1. ディープ・ブルー(2003)
基本的に好きです、こういうの。 なんとも凄い映像が続くのだけど、ばらばらの映像を集めた割には1つの作品としてもきっちり仕上がっていると思った。シャチがすげぇ [DVD(吹替)] 8点(2006-04-15 09:05:09) |
2. ボウリング・フォー・コロンバイン
本作は、アメリカ合衆国の住人でない者にもアメリカの銃社会の一面を見せてくれる点に価値があると思った。人に薦められるような性質の作品じゃないので点数はこれくらいだけど。 人々の”恐怖心”を煽り続けるアメリカは、この先どこへ行くのだろう・・・ 6点(2004-08-10 17:53:56) |
3. ターミネーター3
公開時は映画館で観るのをためらい、ビデオで観たけど正解だったよう。1、2作目のようなドキドキ感が決定的に足りていなかったかな。 [ビデオ(字幕)] 5点(2004-06-27 01:55:39) |
4. インビジブル(2000)
透明人間の体内の血管がじわじわと現れてくるあのシーンは凄かった。CGだけで6点の価値あり、と思う。 [地上波(吹替)] 5点(2003-10-28 01:12:08) |
5. ダンサー・イン・ザ・ダーク
最初の方を観た段階で(やけに演技が凝ってるけど)大長編PVだと割り切って見続けようとした。だけどビョークがどん底まで落ちていく描写は正直キツくつらかった。そしてそのまま自分なりの楽しみ方をどこに見出すか迷いながら最後まで観た。 ただ、歌うことの良さを再認識させてくれたし、ビョークが歌姫と名乗るにふさわしい実力を持った人であることはわかった。また、こういう作品に違和感覚えてしまうのは、アメリカ映画&文化に慣らされてしまっているからなのかな?と漠然と考えさせられたりもした。 てなわけで観た時はそれほどいいと思わなかったけど、だいぶ時が経った今でも自分でも驚くくらい鮮烈な印象は残っているので『影響を与えてくれた作品』ということで評価してプラス1=8点。 余談だけど、ストーリーに無関係なダンスシーンは「ムトゥ踊るマハラジャ」の方が断然好き。で、地味な作品なのに何故こんなにコメント多いの?不思議だ・・・(少なくとも私はこのサイトの投稿数の多さで初めて本作を知った) 8点(2003-10-10 03:57:04) |
6. es[エス](2001)
刑務所の構造的な問題を訴えたドキュメンタリー性の強い作品として捉えればかなり良い出来。だが映画としてどうかと考えると、特に終わり方の後味が悪く、どうしても雑な面は見えてくる。したがって、人を選べば他人に薦められなくもない。良くも悪くもドイツっぽい映画、という気がする。(ちなみに他のドイツの映画を観たこと無いです・・・) 7点(2003-05-26 01:41:13) |