Menu
 > レビュワー
 > けんおう さんの口コミ一覧
けんおうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 41
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/yswgt879
年齢 53歳
自己紹介 主に古い洋画や名画が中心となります。
邦画もそこそこですが鑑賞しています。
他、カルトムービー、ホラー映画、B級映画といった
マニア作品も好きです。

<好きな映画>
スタンリー・キューブリック
(2001年宇宙の旅、時計じかけのオレンジ、シャイニング等)、
ブルース・リー作品(燃えよドラゴン)、
チャップリン(街の灯、独裁者等)、
カルトムービー
(ピンクフラミンゴ、コヤニスカッツィ、イレーザーヘッド、
 ホーリーマウンテン、フリークス等)、
ホラー
(悪魔のいけにえ、エクソシスト、オーメン、蠅男の恐怖、
 13日の金曜日、バーニング等)、
ミュージカル
(サウンド・オブ・ミュージック、ウエストサイド物語、
 チキ・チキ・バン・バン、ブルース・ブラザーズ等)、
黒澤明(天国と地獄、椿三十郎、七人の侍、どですかでん等)、
007シリーズ、ブレードランナー、タクシードライバー、エレファントマン、
猿の惑星、ミツバチのささやき、フォレストガンプ、レインマン、ロッキー、
グローイングアップ、フェリーニの道、南極物語、愛のコリーダ、砂の器
他多数

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  フィメール・トラブル
前作と同様、相変わらずのカルトな作風でぶっ飛んだ内容は健在!ディバインが、女子高生、コールガール、ならず者等、一人多役を違和感なくこなしていく姿が見事で、メジャー映画では味わえない、B級映画ならではのクセのある内容が良かったです。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-05-25 20:23:24)
2.  ロッキー
とっても単純明解で、底辺で生きる不器用な男女の恋模様と、誰でも本気になって頑張れば夢を獲得することもあり得るんだ!と言う事を教えられる作品ですね。エリートタイプの方だとあまりピンとこないかもしれませんが、劣等生タイプの方であればとても感情移入することと思います。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2018-04-15 11:08:06)
3.  ピクセル(2015) 《ネタバレ》 
元ゲーオタの僕にとってはかなり楽しめました!出てくるキャラは、70〜80年代前半を中心に、ドンキーコングやパックマンにインベーダーといったメジャーどころはもちろん、Qバードやディフェンダーにアステロイドやペーパーボーイ等、ディープでマニアックなキャラも満載!そうそう、ギャラガにフロッガーやディグダグのファイガーにテトリスまでいたぞ。これ作った制作陣は相当なゲーマーだね。(笑)ちなみに、僕は出てくるキャラの約9割は判りました。だって、常識なんだもん〜。映画的には、深く考えずに、往年のゲームキャラを見て楽しむタイプの内容だね。ゲーム黎明期から80年代前半のゲームに慣れ親しんだ方には特にオススメできる映画です。まあ、若い方でも、マリオやパックマンあたりなら有名だし、それなりに楽しめるかな。そういえば、セガ、アイレム、データイースト、ニチブツあたりはいなかった気が。もし続編を出すのなら、このあたりも出てくるといいなぁ・・。
[映画館(字幕)] 6点(2015-09-20 09:37:56)
4.  エスター
小さな女の子を養子にして、その奇怪な言動を目の当たりにし、そして・・といった、サスペンスの王道をいきながらも、結構怖かった。下の妹が聾者である事も、シナリオに深みを持たせているね。ただ、旦那さんは鈍すぎで、ちょっとイライラ!終盤、女の子の秘密が明かされた時は意外だった。
[DVD(字幕)] 6点(2015-08-24 16:17:58)
5.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
内容的には、サスペンス・スプラッタという、少し珍しい作り。頭飛んだり身体釘刺しとなったりと、結構どキツイ映像だった。まぶたを器具で固定するシーンがあったけど、あれは明らかに『時計じかけのオレンジ』のオマージュだね(笑)
[DVD(字幕)] 5点(2015-08-24 01:13:16)
6.  エレファント・マン
初見は小学高学年か中一くらいの頃でしょうか。当時の少年誌や児童向け大百科で「ショック!これがエレファントマンだ!!」と見世物や怪物のごとく紹介されていました。当時、ホラー映画や心霊写真といった類いが流行っており、僕自身もこの手のものにハマっていたので、興味本位で観てみました。開始からしばらく、見えそうで見えないメリックの素顔に興味を抱き、その容姿を晒した時には凄いショックを受け、その後の波瀾万丈な展開に心臓をえぐられたかのような衝撃を受けました。正直、その姿を一目見たいと思ってしまうのは人間としてごく普通の感性であり、同時に醜悪でもあるのでしょう。ただ、この映画を観ることにより、自身のモラルを問いただす機会にはなるでしょうね。もっとも、憐憫の情を抱くのは、相手によっては失礼極まりないことかもしれませんが・・。
[DVD(字幕)] 9点(2014-06-13 20:36:20)(良:1票)
7.  タクシードライバー(1976)
この映画を初めて知ったのは、かれこれ20年くらい前に、ビデオでーた(現DVD&ブルーレイでーた)のビデオカタログという本にて、最高星の評価点が付けられていたという、単純な動機からです。当時からみても古い映画なのに、最高星が付けられるという事は、よほど面白い映画に違いない!と思い、レンタルして観てみたが、当時ハタチの学生だった自分には何が面白いのか、さっぱり理解できませんでした。しかし、どちらかというとライト層向けのビデオでーたで、何故最高星が付くのかという疑問は残したまま・・。その後社会人となり、様々な苦境を経験し、一人暮らしも経験した頃、ふとこの映画の事が頭によぎり、再鑑賞してみました。凄い・・。主人公トラヴィスの心境が痛いほどよく解る。すっげぇカッコいい!!と思いましたね。但し、僕も含めてトラヴィスに共感してしまう方はちょっと危険ですが(苦笑)。世間でもしばしば無差別殺傷事件が起きていますが、その犯人はトラヴィスと似たような心境で犯行に及んでいるのでしょうね。勿論、実際に犯行には及ばず、まっとうな社会生活を営んでいる方が大多数である事は言うまでもありませんが・・。そのような性質から、この映画は、28歳以上(孤独・挫折等といった苦境を多少なりとも経験されたという意味で)で、非リア充でかつ自己愛の強い方であれば、共感できる映画です。逆に、社会生活未経験な方、楽観的な方、公務員やサラリーマン等といった集団社会生活の中で、みんなとも適当に打ち解ける事ができ、不条理な事があってもさほど気にせずに要領よくやっていける方には、あまり共感できないでしょうね・・。
[DVD(字幕)] 10点(2014-05-18 20:29:27)(良:1票)
8.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
オリジナルの設定はそのままに、時代を現代に置き換えたリメイク作。相変わらず、ふざけている奴や欲情している奴は殺されたり、ジェイソンの超人的パワーも健在!「あはぁん~うふぅん~」といったシチュエーションからそのまま「グサッ!ギャー!」と流れていく展開もお約束(笑)。内容的には、パート2のストーリー展開(及びエッチ度(笑))をベースに、1(ボリーズ夫人(ジェイソンママ))と3(ホッケーマスク)の超ダイジェストストーリーを付け加えた感じでした。オリジナル版は効果音(「キ、キ、キ、キ・・・マ、マ、マ、マ・・・」といった)で恐怖をあおっているのに対して、今作では普通にBGMがガンガン鳴り響いているのは邪魔だったかな・・。あと、ジェイソンについての描写が圧倒的に足りないのは残念。
[DVD(字幕)] 5点(2014-05-18 02:51:06)
9.  コヤニスカッティ
右脳で楽しむべき映画というか、そもそも殆ど映画じゃないよね。むしろ環境映像といった感じ。制作者の意図としては、自然と現代社会の映像を対比させて文明の繁栄と退廃が見えてくるといったところでしょうか。まあ、画面をボーと眺めて映像や音楽から自分なりに様々な解釈をするのも良し、疲れたときに目をつぶり音楽だけを聴いても良し等、色んな楽しみ方がありますね。但し、決して万人向けの映画ではありませんが・・(笑)。そういえば、この映画って、その昔開催された愛知万博で上映されていましたね。音楽は生演奏で。観れた方ってかなり貴重な体験をされましたね~。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2014-05-03 10:51:19)
10.  ウエスト・サイド物語(1961)
同監督の『サウンド・オブ・ミュージック』が健全・家庭的な内容であるのに対して、こちらはロミオとジュリエットを不良グループの抗争に置き換えた反社会的な内容ですね。何かジェームズ・ディーンの『理由なき反抗』を観ているみたい。健全・ロマンスといった、既存のミュージカルの概念を打ち破ったという意味では重要な作品ですね。ただ、主演のトニー役はミスマッチかなぁ・・。むしろ助演のベルナルドの方がめちゃカッコいい。ダンスシーンの演技力は圧巻で、数あるミュージカル映画の中でも特筆に値します。
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2014-05-02 18:30:30)
11.  ポルターガイスト(1982)
いや~、目が疲れた~。とにかく光の点滅が多い!今の映像基準ではまず制作できないだろうなぁ~。いわゆるポケモンショックってやつで。それはさておき、内容的には子供向けというか、家族みんなで怖がりながら楽しむ映画といった趣ですね。ホラー映画を見慣れた人にはちょっと物足りないけど、初心者にはお薦めかな。ウリは、映像と効果音といった特殊効果を駆使した恐怖表現ですね。そのあたりはスピルバーグらしいといえばらしいけど。でも監督はスプラッターホラーの第一人者トビー・フーパー!もしスピルバーグが関わっていなければ、『悪魔のいけにえ』のような狂気とおぞましさが満載な映画となっていたのかも・・。
[DVD(字幕)] 5点(2014-05-01 17:55:48)
12.  ハロウィン(2007) 《ネタバレ》 
率直にいうと結構怖かった・・。殺人鬼扮するマイケルが無差別に殺戮しまくるという、スプラッタホラーの定番ともいえる流れだけど、マイケルの少年時代を入念に描く事により、なぜ歪んでいったのかといったところは分かりやすいかな。もっとも、そこが逆に、オリジナル版では曖昧にすることにより得体の知れない恐怖が出ていたのが、本作では薄れてしまったという意見も多いようだけど、別物として観れば結構楽しめました。ただ、マイケルの怪物的パワーはさすがに異常だよね。軽々と重量物は投げ飛ばすわ、壁はぶち破るわ、刺されても撃たれても死なないわで、いくら何でもやり過ぎでリアリティが無い。あと、ルーミス医師、どっかで見た事がある顔やなぁと思っていたら、あの『時計じかけのオレンジ』の主人公アレックス役の俳優さんなんだね。歳取ったなぁ・・。そうそう、男性陣お待ちかねのお色気シーンも多く、乳繰り合っている最中に殺られてしまうのはお約束ということで・・(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-01 01:46:17)(良:1票)
13.  ナビゲイター
公開当時を考えると、CG映像によるUFOの出来映えはなかなかもので、『アビス』よりも先行していたのは評価できるかな。決して大作とはいえないが、特に観たいと思う映画がない場合や、若いうちであればそこそこ楽しめる佳作です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-04-30 16:42:33)
14.  サウンド・オブ・ミュージック
『ドレミの歌』『私のお気に入り』『エーデルワイス』等々、誰でも知っている名曲ぞろいで、観ていて純粋無垢な気持ちにさせてくれる映画ですね。初見時、これまで映画はアクション・SF・ホラーといった、娯楽作品しか知らなかった僕にとって、なんて素敵な映画なんだ、音楽と映像が合わせさってこんなに感動を呼び起こすものがこの世にあるなんてと、かなりの衝撃を受けて見入った記憶があります。これを観て音楽家や音楽教師といった道に進んだ方も多いのでしょうね~。文句無しにミュージカル映画の金字塔作品!
[レーザーディスク(字幕)] 10点(2014-04-29 14:29:05)
15.  ピンク・フラミンゴ 《ネタバレ》 
映画史上、もっともお下劣な映画とされている作品。どんな内容か簡単に説明すると、世界で一番低俗な人間を競い合うお話で、街中でハレンチ行為をする男、ベビーベッドで玉子ばかり食べている母親、生まれた赤ん坊を売りさばく女、野外パーティでア○ルぱっくん踊りをする男といった、ケタ外れな登場人物達が、あらゆるばかりの俗悪を展開するといった内容で、観ていてムチャクチャ胸クソが悪くなることうけあい!アタマの固い方やスマートに生きてきた方にはオススメできない映画ですね(笑)。しかし、数ある映画の中でも、ここまで悪ノリに徹した作品はそうそう無いのも事実。まさにキングオブカルトムービー!マニア間で伝説ともなっている、ラストの犬の食○シーンは、どんな映画スターが大金を積まれてもやらないでしょう(笑)。故淀川長治さんや故水野晴郎さんは、この映画を観た事があるのだろうか?当然あるよね~。まず批評はしなかっただろうけど。(というより名誉のためしたくないか(笑))あと、俗悪シーンに流れる音楽がミョーにマッチしていて、奇妙な笑いがあふれ出てきますね。評価点は敬意を表してこの点数とさせていただきます。(ほめ言葉です)最後に、コンピュータゲーム中最もクソゲーとされているゲームの原作者で某大物タレントからのメッセージを借用して締めさせていただきます・・。「こんな えーがに まじになっちゃって どうするの」完
[DVD(字幕)] 1点(2014-02-01 00:34:59)
16.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
今回は前作までのSF色がやや抑えられ、ハリウッドお得意の西部劇が主軸となっています。今作ではドクが恋するという展開が良かったですね。2では抑え気味だったアクションも、今作では復活!中でもクライマックスはヒヤヒヤしながら観ていました。どデカイ機械で何を造っているのかと思ったら、出てきたのが小さい氷だったり(笑)、クリント・イーストウッドのネタや映画『タクシー・ドライバー』のパロディ、西部劇映画の往年の名優が何気に出演していたりと、相変わらずのお遊び要素やサービス精神も満載ですね。音楽面でも、現代ではロック、過去ではオールディーズ、未来ではポップス(マイケル・ジャクソンとか)、そして今作ではカントリーであるところも雰囲気が出ていて良いですね。ところで、マーティーがタネンに銃で脅されて即興で踊ったダンスってマイケルのムーンウォーク?今回初めて気付きました(笑)。あと、余談ですが、クララを演じた女優さんって、あの『時計じかけのオレンジ』の主演俳優の元夫人だったんですね~。知らんかった・・。
[地上波(字幕)] 8点(2014-01-03 12:20:07)
17.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
今作では、未来→現在→過去と、シリーズ中、最も時代がめまぐるしく変化しますね。さすがに一作目と比べたらパワーダウンは否めないけど、面白さは保証済み。基本プロットは一作目と似ていて、悪ガキと揉めて街頭で騒ぎになるけど撃退、主人公が倒れた後、身内から似たようなシチュエーションで介抱されたり等々・・。未来では、クルマが空を飛んだり、スケボーならぬホバーボードが登場したりと、SF映画らしく見どころも満載!早撃ちゲームで、ファミコンのワイルドガンマン(もどき)で腕を披露しても、子供達に冷やかな声を浴びせられてしまうところは、現実でもITが進歩した現在では古いものに目もくれないところと同じか(笑)。未来では、映画館にあのジョーズの最新作がスピルバーグの子供名義で公開されていたり、骨董品屋に初期のMacが置いてあったりと、相変わらずのお遊び要素も健在でした。
[地上波(字幕)] 7点(2014-01-02 21:52:44)
18.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
実に約20年ぶりに観たけど、やはり面白い!タイムトラベルもののSFをベースに、アクションありコメディあり音楽良しと、映画の楽しさを十二分に発揮した作品です。俳優陣も、マーティ役のマイケル・J・フォックスやドク博士役のクリストファー・ロイドと、実にハマリ役!ジョージは弱虫で冴えない父親だけど、よく見ると結構男前だったりしますね。終盤、前述の欠点を克服した後には、逆にとても頼りがいのある父親に豹変していました。お遊び要素も多く、一例として、オープニング時に登場する多数の時計のうち、よく見たら時計台にぶら下がるドクの時計があったりして(そもそもこのシーンは、ハロルド・ロイドの『要心無用』のパロディですが)、細かい箇所も楽しめます。80年代の映画なので、確かに時代やファッション等に古い箇所はあるものの、息をつかせぬアクションや現代(80年代)と50年代を対比したコメディも非常に面白く、今観ても十分に楽しめますね。USJのアトラクションにも出てくるので、若い人で未見の方にもオススメです。娯楽系の中では最高峰に位置する映画です。
[レーザーディスク(字幕)] 10点(2014-01-01 21:55:17)(良:1票)
19.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 
彗星の如く現れ、僅か数本の映画に出演後、急逝したブルース・リーの代表作!!もう、どえれーカッチョええ!!!人間離れした肉体や動き、「アチョー!!!」という独特の怪鳥音、ヌンチャク・棒術の披露、ブルース・リーの圧倒時な強さ、スパイ映画を意識した展開等々、見どころ満載。この映画が無ければ、ジャッキー・チェンやその他アクション俳優の方向性も変わっていただろうし、漫画『北斗の拳』も生まれなかった。また、これをきっかけに格闘技に目覚めた人も数多いでしょう。展開が雑だの荒唐無稽だのといった声も挙がってますが、いいんですよ。これで。もし作りが丁寧で細部までもが緻密に計算されているようであれば、逆にここまでブルース・リーの迫力を出せなかったでしょう。単純明快、荒唐無稽だからこそ、恐ろしいほどの迫力や気迫が伝わってきますね。中でもお気に入りのシーンは、オハラとの宿命の対決シーン。ブルース・リーの圧倒的な強さと、フィニッシュの恐ろしい形相が凄まじくて鳥肌が立った・・。無名時代のジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウもチョイ役で出演しているのは、ファンの中では常識ですね。しょこたんこと中川翔子もブルース・リーの大ファンとの事で、僕もそれだけの理由でしょこたんのファンとなってしまいました(笑)。しかし、考えたらもうかれこれ60回以上は観ているなぁ~(笑)。
[映画館(字幕)] 10点(2013-12-31 03:40:08)(良:2票)
20.  激突!<TVM>
スピルバーグの初期の作品だけど、既にこの時点で超一級のサスペンスに仕上がっていますね~。内容としては、クルマを追い越したら、腹を立てられて追い回されるといった、非常に些細でいたって単純明快なんだけど、こうした事って非常に現実味があって怖い!誰でもあるよね。追い越し・追い抜きをして、煽られた経験とか。普段真面目だったり大人しかったりするけど、ハンドルを握ると豹変する人がいたりとか。そうしたごく身近に潜む狂気を、見事にドラマチックに映画化した作品ですね。一切顔を見せない犯人も、恐怖感を増幅させてなお良い!ジョジョの奇妙な冒険にも似たようなシーンがあった覚えが。腕までしか見せない犯人や、踏切のシーン等、確実に様々なメディアで影響を受けていますね。
[ビデオ(字幕)] 8点(2013-12-29 03:19:57)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS