1. シュガー・ラッシュ
《ネタバレ》 めちゃくちゃ良かった。それぞれがまた自分のゲームに戻るところがいい。 [DVD(吹替)] 9点(2013-11-11 23:44:00) |
2. ヒックとドラゴン
《ネタバレ》 話自体はよくあるものでしたが、盛り上げ方がうまかったです。最後、ヒックの片足が無くなった場面には、アニメらしからぬ教訓めいたものを感じました。 [DVD(吹替)] 8点(2011-02-26 21:38:36) |
3. グラン・トリノ
《ネタバレ》 ちょっと都合がいい気がしなくもないけれど、やっぱりあのラストは目頭が熱くなります。主人公がああいうキャラなだけになおさらですね。ただ、主人公がタオのどこをあそこまで気にいったのかが分かりづらかったです。「あの子は頭のいい子だ」とウォルトは言っていましたが、それをもう少し分かりやすく描いてほしかったです。 [DVD(吹替)] 8点(2009-12-06 00:18:24) |
4. スター・トレック(2009)
《ネタバレ》 スタートレックシリーズは初見ですが、何の予備知識がなくてもそれなりに楽しめました。ただ、ちょこちょこ都合のいい部分はやはり気になります。まあ起承転結はしっかりできていると思うので、何も考えずに見る分にはいい作品かもしれません。 [DVD(吹替)] 6点(2009-11-20 17:16:31) |
5. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 前評判が高過ぎたせいか、イマイチ拍子抜けでした。人生をクイズにからめて表現しているのは面白いんですが、クイズ番組をテーマにしなければならないほどの必然性は感じられませんでした。最後の問題も、せっかく幼少期に三銃士うんぬんの伏線を張っていたので、「僕にとっての三銃士の最後の一人はラティカ」とかなんとか答えて、賞金よりも愛をとる、みたいなラストにするのかと思ったら、まったくの勘で正解して、愛も金も手に入れるって…。主人公も、その兄も、キャラがイマイチ不明瞭なのもマイナスポイント。決して面白くないことはない作品なんですが、それも全体的にラティカの可愛さに助けられている印象を受けた作品でした。 [DVD(吹替)] 6点(2009-11-10 12:53:50) |
6. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 ラストが格好良かったです。でも、彼にとって本当に大変なのはこれからだろうなあ、と思ったり。ひとりで吹っ飛んだりなんやらしてるのは、ビジュアル的にもおもしろかったです。 [DVD(吹替)] 7点(2009-03-05 19:04:22) |
7. ザ・フライ
《ネタバレ》 ある意味、メイク技術への賛辞でもありますが、グロさが半端じゃありません。もっとチープでアニメ的なハエ男を想像していたのですが、あんなに生々しいものとは思わなかったので、少し気持ち悪くなってしまった程でした。終始もうそのことに気を取られっぱなしでしたが、ラストにテレポッドと融合してしまったブランドルフライが、ヒロインの持つライフルの銃口を自分の頭につきつけたときは、不覚にもウルッときてしまいました。ラストのあのシーンだけで、この映画の印象が、少しせつないものへと変わりました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-03-05 18:57:02) |
8. イースタン・プロミス
《ネタバレ》 サウナでの戦闘シーンは圧巻。でもストーリーは普通。 [DVD(字幕)] 6点(2009-02-26 12:59:03) |
9. カンフー・パンダ
《ネタバレ》 なんというか、動物のチョイスがすごくよかった。とくに、師匠の二人はかなり格好良かったです。ストーリーも王道の燃える展開で○。ただ、やっぱりパンダが強くなる過程はちょっと「?」ですが…。 [DVD(吹替)] 7点(2009-02-24 11:10:18) |
10. ドラゴン・キングダム
《ネタバレ》 アクションメインだが、カンフーに何の思い入れもない自分には、ちょっと辛かった。ストーリーも、終盤までなんのひねりもなかったが、ラストですこし「おっ」と思わされたので+1点。 [DVD(吹替)] 5点(2009-02-24 11:07:19) |
11. ハプニング
《ネタバレ》 惹き付け方はすごくいいと思います。頭から原因不明の怪事件が次々と起こるんで。ただ、それ以降が投げっぱなし。最後なんか尻切れとんぼもいいところ。登場人物も魅力に欠けるので、何にも感情移入できませんでした。 [DVD(吹替)] 3点(2009-02-04 12:56:06) |
12. アメリカン・ヒストリーX
《ネタバレ》 テンポ良くナレーションや回想が入り、退屈することなく観ることができました。予期せぬエンディングは、ちょっと衝撃でした。気になったのは、他の方も言われているように、弟の改心があっさりし過ぎていることですね。 [DVD(吹替)] 7点(2009-02-03 19:20:02) |
13. ストリート・オブ・ファイヤー
《ネタバレ》 ちょっとノリが自分には合いませんでした。音楽はうざったかったので、全飛ばし。主人公と、ヒロインのマネージャーみたいな奴が、最後になんでいい感じになっているのかも意味不明。主人公が哀愁漂わせて去っていくのも意味不明。都合の良さばかりが目立ちました。もしかして真面目に見ちゃいけない類いの映画なんですかね、これ。だとしても、やっぱり合わないなあ。『デスペラード』とかは、好きなんですけどね…。 [DVD(字幕)] 4点(2009-02-03 19:10:49) |
14. アイアン・ジャイアント
《ネタバレ》 ベタベタだけど感動、王道はやっぱり強いです。ただ、最後にロボットが南極かどこかで復活するシーンは個人的には不必要でした。ネジが勝手にどこかに行くシーンで終わっておけばもっとよかった。 [DVD(吹替)] 7点(2009-01-31 17:38:13)(良:1票) |
15. アメリカン・ギャングスター
《ネタバレ》 視点がやたら切り替わるので、のめり込むまでに時間がかかってしまいました。中盤がちょっとダラダラ長いかな。警察官より麻薬王に感情移入させる描き方だなと、個人的には感じました。 [DVD(吹替)] 6点(2009-01-31 17:22:17) |
16. 狼男アメリカン
《ネタバレ》 コメディとホラーのバランスが絶妙。唐突に流れるエンドクレジットとブルームーンがとくに印象的。あと、狼男を引きで見たらタヌキみたいにもっさりしてたのが笑えました。変身シーンは無駄に格好いいのに。 [DVD(字幕)] 7点(2009-01-31 17:16:20) |
17. ミスト
《ネタバレ》 展開としては、面白かったと思います。モンスターパニック映画として、ありがちな感じがしながらも、退屈することなく見ることが出来ました。この映画の見所は、なんといってもあのラストですね。この終わり方は、観賞側にいろいろなことを考えさせられると思います。最後の決断前に軍隊が来ていたら、単なるご都合主義的な作品に仕上がっていたかもしれません。それでも自分は、希望のある終わり方の方が好きなのでこの点数です。 [DVD(吹替)] 5点(2009-01-08 12:05:35) |
18. ビッグ・フィッシュ
《ネタバレ》 生涯、嘘みたいな身の上話ばかり続ける父エドワードと、それをうんざりしながら聞いてきた子ウィルの物語。しかしウィルは、父の死に際に、逆に嘘の話をしてあげます。自分の話で、父が実に安らかに微笑むのを見たとき、父がつき続けてきた嘘が、単なるでまかせの法螺話ではなく、周囲の人々を楽しませるため、ちょっとでも心に残りやすくするための仕掛けだったのだと気付くのです。ウィルの空想の中の、エドワードの死に方は実に感動的でした。そして、実際のエドワードの葬式の風景も、ウィルの話をなぞったように感動的でした。この映画、二回目に見た方がおもしろく感じられました。それはきっと劇中のウィルのように、私自身も、エドワードが話してくれた嘘の意味に気付いたからかもしれません。あと、スペクターの村ではしゃぎ回って踊るブシェミが最高でした。 [DVD(吹替)] 8点(2009-01-08 11:39:11) |
19. クローバーフィールド/HAKAISHA
《ネタバレ》 アメリカが本気出してパニック映画を撮ったらこうなる、というような作品でした。問題の怪物が現れるまではひどく退屈でしたが、それ以降は退屈することなく見ることが出来ました。これはもう、宣伝を含めた演出の勝利ですね。結論からいえば、ストーリー的にはなんのひねりもないモンスターパニック映画なのですが、それを隠し通した広告の打ち方がまず良かったです。CMも、「なんかわからんけどすごいことが起こってるんだ」と思えましたしね。本編でも、怪物をちょこっとずつ見せていたのが良かったです。チラリズムの応用ですね(笑)最後まで「なんなんだあいつは」と、登場人物と一緒になって驚くことが出来ましたから。ビデオカメラを通した見せ方も、臨場感があって良かったですね。ただ、やっぱり「そこまでしてビデオ撮るか?」というのはちょっと気になってしまいましたね。単なる一般人が、何度殺されかけてもビデオカメラだけは絶対に離さず、ついには殺される瞬間までビデオに収めてしまい、まるで戦場カメラマンばりの使命感を見せてくれました(笑)ただ、映画全体としての出来は良いので、何も考えたくないときに見るには最適でしょう。 [DVD(吹替)] 7点(2008-09-04 23:58:08)(良:1票) |
20. トレマーズ
《ネタバレ》 全編にB級感の漂うモンスターパニック映画。まず、モンスターがめちゃくちゃ安っぽい。明らかにゴム人形のような質感をしています。全編に出てくる肉片(モンスター以外のものも)も、なぜかみんなオレンジ色をしていて嘘くさい。しかし、めちゃくちゃ安っぽいながらも、モンスターの造形が気持ち悪さのツボを抑えている点は◎です。ストーリー展開は、うまいなと思いました。娯楽作品のツボを抑えたような展開で、終始飽きるということはありませんでしたから。でも、やっぱりB級ならではの、よくも悪くも阿呆らしいシーンがあるんですよね(笑)地中のモンスターを刺激しないようにと、棒高跳びで岩場を移動するシーンはビジュアル的にかなり間抜けでしたし、爆弾を投げ返す程の知能を持ったモンスターは、あっさりスピードの出し過ぎで死ぬし…。まぁ、こういうのは真面目にみちゃ駄目ですね。楽しく暇つぶしがしたい方にはどうぞ、という感じの作品でした。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-04 20:07:07) |