1. ファイト・クラブ
面白すぎ!最後まで分からなかった、で嘘でしょと思ってもう1回見て納得しました。ブラピのワイルドチンピラ役系が最高、ノートンも個性派俳優の本領を発揮してて震えます。ツインタワーのテロ、ビル崩壊を観てこの映画のラストを思い出しました。ストーリーが斬新、衝撃的で素直に楽しめた作品です。 9点(2003-10-19 05:37:34) |
2. ターミネーター3
これはもう悲しいくらい駄作でした。。ジョンの交替もそうですが、セラもいないし、シュワもワンパターン化してたし、、、監督の力量の差でしょうか、3を製作した事事態許せない気分です。ストーリも弱いし女ターミネーターはイマイチだし本当に最悪。私の中でターミネーターは1と2だけにしときます。 4点(2003-10-18 08:20:48) |
3. オースティン・パワーズ
初めて観たときは10分も観ずに消しました。あまりにも馬鹿で下品な下ネタに興ざめして。2回目は半ば嫌々でしたがあのワザとらし過ぎるオーバーな演技、あきれてしまう展開がツボを刺激したのか結構笑えてる自分がいました。この映画は大馬鹿、アホ丸出しが度を越しているところが楽しいのかも。他のコメディーとは笑いのラインが全然違うのである意味貴重な映画かも。 6点(2003-10-18 08:05:15) |
4. 戦場のピアニスト
前半あまりにも迫害シーンが惨いのでやりきれなくなりました。主人公の<生きる>への執着心が物凄く、人間のなかにある動物的本能を見た気がします。あの恐怖政治の下でプライドも人格をも殺されて、勝利など無い戦いをするより逃げることを選んだ彼の選択は臆病ではなく普通の人間の心理だと私は感じました。終盤のピアノのシーンは彼の人間としての心の叫びやピアノへの思いが籠めれているようで、ボロボロな状況下の美しい音色がなんとも悲しく胸が熱くなりました。賛否両論の様ですが、私的にはかなりの秀作と思っています。 8点(2003-10-17 06:10:35) |
5. シカゴ(2002)
キャサリンは大嫌いだけどこの役は当たり役でした、踊りも迫力で映画の成功に大きく貢献したと思います。皮肉なのは十分承知しているのですが、ストーリーはどうしても納得いかないし、薄っぺらですね、あまに心には残りません。リチャードギアはイマイチだったけどキャサリンの踊りとレニーの演技力に7点です。女性のいやらしい部分を前面に押し出したビッチ映画です。 7点(2003-10-16 07:24:09) |