1. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 相変わらずゲームのキャラと設定とカッコいいシーンををつまみ食いしつつ、ひたすらミラ・ジョヴォビッチの為だけに有るようなシリーズですね。しかも今回は他の名作までパックでしまう有様。イヤハヤ、恐れ入ります。 再登場してきた方々の扱いもヒドイ。特にミシェル・ロドリゲスなんてわざわざ二役やる必要あるんでしょうか? 次でラストみたいですけど、バイオハザードオールスターキャストで華々しく行くんでしょうな、いや是非そうして。 そうなるとあと出てないのは、レベッカ、シェバ、ビリー、ジェイクにハンクか? この点数は、オープニングシーンで+1。 誰かリメイクして!!。ゲームに忠実に。 [映画館(字幕)] 4点(2013-01-09 17:51:22) |
2. メランコリア
《ネタバレ》 冒頭8分間の映像、ある程度予備知識があったにせよこれが最後まで続くのかと思ったら何か笑えてしまったのですが、それ以降は一応映画としての体をなしていて一安心。全部見て解ったのですがあれは「メランコリア」を8分で見たら的なダイジェスト版でこの監督さんはあれだけが撮りたかったのか?。このオープニングにどんなラストで落としてくれるのかと思いきや、ちょっと拍子抜け。それとサザーランドさんも信じられません。前半義妹に対し「信じられない」と散々ぼやいていた彼の最後の行動、有り得ない。妹編、姉編の2部構成ですが、よくあるシュチュエーションでの異常な妹、まともな姉の置かれた有り得ない状況の対比が面白かったですが、他人に勧められるかといえばビミョーな映画でした。 [映画館(字幕)] 6点(2012-02-20 22:33:14) |
3. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 最初の20分位を乗り切ればあとはルーニー・マーラ演じる所のリスベットがラストまで一気に引っ張ってくれます。平凡な謎解きも長い上映時間もリスベットのおかげで退屈はしません。ただコンビを組む二人が男女の仲になってしまうのはどうでしょうか?あれではミカエルが只のだらしない男に見えてしまうのですが。それに他の方も書いてみえますがあのモザイク処理、あのシーンが良い悪いではなく作品の雰囲気をぶち壊しています、なんか見てちゃいけない様な感じをうけました。素晴らしオープニングと切ないラスト、いいところも沢山ありますがなんか勿体ない。次回作もルーニー・マーラが演じるなら観てみたいです。 [映画館(字幕)] 7点(2012-02-15 17:50:50)(良:1票) |
4. ターミネーター3
《ネタバレ》 一見救いの無いラストではあるが、それはT1も同じであり登場人物たちの未来や背景をターミネーターを通して垣間見え、見る側の想像力も掻き立てられるストーリーはT2よりこちらの方が上。前半のカーチェイスやT-Xとのバトルも見ごたえ十分、どんなにやられても髪の毛一本乱れないT-Xははっきり言って怖い。少し残念なのは肝心のジョンよりケイトのほうがリーダー向きに見えてしまうこと、でもラストで手をつなぐ二人がとても印象的でした。 [DVD(字幕)] 9点(2008-05-07 14:38:34) |
5. バイオハザードIII
《ネタバレ》 最後にして最低の出来、前作で主役級の活躍をしたジルをあっさり切り捨て、替りに登場させたクレアには何もさせない、ウェスカーにいたってはただの中年太りのおっさんである。他の登場人物もわぁ~と出てきてわぁ~とやられちゃったって感じで感情移入とかそういったものが全く起きませんでした。最悪なのはラスボスであるはずのタイラント、究極の生物兵器であるはずのタイラントがあんなにお手軽に完成して、そしてまた超しょぼいやられ方・・・。セットもしょぼいし。そもそもアリスをこのシリーズの主人公に据えてしまったことが失敗の元ではないのでしょうか。やりようによってはもっと面白く出来たはず、勿体無いと言うかゲームのファンでもある自分には不満だけが残る作品でした。 [映画館(字幕)] 3点(2008-01-01 23:18:11) |