1. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 「ありえねー!」っていうツッコミをしつつ、ゲラゲラ笑えました。楽しめた要因はアクションシーンの斬新な映像と演出です。主人公に「アサシンモード」が発動した時の視覚・音響効果にはこちらの五感もかなり刺激されのめり込めました。ストーリーはひねろうとして若干破綻しているようにも思えますが、むちゃくちゃな世界観だし笑って許せます。 [映画館(字幕)] 7点(2008-09-21 23:23:49) |
2. セルラー
《ネタバレ》 悪徳刑事の面々があまりに場当たり的なところが減点です(白昼堂々薬の売人を射殺したり、あとのこと考えず発砲しまくりとか)。でも最後まで携帯ネタにこだわったところが何より良かった。携帯を使ったサスペンス映画というコンセプトのブレのなさを評価します。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-17 16:16:15) |
3. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
《ネタバレ》 みなさん仰ってますが画面が暗くてよくわからん。えーっとこっちがプレデターで、尻尾のある方が新種のエイリアンで・・・ってよくわからんわ!病院の妊婦のシーンは「ああ、これがやりたかったのね・・・」と猛烈に冷めた目線で観てしまいました。ラストは今回は誰の腹からエイリアンが「キシャッー」と飛び出てくるのかなーと思いながら観てたので肩透かし。別に無理やり話をつなげなくてもいいのに・・・。 [DVD(字幕)] 3点(2008-08-17 14:12:24) |
4. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 プレデターがヒロインの為に一生懸命エイリアンで武器を作るシーンが最高にツボ。ハチャメチャぶりがそれはそれで面白かった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-17 14:00:04) |
5. ハプニング
《ネタバレ》 導入部でかなり引き込まれたものの、中盤からラストまでの話の展開にかなり中だるみ。 クライマックスシーンになってお互い離れ離れで声だけは聞こえるという、かなり面白いシチュエーションに「おおっ!どうなるんだ!?」とかなりワクワクしたのですが、大してこの状況を引っ張ることもなく、意を決して外に出るというだけで終わる。ワクワクするも肩透かしな展開に萎えてしましました。 [映画館(字幕)] 4点(2008-08-17 13:38:58) |
6. ダークナイト(2008)
詰め込みすぎな感はあるものの、圧倒的なボリュームでまったく飽きませんでした。他のヒーローものと比べるとバットマンの悪役は特殊能力こそないものの、その精神が狂気に満たされた人間の暗黒面そのものでリアリティを感じます。ティムバートンのファンタジーなゴッサムシティのダークさも大好きですが、人間の心の闇をかもしだすC・ノーラン監督のゴッサムシティも好みです。 [映画館(字幕)] 9点(2008-08-17 13:30:34) |
7. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 鑑賞中「あれ?インディ・ジョーンズってこんなトンデモ系な感じだったっけ?」と何か違和感を感じていました。「ジェダイの復讐」でイウォークがそれまでの全てを破壊した時のようなハチャメチャ感も漂います。アクションシーンは凄いしCGも違和感なくとても良かっですが、宇宙人ネタというのが根本的に「あれ???」と思う違和感なんだと思います。個人個人の「これがインディジョーンズだ」という想いを捨て去って観れば、それなりに良くできた作品だとは思います。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-21 18:09:41) |
8. スピード・レーサー
F-ZEROやWIPEOUTに夢中になってた青春時代を思い出しました。あの爽快感がスクリーンで感じられるとは思いませんでした。興行的にあまりよくないという話ですが、映画館で観てこその映画なのでもっといろんな人に足を運んで欲しいですね。あと監督はやはりマンガオタクなんだなあと思うシーンが随所にありニヤリ。監督は「マトリックス」時に見られた哲学的な物言いとわかりくいストーリーを好む中二病的なオタクから、「こういうベタなのも大好きなんだ!」と大声で言っちゃえるオタクに正常進化したような気がします。 [映画館(字幕)] 8点(2008-07-21 17:18:50) |