2. レ・ミゼラブル(1998)
「ニュース23」で筑紫キャスターが推薦していたので見た(同時にメインキャスト4人以外はレベルがガクっと落ちると言っていたが、これは間違いなく当っていた)。舞台の映画化だそうだがその雰囲気を十分に持ち合わせ、またヴィクトル・ユゴー原作のイメージを崩すことなくまとめていた。しかし大作と言うほどのスケールは感じない。綺麗な作りをしてるけど感動的なシーンも無かったように思う。個人的にはありふれた“古典”と言う印象を拭えずにいた。 8点(2001-01-27 00:51:28) |