1. ターミネーター2
T2は特別編のほうが好きですが、改めて観るとオリジナル版も悪くないですね。テンポ良く話が進んでいくので、今作を初めて観るという方は、まずはこちらのオリジナル版のほうがいいかもしれません。何度も繰り返し観たくなる作品ですので、特別編は後の楽しみにするのが良いと思います! [CS・衛星(字幕)] 10点(2019-11-10 02:01:23) |
2. ターミネーター:ニュー・フェイト
「ターミネーター2」の続編と聞いて、この日を楽しみに待っていました。これまで公開されたシリーズの続編やテレビドラマ版などを観てきた今、正直目新しいものはなかったかな。ストーリーがやや複雑になっていますが、これが見たかった!というものをしっかり見せてくれた。ストーリー展開については賛否分かれそうですが、私が当時「ターミネーター3」に期待していた作品は、まさに今作のような映画でした。T2が好きな方は観ておきたい作品です。 [映画館(字幕)] 7点(2019-11-09 01:14:44)(良:1票) |
3. ダークナイト ライジング
前作の完成度が高過ぎて、どうしても見劣りしてしまう。スケールは壮大なんだけど、悪役に魅力を感じないのは致命的。ただ、前作以上に窮地に追い込まれるストーリー展開は目が離せません! もし、ヒース・レジャー演じるジョーカーが相手だったら、今作どんな映画になっていただろう。そんなifを想像するとゾクゾクします! [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-21 21:34:09) |
4. ダークナイト(2008)
完成度の高い作品とは、まさにこの映画のこと。エンターテイメント作品の完成形とも言えるもの凄い映画です。裏の裏まで用意されたストーリー展開。迫力ある映像も健在で、バッドポッドと呼ばれるバイクでのカーチェイスやアクションシーンなど、前作以上に期待を上回る見せ場が用意されています。そしてとにかく、ヒース・レジャー演じるジョーカーの魅力が半端ない! 映画史上最強の悪役ではないだろうか? 最後に、ヒース・レジャーという役者がいたことを私は一生忘れません。本当にものすごい演技でした。素晴らしすぎた!ありがとう! [インターネット(字幕)] 9点(2019-10-10 01:13:57) |
5. ジョーカー
事前に見ておくと、より楽しめると聞いた「タクシードライバー」と「キング・オブ・コメディ」は鑑賞済みです。この2作品が今作の物語に直接絡んでくるわけではないんですが、監督がこの2作品をリスペクトしているのがよく分かります。バットマンシリーズを含め、この2作品も見たことがないよって方でも大丈夫。問題なく楽しめます! 誰もが抱える夢や希望、それに反する悩みや苦悩、不満や怒り、現代社会の闇・・・。この映画、とにかくホアキン・フェニックスの演技に圧倒されます。万人ウケする映画ではないけど、強烈に記憶に残る映画。 [映画館(字幕)] 6点(2019-10-09 13:55:32) |
6. バットマン ビギンズ
アメコミ関連の作品は肌に合わずこれまで避けてきましたが、今回「ジョーカー」の公開に合わせて今作を観てみることに。街を救うため、ブルースがバットマンになる過程が丁寧に描かれていて、見せ場もしっかり用意されている。高層ビルの上からゴッサムシティを見下ろすバットマンのフォルムが美しく、かっこいい! クスッと笑わせてくれる粋なセリフ、スピード感のあるアクションなど、見所が満載。全体的に丁寧に作られているなーという印象。アメコミ映画の入門としてもおすすめできる良作でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-08 03:29:16) |
7. キング・オブ・コメディ(1982)
80年代初期にこんな傑作があったなんて知りませんでした。全編通して、デ・ニーロの演技が演技に見えない。(笑) 物語が終盤に差し掛かる辺りから、どうなってしまうのか、とにかく目が離せなくなります。最後の展開は見ていて痛快。面白かった! [インターネット(字幕)] 7点(2019-10-07 14:40:59) |
8. タクシードライバー(1976)
《ネタバレ》 カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。観終わった後、面白かった!というより、デ・ニーロが凄かった!という感じで、一度観ると忘れられない映画。とにかく、デ・ニーロの演技とは思えない演技に引き込まれる。ルームミラーに映るデ・ニーロの目だったり、鏡に向かい「You talkin' to me?」と呟くシーン、突然のモヒカン頭など、どれも強烈に印象に残ります。終盤、クライマックスの展開は必見。 [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-07 09:43:03) |
9. アド・アストラ
評判があまり良くないのは知りつつ、あえて自分の目で確かめようと思い映画館に行ってきました。宇宙飛行士の父と子の物語。同時期に公開の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」とは対照的なブラピの演技も見どころの一つ。どんな状況においても常に冷静な宇宙飛行士を見事に演じている。最後まで静かに淡々と物語が進行していきますが、要所要所で飽きさせない見せ場も用意されています。広大な宇宙など、スクリーンだからこそ表現の広がる映像も多いです。映画館で観るのとテレビで観るのとでは印象が大きく変わると思います。できれば映画館のスクリーンで観ておきたい作品。 [映画館(字幕)] 6点(2019-10-02 21:17:18) |
10. ジャンゴ 繋がれざる者
タランティーノ映画にしては普通の作品。「デス・プルーフ」以前の独特な作風・演出が抑えられ、何か物足りなさを感じてしまう。ただ、それでもやっぱりタランティーノ映画は面白い! 監督の他の作品にも言えますが、今作の選曲も相変わらず素晴らしく、未だにサントラを聴き続けています。ジャンゴ演じるジェイミー・フォックスがとにかくカッコよく、他の登場人物もみんな個性があるだけでなく、どのシーンを見ても演技に妥協がない。ラストシーンのケリー・ワシントンの仕草がめちゃくちゃかわいい! [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-09-28 17:29:38) |
11. キル・ビル Vol.2
《ネタバレ》 タランティーノの趣味全開の続編。もう元ネタが全然分からないから、観終わった後にいろいろ調べたくなる作品。(笑) プライドが棺桶を突き破るシーンなんかは、心の中でスタンディング・オベーションの状態! これぞタランティーノ作品。最後まで楽しませてもらいました。大満足! [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-09-24 15:48:38) |
12. レザボア・ドッグス
タランティーノ作品が好きな方は絶対に観ておきたい映画。後の作品と比べると演出が控え目ですが、当時28歳での監督デビュー作、さらには低予算ムービーでこの完成度はさすがです! この映画で一番注目すべきは、登場人物の何気ない会話やクスッと笑えるセリフだと思います。特にエディのセリフはどれも個人的にツボでした。(笑) ストーリーだけ見るとなんてことない作品だけど、タランティーノの味付けがあってこそ魅力のある映画になっています。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-24 15:37:31) |
13. イングロリアス・バスターズ
緊張感のあるシーンが多く、あっという間の152分でした。さすがタランティーノ! とても完成度の高い映画。ナチスとユダヤ人という暗い史実を背景にして描かれた作品だけに、どこか純粋に楽しめないシーンもありましたが、監督が「これはエンターテイメントだ!」と割り切って撮っているのはもちろん観てたら分かるし、あえて史実を背景に描いた作品だからこそ、緊張感も見応えもある映画に仕上がっています。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-17 00:15:33) |
14. ヘイトフル・エイト
推理・謎解きのサスペンス映画をタランティーノが撮ったら、そりゃこうなりますよね。(笑) 最終章は、タランティーノだからこその展開。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-09-16 15:45:26) |
15. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
《ネタバレ》 予備知識なしで観てしまいました。タランティーノ作品が好きな方には少し物足りないかもしれません。159分の長尺ですが、タランティーノ監督の作品だと不思議と退屈しないんですよね。ダラダラと続く長ーい会話なんかはもうおなじみだし、作中のBGMの選曲も相変わらずセンスが良いです。最後の13分については、ぶっ飛んだ展開で大満足でしたが、やはり実際の事件について事前に知っておいたほうがより楽しめますね。 [映画館(字幕)] 6点(2019-09-16 06:06:27) |
16. デス・プルーフ in グラインドハウス
タランティーノ好きなら絶対に抑えておきたい1本。何度観ても後半の怒涛の展開は面白く、スカッ!とさせてくれます。日常を忘れて笑いながら作品に没頭してしまう、これぞ映画の醍醐味。劇中に流れるBGMの選曲も相変わらずセンスが良い! [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-09-16 05:56:15) |
17. レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
普通のラブストーリーだと思っていてなぜか今まで観ていなかったのですが、これ本当にすごい映画ですね! 予備知識がなかったので驚きました。ケイト・ウィンスレットの後半の演技、というか表情がもう神がかってる。セリフがなくても彼女の心境を見事に表現していて、毎回思うけど素晴らしすぎる女優さん。だけどこの映画、確かに夫婦では観ないほうがいい。(笑) [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-06-26 07:32:17) |
18. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
《ネタバレ》 ゴジラは海外の作品も含め何作か観てきましたが、その中でも一番面白かったかも! 前作はとにかく暗いシーンが多くて怪獣がよく見えない!という最悪な印象しか残っていませんでしたが、今作は本当に面白かった。怪獣映画に特別な思い入れがあるわけではないけど、昔からモスラが好きでした、かわいくて。(笑) で、今作でモスラが出ることなんて全く知らなかった私は、序盤でめちゃくちゃテンション上がりました! ただ、あの嫁さんだけはダメ絶対!ただのテロリストじゃん・・・。(笑) この辺りは、ゴジラがメインと割り切って観れるかどうかで評価が分かれそうです。確かに言えるのは、製作者がゴジラをリスペクトしているのがしっかりと伝わってきたこと。日本人だからこそ、あのおなじみのテーマ曲のアレンジ、ゴジラの咆哮、怪獣の激闘。なんか嬉しい気持ちになりました。 [映画館(字幕)] 8点(2019-06-26 07:28:34) |
19. アウェイク(2007)
《ネタバレ》 予備知識なしで観ていたので、中盤からの展開に驚きました。しっかり練られた脚本、飽きさせない展開、「観客を楽しませたい!」という製作者の想いが伝わってくる、数少ない秀作です。それにしても、ジェシカ・アルバは美しいだけでなく、ものすごい女優さんですね。前半と後半で全く印象が異なるキャラクターをみごとに演じています。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-02-21 01:20:42) |
20. ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
前作が面白かったので期待していましたが、思っていたよりも退屈な作品でした。敵のボスキャラが前作は魅力的でしたが、今作は気持ち悪いだけ・・・。もっと魅力的でかっこいい敵キャラクターであれば、見応えあったかもしれません。 [DVD(字幕)] 4点(2017-01-26 02:51:35) |