1. ウォンテッド(2008)
《ネタバレ》 弾を弾で弾き返す。その名はシティハンター。1を殺して1000を救うなんて言ってたが、バスに乗っていた人たち、車を破壊された人たち、そして列車の数百人の乗客、彼らが哀れでならない。人を殺すというテーマを扱っているのに笑いながら人を殺しているのがすごかった。2点。 [映画館(字幕)] 2点(2008-10-13 21:40:17) |
2. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 ああ、もったいない。もっともっと面白くできたはずです。クイーン室の攻防とケルベロスとの戦いは面白かったのですが。ゲームに忠実に作ればよかったと思います。洋館から寄宿舎、地下道、研究所へと。特に洋館を期待してた自分としては残念です。まあ犯人が身近にいるのは原作に近かったですが。 [DVD(字幕)] 5点(2006-06-07 11:48:55) |
3. ハリー・ポッターと秘密の部屋
アラン・リックマン大好き。…えーと、前作より新鮮味がなくなった分、物足りなかったです。相変わらず音楽はいいですが。個人的に蜘蛛は大嫌いな生物なのであのシーンは本当にキツかったです。でも監督の手腕がところどころに見られてそれなりに楽しめました。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-29 14:50:18) |
4. インビジブル(2000)
《ネタバレ》 バーホーベン監督は普通に作ればつまらなくなるもの(すでにジャンルが確立されているもの)を敢えて描き、ほんの少し変なものを付け加えていく作品がうまいと自分的に思います。この作品もそれに漏れずなかなか面白いと感じました。スケベ心を出したのはわずか2シーンだけなのにやはりそこのインパクトが強いですが…。戻れなくなることがわかって、ジワジワと狂気に走っていく描写はさすがです。「姿が消えるとモラルも消えるらしい」とはうまく言ったものです。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-18 20:09:20) |
5. ターミネーター3
《ネタバレ》 見事に期待を裏切られました。ショックです。ラストは、人類が…というよりターミネーターの映画が…と悲しくなりました。「システムの中枢はなかった。シャットダウンできるはずがない」とジョンは言ってますが、それでは「T1」でカイルが言ってた話はなんだったんでしょう?「敵の防衛システムは粉砕され、我々の勝利は明らかだった」そして、スカイネットが『このままでは負ける』と判断してT800を送り込んだわけです。「ターミネーターはスリップした後だったのでコナーは僕を送り出した後、施設を爆破した」とカイルは続けます。中枢システムが存在しない敵の何を突破して人間軍は勝利の目前まで行ったのでしょうか。人間軍が圧倒的有利にならなければ最初のターミネーターも送り込まれなかったことになります。「ジョンが存在している事こそ核戦争が起きる証拠」というのが本作の根幹でしょうが、以上の問題自体致命的なミスであると思います。本当に悲しいです [映画館(字幕)] 4点(2006-05-13 23:40:14) |
6. トゥームレイダー
《ネタバレ》 「インディジョーンズ」をぬるくしたような感じをうけました。「レイダー」ってついてますし。最初のロボットの戦闘はなかなか迫力ありましたが、遺跡の石像戦はちゃちいです。あんなものがあったら現地の人がうっかり触れたりしたこともあったでしょうに。 [DVD(字幕)] 4点(2006-05-03 23:32:53) |
7. エイリアンVS. プレデター
《ネタバレ》 プレデターはあんなに物分りよかったでしょうか?個別の映画の中では最高の存在感と圧倒的な恐怖を撒き散らしていましたが二人混ざってしまうと化学反応でゼロになってしまってます。最後のあの怪物、クイーンでしょうか?なぜ20年前に作ったロボティクスのほうが日々進化し続けているCGよりもリアルに見えるのか、製作者は反省するべきです。あと、プレデターは赤外線以外も見えるようですがチェストバスターの動きとかあんなにはっきり見えないはずです。とにかくこれは二つの映画とは全く別物といえるでしょう。たとえビショップが出てきても。 [DVD(字幕)] 2点(2006-04-27 13:26:17) |