1. スクール・オブ・ロック
《ネタバレ》 どうも主人公が生理的に受け付けられない・・・ 終わり良ければ全て良しって流れも解せないし、勝手に身代りにされた友人の立場なら尚更(私が友人の立場なら、こいつシバくか告訴する)。 ロックが反抗と言うならば、こんな偽教師に反抗して何もせんよな~私ならと思って観てたら、生徒たち皆素直過ぎなんじゃないの? まぁ~その可愛い生徒たちに救われている部分もあるんだが・・・(特に委員長みたいな女子生徒がお気に入り)。 と、何だかんだ言いつつも、ラストのステージが終わる頃には気持ちが高揚して、ついつい指笛を吹いてしまいました。 ウソです、指笛吹けません・・・ エンドクレジットもクドかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2013-10-12 21:19:45)(良:1票) |
2. チャーリーズ・エンジェル(2000)
《ネタバレ》 遠い昔のTVシリーズは何となしに記憶しているだけだが、子供ながらにファラ・フォーセットに恋をし、ボン・キュッ・ボンな金髪に憧れる切っ掛けにもなった作品でした。 映画版でも女三人って設定が華やかだし、何より出演者たちが楽しんで演じているのが、こっちまで伝わってきて宜しい。 私はMじゃないけど、この三人ならチョッとシバかれてもいいかな・・・と思いました。 個人的には、何気に楽しめる良作でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-07-28 17:03:32)(笑:1票) |
3. ブラックブック
《ネタバレ》 序盤の公証人が言った『簡単に人を信用するな、今は危険な時代だ』の言葉が示す通り、ナチだろうがレジスタンスだろうが、敵も味方も関係ない騙し合いの中において逞しく生きるラヘル(エリス)。 2時間半近い映画なのに終始飽きずに鑑賞できました。 最も目を覆いたくなるシーンは糞尿を浴びせられるシーン。 最も目を凝らすシーンはアンダーヘアを染めるシーン(巻き戻して3回凝視しました)。 思うに“ブラックブック”ってタイトルが一寸弱いかなと・・・ 気の利いたセンスのある邦題だったりしたら万人に取っ付き易くなるのでは・・・?なんて余計なことを考えたりもしてしまいました。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-03-15 15:38:56) |
4. アメリ
《ネタバレ》 不思議な魅力を持った映画。 女子ウケしそうで、少女漫画みたいな感じ(て、少女漫画見たことないので想像)。 可愛いんだか可愛くないんだか微妙だなと思いつつ、時々アップになるアメリの目力に オジサンやられてしまったよ。 何か変化のない日々を過ごしているので、この映画のように小さな幸せを感じるイタズラを私にもして下さい・・・なんて思っちゃいました。 そして子供の頃、よくやった石投げ水切り・・・久しくやってないんで、今度やりますかね。 八百屋の青年が少年隊のカッちゃん(植草克秀)に見えて仕方ありませんでした。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-12-01 15:20:36) |
5. ワイルド・バレット
《ネタバレ》 拳銃一つ巡って目まぐるしい展開、しかも盛り沢山な内容で面白く観れました。 ただハッピーエンドが決して悪い訳じゃないけど、後味良すぎだなぁ~と。 ずっと暗い表情だったロシアの子が、主人公に『ホッケーのチケット何とかする』と言われた後の笑顔が印象的でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2012-10-28 05:35:30)(良:1票) |
6. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 某FM局のプレゼントでペア鑑賞券をゲットしたはいいが、一緒に行く相手も居ないので(涙)普通の3Dで鑑賞後、一週間あけてIMAX3Dでも鑑賞(初体験)して来ました。 先ずは、仮想世界でのアリス様が可愛い(ジルでも感じたが、女性は髪型・ヘアカラーでガラッと印象変わるのねん)。 そして、輪を掛けてベッキーちゃんがキュート。 キャスティングは今まで過去のシリーズのオールスター出演で、具沢山ののっけ盛り弁当のよう・・・ たぶん普通に自宅でのDVD鑑賞だと、ん?って感じになってしまいそうな内容でも、劇場での迫力に圧倒されたし楽しめました。 どの映画にも言えることかも知れませんが、特にこの映画は劇場で観るべきじゃないでしょうかね・・・ ベッキーちゃんの『あなたのお姉さん、ちょっと意地悪ね』と、そう言われたレインのアリス様に発した『SMっぽい服ね』ってセリフがクスッとツボでした。 さぁ~次回作は、どうなる?どうする? まだまだ追い掛ける気力はあるぞえ・・・という不思議なシリーズものの映画です、私にとって・・・ [映画館(字幕)] 6点(2012-10-07 10:35:28) |
7. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 先にハリウッド・リメイク版を観てからの鑑賞です。 どちらも内容は一緒で長尺だけど、飽きずに最後まで観れるのは佳作ってことでしょう。 私は断然ハリウッド・リメイク版の方が好きですが。 オリジナルはレコード、ハリウッド・リメイク版はCDって感じですかね・・・ でも、レコードにはCDにない良さもある訳で、こちらも嫌いではありません。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-30 10:08:50) |
8. バイオハザードIV アフターライフ
《ネタバレ》 アリス様を追いかけて4作目。 チョイ役でも中島美嘉が出ていたら、ちょっと嬉しいじゃん(別に彼女のファンでもないんですが・・・元カノがカラオケで『雪の華』をよく唄ってたくらいで)。 今回アリス様、髪の毛後ろに縛ってクノイチ風と思ったら、手裏剣投げた~。 【中略】 ラスボスとの闘いは、もうマトリックス。 何か3D用?のあざとい映像が、何だかなぁ~と・・・ 劇場で鑑賞したら、当然プラス効果なんでしょうけど。 そしてエンドロール間に出てきたのは、Ⅱに出てたジルなの? 言われなきゃ、わかりませんでした(女性は髪の色や髪型でガラッと変わるのね)。 もうバイオハザードだか何だか解らんと薄々感じているし(遅い?)、映画の内容も私自身も息切れ感があるのですが、次回作も確実に観ます。 なぜなら、ただ券貰ったので・・・はぁ~。 またⅤのレビューにて、それでは・・・ [DVD(吹替)] 5点(2012-09-30 06:54:56) |
9. バイオハザードIII
《ネタバレ》 どこかで見たような世界観・・・ でもアリス様が強くなればなる程、大満足な私です。 なんだかんだと、このシリーズ好きなんでしょうね~。 (いや、アリス演じるミラ・ジョヴォヴィッチが好きなだけか・・・?) なまじ『バイオハザード』なんて冠だから評価厳しいっぽいので、 いっそ『アリスの大冒険』みたいなタイトルにかえてシリーズ化すれば良いのに・・・ 単純バカな私は、文句たれずシリーズ終了まで追いかけます。 [DVD(字幕)] 7点(2012-09-24 18:17:15) |
10. バイオハザードII アポカリプス
《ネタバレ》 単純にテンポが良くて最初から最後まで釘付けで面白かった(私の中では、この釘付け度が一つの重要なポイント)。 Ⅰよりも原作ゲームに近い感じだし(とは言え、ゲームはクリア出来ず少し齧った程度の クチですが・・・) 何より無敵なアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が格好良かったです。 原作ゲームで先に進めず右往左往している私の代わりに、サクサク進んでくれているような快感でした。 [DVD(字幕)] 8点(2012-09-23 14:29:37) |
11. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 先ずはオープニングの『移民の歌』で自分的に勝手にテンション上がってしまいました(ブロディ登場かと思った) 終わってみれば・・・ 序盤の入り組んだ人物相関図についていけなさそうになりつつ(さして重要でもなかったが・・・)、終盤のリスベットの天才ハッカーぶりを見せられたら、何も変態ブタ野郎に虐げられなくても、いくらでも金なんか手に入れられたんでは・・・?とも思ったが、まっ、いいか。 顔のあっちゃこっちゃにピアスだのタトゥーだの如何なものか・・・って世代のオッチャンですが(と言いつつ若気の至りで耳に数個の穴が開いてる私)、このキャラは素直に格好良かったし、面白かったし、この娘に“友達ができた”なんて言われてみたいオヤジです。 ちょっとオリジナルの方を観たい気分にさせられました。 【追記】 オリジナル版を観て、こちらの方がスタイリッシュで監督の手腕を感じました。 [DVD(字幕)] 6点(2012-08-11 19:23:26) |
12. ディアボロス/悪魔の扉
《ネタバレ》 若干、尺が長い気もしますが最後まで飽きずに観れました。 それにしても、アル・パチーノの独壇場でしたね。 ラストの演説中、曲に合わせて踊り出したところなんか笑っちゃいました(お茶目な悪魔やのう・・・と) キアヌ・リーヴスはアル・パチーノ、いやシャーリーズ・セロンにも食われていましたね。 弁護士という職業に限らず、人としてどう生きるのが真っ当かを問いかけられた 映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-02-19 13:31:10) |
13. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 凄い映画だな・・・というか本当ドキュメンタリーを観ている感じ。 無知で未だに何故ここまでユダヤ人が迫害されなければならなかったのかハッキリ解らないのですが、何の躊躇いもなく虫けらのように(普通、虫けらを殺すんだって、もうちょい躊躇するもんだ)殺害されるユダヤ人・・・ 車椅子の老人が車椅子ごと窓から落とされる場面、対面するアパートから見ていた主人公の母が絶叫しますが、私も思わず『あっ・・』と言ってしまった。 観終わって何とも言えない気持ちになりましたが、こういう映画は必要なのでは・・・と。 ラスト、映画的には主人公を救ってくれたドイツ軍大尉を救えたら盛り上がるんでしょうかど、この結末でもありかな・・・と思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-02-15 13:28:21) |
14. ファイト・クラブ
《ネタバレ》 素晴らしい・・・ ブラッド・ピッドの腹筋が・・・ 後は正直、良さがわかりませんでした。 弟から借りたDVDで(持っているということは、弟には傑作なのでしょう)、タダで鑑賞したので文句はありません。 それより兄弟でも、映画の好みは違うのですね・・・当たり前か。 [DVD(字幕)] 4点(2011-09-23 15:12:47) |
15. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 まぁ、ゲームの方と比べるのも野暮だとは思いますが(しかもゲームは確かクリアも出来ず途中で挫折した私・・・) ゲーム版でのおどろおどろしい恐怖感が足りないような気がしました(それくらいゲームの方は怖くて前に進めなかったよ・・・) が、楽しく鑑賞出来ましたよ。 何故なら、その理由の一つとして・・・ ミラ・ジョヴォヴィッチのサービスカットが観れたんだもの・・・ 素敵やん。 エロ親父でスンマセン。 あとは、ゾンビの恐怖よりもレーザー光線が強烈な印象でした。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-21 05:59:37) |
16. 17歳のカルテ
《ネタバレ》 どういう作品かによって観るべき旬な時期があるとしたら、この映画を観るには少し(いや、かなり)遅過ぎたかもしれません・・・ 十代の頃に観ていれば、また違った捉え方が出来たかも知れません。 この手の映画を観て思うのは、正常と異常のボーダーラインなんて あってないようなもので紙一重ですね。 アンジェリーナ・ジョリーは素晴らしかったです。 [DVD(字幕)] 5点(2011-02-18 12:41:04) |
17. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 こんな後味悪い映画も珍しいと思います。 ひたすらストーリーも暗く、共感できる部分も少なく・・・ 感情移入出来ないまま、ラストのバッドエンドまで来てしまいました。 主人公を演じるビョークってシンガーも、この映画で初めて知った訳で・・・(有名なシンガーなの??) 彼女のファンの人は楽しめたんだろうか・・・ まっ、ミュージカル場面は何となくアートっぽい映像だったんで、少しばかり点数を・・・ [DVD(字幕)] 3点(2011-01-26 02:39:22) |