応ウィンターズ) つまり、全員が主人公なんです。ここが重要となります。 他の映画では脇役が一人死んだぐらいじゃ何とも思いませんよね? でもこの映画は違います。 生きている人間全てに、それぞれの人生があるのだとわかります。 もちろんそんなことは言われなくても大前提で頭の中では理解してはいたが、 それを映画で表現したことが素晴らしいなと。 内容もどちらか一方の正義と悪を表現しているのではないところもポイントです。 こういう映画、日本ではつくれないんだろうか。 訳のわからない思想を入れない日本の戦争映画。見てみたいものですね。 この映画、私あと数回は確実に見てみたいと思います。 [DVD(字幕)] 9点(2008-12-14 03:48:14) |
16. デジャヴ(2006)
最初は普通のサスペンスかと思って見ていたので映画に釘付け状態でした。 が、途中から「ん?もしかしてSFチックな展開なの?」という展開で若干萎えました。 SFだとなんでもありですからね。 しかし、これはSF映画なのだと受け入れてからはそれなりに面白く見られました。 サスペンスだと思って見る方にはおすすめしませんが、比較的誰でも楽しめると思います。 [DVD(吹替)] 6点(2008-12-14 03:36:55) |
17. 情婦
たいがい名作と言われている古い映画を今見ると案外普通だったりするものです。 当時の映画としたら名作、という部類の映画ありますよね、結構。 そのつもりで鑑賞したのですが、この映画は今見ても面白い。 (白黒とか)昔の映画はちょっとなぁ…という方も結構おられる(自分もその部類)と思いますが、 そういう人にもおすすめの映画です。 [DVD(字幕)] 8点(2008-12-14 03:30:55) |
18. ロング・エンゲージメント
皆さんが言っている通り、 最初の段階で登場キャラの名前と顔を完璧に覚えることさえできれば、 よく出来た映画だと思います。 ただ自分は皆さんと同じく途中からわけわからなくなりました。 しかし不思議な戦争映画でした。 アメリのようなファンタジー感を持ちつつ、戦場のシーンはリアルに描いている。 映像は奇麗だし、テンポも比較的良い。 こんな戦争映画初めてです。 二度目みるつもりなので点数変わるかもしれません。 [DVD(吹替)] 7点(2008-12-14 03:26:54) |
19. デッド・サイレンス(2007)
《ネタバレ》 最終的に、大きく分けて2つのオチがあるんですよね、この映画。 1、義理の母親はメアリー手製の完璧な人形。その人形にメアリーが霊として乗り移って今回の惨劇が行われる。 2、父親が人形化してる おそらく普通に見てれば 父親が実は殺されていて、すでに人形化されてましたというシーン 完全にわかりやすいオチで見ている方も驚く。 しかし少し考えてみるとこのオチは本編とほとんど関わりがないんです。 別に生きていて話の途中で殺されても本筋は変わらないのだから。 肝心なオチは義理の母親が完璧な人形=メアリー本人というところなんですが ぼやっとしてるとその伏線を見逃してしまうんですよ。 本をピラッとめくるところですから。 もう少し匂わせて置くだけで伏線らしい伏線になったのではないかと思います。 と、それ以前にですね オチ以外のストーリーが面白くないんです。 どこかで見たようなホラー要素、どこかで見たような設定、どこかで見たようなキャラ 途中からは音が消えれば事件が起こる→じゃあ音が消えてないときは安心だなって思って見てしまいますし。 つまりこの映画、本当にラストのラストで驚くかどうか、それにすべてが詰まっているんです。 なので肝心のラストをきちんと伝わっていればいいのですが、どうなんですかね。 なんというか詰めが甘い映画 + 構成が良くないという印象を受けた。 あと特典でカットシーンがいくつかあるのですが しないでいいシーンまでカットしているのが気になりましたね。 最初、本編見ててあの家の扉開けたやつ誰だろう?とか思っちゃいましたもん。 [DVD(吹替)] 6点(2008-10-29 16:16:21) |
20. ブルース・オールマイティ
ジムキャリーの映画であることは間違いない。 それ以上でもそれ以下でもない。 ジムキャリーの映画を見たいという人は期待通りのはず。 ただ他の作品と比べコメディ要素が淡白かな。 [DVD(吹替)] 6点(2008-08-26 18:57:48) |