1. オブリビオン(2013)
《ネタバレ》 60年前、地球はエイリアンに侵略され、人類は応戦。核も使い勝つには勝ったが、地球は破壊され住めなくなった。このため人類は他の惑星への移住を余儀なくされた・・・どっちかっつーと、ここまでを映像で見たい!! あと、「地球にたったひとり残された男」という宣伝コピーは邪魔だった。嘘だし、その文面から想像する世界観は、映画の内容とは違ってる。 [映画館(字幕)] 6点(2013-06-02 17:35:47)(良:1票) |
2. アウトロー(2012)
《ネタバレ》 皆さんと同様、トムのアクション全開を期待したら少々肩すかしでした。それでもアクションもカーチェイスもほどよく見せてはくれました。 今回トムは地味ですがムチャクチャ強い。最後の決闘シーンなんか、普通どっちが勝つかハラハラさせるものだけど全然一方的なんだもの。たぶんイーサンハントより強いんだろうけど、いかんせんイーサンやナイト&デイやマイノリティリポートなんかに比べたらとにかく地味。 事件の重大さとか背後の複雑さとか結構広がっていくのでどうやって納めるのかなと思ったら皆殺しで終わりでした。それにしてもエマーソンが一味になった理由が不明なままになってる。次回のお楽しみということか? 冒頭で犯人はわかりますがそれが逮捕された者とは別人なので、ストーリーは追いやすいしトムに肩入れもしやすいですね。その割に一時黒幕と検事のお父さんの区別がつきませんでしたが。 ルーパーもそうでしたが銃声が非常にリアル。 あと、この邦題はちょっといただけませんね。 [映画館(字幕)] 7点(2013-02-02 22:44:58)(良:1票) |
3. プロメテウス
こないだマリコ様にやられたばかりですが、またやられてしまいました。 中学生の子供と一緒に観るから吹き替えで鑑賞。すると主演のヒロインの声優さん下手やなーと思ったところ、まさか剛力とは。 それならそれで最初に言ってよ!って感じです。声優さんの名前見たさにエンドロール最後まで観てしまいました。とにかく! 人気者でも素人を使うときは最初にしっかり告知して欲しい! で、映画はというと、脚本が適当で?マークがいっぱい出てしまいましたが、映像に圧倒されたのでよしとします。続編があるでしょうが、たぶん観にいくと思います。ただし、今度は絶対字幕で観ます。 [映画館(吹替)] 5点(2012-09-03 16:20:01) |
4. TIME/タイム
ヒロインの吹き替えの声優さんが超下手だなあ・・・と思って調べたら麻里子さまだった。彼女のファン以外の方は字幕オリジナル音声で観るべきでしょう。 [DVD(吹替)] 5点(2012-07-30 09:51:59) |
5. 最高の人生の見つけ方(2007)
《ネタバレ》 2人の末期ガン患者が仲良くなって死ぬ前に世界を旅して豪遊するわけだが、資金は1人の金持ちだけが出す。それなのにその旅がうまくいくためには、気持ちが対等でなければならない。すなわち、「金を出しているからといって尊大になったり見下したりしてはいけない」、「金を出してもらっているからといって卑屈になったり恐縮してはいけない」ということが成立しなければならない。この伏線には苦労したと思うが、病院のシーンから時間をかけて持って行こうとしている。旅立ち後もどっちかというとカーターの方が、エドワードの金持ちぶりに驚きはするものの、車はぶつけてくるわ、帰らないと言ったり急に帰るぞと言ったりでマイペース。逆にエドワードの方が気を遣っている感じの描き方だった。 そうして、帰る前にエドワードの娘の家に寄ったときのシーン。「俺は一代で10億ドル以上を築いた、今では政府要人にとっても重要な人間だ。その俺に今さら何をさせるんだ」と初めて凄んでも、それは本心では娘に会いたい裏返しの悲しい言い訳と理解することができる。 最後の「猫に言え」は本当に良くできたジョークで大笑いした。 [DVD(字幕)] 6点(2010-10-15 13:26:18)(良:1票) |
6. アバター(2009)
《ネタバレ》 とにかくすごい映画の一言。3Dで観てよかった、というより、3Dで観ないと意味ないかも、と個人的には思いました。 最初気色悪かったナヴィの人も、徐々に慣れ1時間後にはヒロインに至っては恋してしまいそうなほど美しく見えてきました。 単純なストーリーの割に、2時間半があっという間。 ただ細かいところに関して、人類側の事情が分からないので、たぶん金儲けが目的なんだろうと思ってナヴィ側に肩入れしてしまいましたが、金儲けのためならあっさり諦めて帰るべきではないし、末期状態の地球を救う、あるいは取って代わるために必要なら、その辺のサイドストーリーもほしかった。 あと気になったのは、ジェイクはいつ自分自身の睡眠を取るのかということ。まさかアバターになってるときは睡眠状態ではないよね? ま、いろいろあってもこういう大金がかかった作品は大好きです。 余談だが、3Dをより体感するため、スクリーンが視界に収まる範囲で前の席で鑑賞したが、おかげでやや見上げる目線になってしまい、3Dメガネがフィットせず、終始手で押さえながら観ていました。USJのT2とかスパイダーマンのメガネの方が軽いしかけやすいかも。今度USJに行ったらこそっと持って帰ろうか? [映画館(吹替)] 10点(2010-02-16 18:18:06)(良:1票) |
7. ノウイング
《ネタバレ》 まず3つの大惨事の映像について、運良く予告編を見てなかったため、単純なパニック映画大好きな者としては引き込まれました。 途中まではいささか大風呂敷を広げすぎで、これでニコラスをヒーローに仕立てて世界が救われるラストに持って行くには、この映画の予算(知らないけど宣伝の露出量から推察)と残り時間(上映時間だけは最初から分かっている)からして非常に困難なのではないかと観てる途中から思い始め、さらに黒服の男の雰囲気からして、オチが読めてしまいました。宇宙人オチは最低な処理ではありましたしたが、息子と生き別れ(生きじゃなくなるが)になる場面は、同じ年頃の息子を持つ父親としてはジョンに同情しました。 ニコラス・ケイジは何でもやりますね。 [DVD(字幕)] 6点(2010-01-19 17:39:39)(良:1票) |
8. 2012(2009)
《ネタバレ》 たまにしか映画館に行けないので、ほとんどの映画はDVDで観ます。貴重な映画館に行く機会には当然、「映画館で観るべき映画」をチョイスするわけですが、見終わって「DVDでも良かったな~」と思うこと数知れず。そんな中、久々に来た甲斐があった(当然でしょうが)と思わせてくれました。CGの技術は日進月歩でしょうが、時々その進歩を感じさせてくれる発表の場的な映画は必要かと思います。そして私は、そのような作品の公開を心待ちにしている者の一人です。突っ込みどころ満載なのは当たり前、テーマやストーリーは何でもいいからとにかくすごい画面に圧倒されたい、と思う私には文句なしでした。もうこれ以上、地球を破壊するのは無理なような・・・ あとが困るのではないでしょうか。太陽系丸ごとつぶすとか・・・ [映画館(字幕)] 10点(2009-12-14 21:21:09) |