1. キング・アーサー(2004)
《ネタバレ》 ↓きのすけさんのおっしゃるとおり、ランスロットの少年時代から始まったあと人物紹介もなく18年後に飛んでしまうので、途中までアーサーとランスロットの区別がつきませんでした。それどころかアーサー王の物語に関しては予備知識ゼロだったこともあり、ふたりは同一人物なのかと思ってました…(名は『アーサー=ランスロット』)(←ありえない)。円卓の騎士たちも、子供を助けた斧使いの人(名前わからず)と子だくさんの人(名前わからず)が見分けられなかったし、それ以外の人に関してはまったく記憶がありません。戦闘シーンに関しても、↓e-Dukaさんに同感。最後まで弓を使えばもっと鮮やかに勝てただろうに。肉弾戦の方が絵的に盛り上がると考えたんでしょうか。ただ、氷の上でサクソンを迎え撃つところ、城壁でサクソンの第一陣を壊滅させたところはワクワクしました。物語が進むにつれクライヴ・オーウェンの渋い魅力も出ていたと思うし、勇敢なキーラ・ナイトレイも印象的だった。1週間後には記憶が薄れていそうではあるけれど、とりあえず見終わった直後は「劇場で観てよかった!」と素直に感じたので7点で。 7点(2004-08-02 01:32:01) |