1. 戦場のピアニスト
素晴らしいピアノ演奏も戦争の前には全くの無力である。・・・何だかんだと言ってもこれが現実なのではないでしょうか?この映画はその現実を嫌と言うほど見せてくれます。結局、ピアノは己一人の命を助けるのに役立っただけですから。虐殺のシーンなど目を覆いたくなるようなシーンが一杯ですが、隠れ家の窓から見える戦争がリアルで印象的。 7点(2004-12-12 23:52:02) |
2. コーリング
《ネタバレ》 レンタルビデオ店のホラーのコーナーにあったのでシックスセンス的なものを期待していたのだが・・・。でもこれはこれでいい感じだと思う。まあ最後奥さんが生きているなんてオチだったら困っただろうが、そうではないラストにはちょっと驚いた。というか冒頭の瀕死の妊婦から胎児を助けようとする所はなんかの伏線だなあと思ってたのに最後が読めなかったのがちょっと悔しい。まあそれだけ意外だったということか。 6点(2004-06-27 11:28:55)(良:1票) |
3. キングダム(1994)
劣化したフィルムの様な画面やカットとカットの妙な繋がりかたなど、制作側の意図なのか、はたまた単に雑な作りなだけなのか判断に苦しんだ。これは意図的でいいんですよね?って誰に聞いてんだ私は。それはともかく上記の効果によって心理的に圧迫感があったことは確か。そういう意味では効果的なんだろう。でもよくわからん。麻酔の代わりに催眠術で患者を眠らせるって、コントかと思った。点数はテキトーっす。 3点(2004-05-08 15:48:27) |
4. ターミネーター3
「審判の日」は先延ばしになっただけって・・・それだったら何でもアリだろう。前作で回避できたはずが何でそうなったのか最後までほっぽらかし。敵もどう考えても前のヤツの方が強いだろう。おまけに最後は前作までの流れを完全にひっくり返す衝撃の展開。作品としてはまさに『許容範囲外』。 3点(2004-01-06 21:40:44) |
5. インビジブル(2000)
《ネタバレ》 透明化するシーンのSFXは凄い。ちょっと気持ち悪くなった。しかし、透明化した後やることは覗きにセクハラ・・・。もうちょっと他にやることはないのかよ!って。ラストバトルはもう失笑するしかない。全裸であれだけ炎浴びたらフツー死ぬでしょ・・・。まあ脇腹刺された後も平気で動き回ってる男も居るわけだが。 4点(2003-12-24 14:25:06) |