1. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグという題名。この「ドッグ」はライカ犬?シッカン?それとも単なる比喩?主人公の少年は少年時代に必要な母親の愛という食料を多く持たずに打ち上げられたライカ犬であり、家族の事情で病院で処理されたシッカンなのだと言っているのか?しかし、最終的には少年は暖かい周りに囲まれて明るい未来が待っているわけだけど。と、頭痛くなるような事考えなくても、スウェーデンの子供たちや村人との古き善き時代を観るのは楽しいのが分かった。20歳のころ観たときには、何も感じなかった映画でしたが、時間を積み重ねることで、楽しさを見出す作品もあるのですね。 7点(2003-11-04 10:02:13) |