1. バイオハザードV リトリビューション
《ネタバレ》 良くも悪くもいつも通りのバイオハザードの映画。今回は過去の登場人物もクローンになって登場してくるので面白いです。てっきり今作で終わると思っていたら“私達の戦いはこれからだ!”と言わんばかりのエンディングでまだまだ続きそう… [DVD(字幕)] 6点(2014-04-16 13:49:29) |
2. ドラゴン・タトゥーの女
《ネタバレ》 少し難解だけど上質なサスペンス映画でした。まずオープニングがスタイリッシュで引き込まれます。記者のミカエルが富豪一家の謎を解いてく話ですが、途中で超優秀捜査員リズベットが相棒になるあたりで一気に面白くなってきます。リズベット役のルーニー・マーラがかなりの熱演でアカデミー主演女優賞ノミネートも納得です! [DVD(字幕)] 8点(2012-05-09 12:23:54)(良:2票) |
3. ミスター・ノーバディ
《ネタバレ》 「あの時こうしていたら…」誰もが一度は思った事がある過去への探求をこの映画はもの凄い知識と情報量を駆使し、選択によって変わった主人公の十数通りの人生を全て描き出します。選択した先にさらに選択する場面があり、そのさらに先に…というようにどんどん話が複雑になっていきますが、主人公の風貌や色彩の違いで見分けができたのであまり混乱しませんでした。映像美がすばらしい。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 12:15:01) |
4. マチェーテ
映画「グラインドハウス」の中で上映された架空の予告編「マチェーテ」を、そのまま長編映画化した本作。スティーブンセガール、ロバート・デ・ニーロといった超豪華俳優が出演する中、主演の座についたのは悪人・脇役が板についているダニー・トレホ。渋くてカッコイイです!! [DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 10:28:32) |
5. パンドラム
《ネタバレ》 宇宙船で目覚めるが記憶がなく、とりあえず探索してたら謎のクリーチャーに遭遇するというB級映画好きにはたまらない始まり方で良かったです。クリーチャー1体に対し武器を持った人間が三人がかりでなんとか倒せるという強さのバランスも良く、これによって無数のクリーチャーに追われる時の絶望感や緊迫感がより増していたと思います。後半はやや画面がグチャグチャしてきて気になりましたが、予想外のオチに驚かされ、ちょっとした掘り出し物を見た気分になりました。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:25:00) |
6. アウトランダー
《ネタバレ》 期待せず見たら予想以上に面白かった映画です。王道のモンスターパニック映画にSFの要素を入れ、バイキングvs宇宙怪獣というあまり見たことのない異色の内容になっています。現代版「エイリアン」…というには少し言い過ぎかもしれませんが、宇宙怪獣の暗闇で光る不気味な姿や気付かないうちに仲間が殺されていく演出は良かったと思います。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-07 10:40:23)(良:1票) |
7. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
《ネタバレ》 結婚前々夜にラスベガスで男4人で酒を飲み騒いだ翌日、ホテルで目覚めると花婿が消えた上、3人とも記憶がない。そこから花婿を捜す為、四苦八苦するのですが、これが面白い。トイレにトラがいるかと思えば、クローゼットに身に覚えのない赤ん坊が泣いていて、さらには車がパトカーになっている。とりあえずパトカーで移動していると中国人マフィアに恨みを買っていたようで襲われる。など“一体昨日の夜お前等何してたんだよ!”と突っ込みたくなる程ドラブルが降りかかって来ます。メイン3人のキャラもそれぞれ立っていて、久々に大笑いできるコメディ映画を見ました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-07 10:37:31) |
8. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 この映画を見て改めて自分はタランティーノの映画が大好きなんだなと思いました。冒頭のランド大佐とユダヤ人をかくまっている酪農家のやりとりだけを見ても、面白い。本作も独特の台詞回し、バイオレンス、ブラックユーモアに溢れていて、さらには史実まで覆してしまうなど、タランティーノ節が全開。他の映画には無い唯一無二の面白さがあります。ああ、また見たくなってきた… [DVD(字幕)] 9点(2012-05-02 12:26:41) |
9. エスター
《ネタバレ》 どこか懐かしい古典的ホラー映画という印象です。最初エスターはカワイイ娘だなぁと(あ、ロリ○ンじゃないですよ。)思っていたんですが、次第に妻に対して冷たい態度をとったり、子供達の前でハトを岩で潰したりと、残酷な面を見せ始めます。しかし夫だけ異変に気づかないのでイライラします。でもそれを楽しむ映画です。一体この娘の正体は…?真相は意外と意外ではなく分かりそうで分からない感じでした。自分は普通に驚きました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-02 12:10:43) |
10. パラサイト・バイティング 食人草
《ネタバレ》 よくあるB級映画です。ただ決して陳腐な作りではなくCG等含め出来はいいです。タイトル通り食人草たる「蔦」が襲って来るのですが、映画の本筋は神殿に隔離された男女のサバイバル劇を描いています。ある場面で井戸に落ち背骨を折った男を、非力な女性二人が抱えて運ぶシーンがあるのですが、いかにその行為が恐ろしい事か…見てるこっちも痛々しくなりました。 [DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:08:08) |
11. クライモリ(2003)
《ネタバレ》 森の奥をさまよっていたらそこに棲んでる食人鬼一家に襲われる話です。突っ込み所もありますが、色々と恐怖の煽り方がうまくて楽しめました。例えば、主人公達が留守中の食人鬼一家に侵入→食人鬼一家帰ってくる→ベットの下に隠れる→仲間の死体が目の前にドサッ→血がコッチに流れくる→さらに…という展開は緊張感が伝わってきて怖かったです。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-27 18:30:56)(良:1票) |
12. ファニーゲーム U.S.A.
《ネタバレ》 湖畔の別荘でバカンスを過ごす家族の前に現れたふたりの美青年。隣家の遣いと称し礼儀正しく振舞っていた彼らは、徐々に冷酷で残忍な本性を露にしていく。タイトルバックの出方からしてこの映画は観ていて不快にさせる作り方をしています。不条理極まりない青年達の行動は見ている途中でキツくなってきます。終盤のある仕掛けが出た時は、もうこの先は救いがないと思わされました。時折青年がコチラに話しかけたりしてくるので見ている側も一緒に暴力に荷担している気にさせられます。スゴイ映画なのですが、観賞後、嫌な気分にさせられるので5点で。しかし現実にこんな事件もあるんですよねきっと。 [DVD(字幕)] 5点(2012-04-27 18:05:26) |
13. クラッシュ(2004)
《ネタバレ》 様々な「人種差別」によって起こってしまう不条理な出来事を描いています。アメリカの社会情勢を知らないと、ちゃんと理解する事は出来ないと思いますが、人々の心情がリアルに描かれていてとても感動しました。特に「透明マント」の話が個人的に良かったです。エンディング曲も好きです。 [DVD(字幕)] 7点(2012-04-25 19:26:40) |
14. スクール・オブ・ロック
バンド成功の夢を捨て切れない30過ぎの男・デューイ。彼がひょんなことからエリート小学校の教員となり、教育に漬かりきった生徒たちに“ロックの精神”を叩き込んでいく。 あまり自分はロックに詳しくないのですが、それでも最高に面白かったです。ロック好きな方にはきっと更に面白いと思います。個性あふれる生徒達は見ていて面白かったし、なにより主演のジャック・ブラックがハマリ役で最高でした。笑いあり、感動あり、そしてかっこいい演奏もありと、賑やかで最高な映画でした。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-24 15:00:09)(良:1票) |