1. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 見る前からかなり良いと評判を聞いていたので期待していたのですが、それを上回る面白さで驚きました。個人的にはラブストーリーはそれほど好んでは見ないのですが、笑いあり涙ありのこの映画なら何度見ても飽きないだろうなぁと思うほどでした。主人公があの猟奇的な女性に恋する気持ちがわからなくもないですが、個人的には彼女のあの強烈なキャラに恐れをなしてしまうでしょうね(笑)「偶然とは努力した人に 運命が与えてくれる橋です」と言う彼の言葉はまさに名言でしょう。 9点(2004-01-25 13:44:05) |
2. 火山高
《ネタバレ》 私にとっては見事に期待を裏切られる作品でした、悪い意味で・・・(汗)物語は学園モノだということで少しは笑えるのかなぁと思っていたのですが、笑わそうとしているシーンはいくつかあったのですが私は見ていて寒く感じました。どうせなら笑わそうとしたシーンを排除してもっと緊張感のあるテンポの良い作品にして欲しかったです。秘伝書がないというオチには驚くことも笑うことも出来ませんでした。とりあえずCGとワイヤー使ってますという感じでした、ラストのアクションシーンも。でも、「ラスト・プレゼント」に出ていた詐欺師コンビの体がごつい方の人が出ていたのを発見したときはなんか嬉しかったです。 3点(2003-07-18 00:20:55) |
3. ラスト・プレゼント
《ネタバレ》 私は見る前から感動作と謳われている映画はたまに感動できなかったりするのですが、この映画に関してはそんな心配はしばらくしてなくなりました。確かに死を扱った一見暗そうな映画ですが、終盤の彼女の手紙にもありましたが、痛みを残すことも愛する人へしてあげられることの一つであるというメッセージに、見終わったあとは悲しい気持ちにもなりましたが、少し前向きな感じもして人に優しくなれるような気持ちになりました。あのお人好しの詐欺師コンビもいい味出していて、主人公たちのコントよりもお笑いに向いているのではないかと思いました(笑)好きな人の前ではどうしても意地を張って素直になれない二人を見てもどかしくなってしまいましたが、夫婦ってこういうものなんでしょうね(悩) 8点(2003-07-09 23:38:25) |
4. 友へ チング
韓国版の「岸和田少年愚連隊」みたいな感じでしたね前半は下ネタなんかがあって、自分の学生時代を思い出し懐かしく思いました。ただ、ヤクザ映画が苦手な私はどうも中盤以降は感情移入ができませんでした。生々しい抗争シーンなんかもひいてしまいました。ただ友を助けようとする気持ちはよく伝わりました。 7点(2003-02-06 02:05:44) |
5. シュリ
あのラストの曲を聴くだけで泣いてしまいます。 9点(2003-01-22 04:34:27) |
6. JSA
何度見ても悲しいお話です。北と南の禁じられた友情。私は歴史的な背景をよく知りません。現実は、お互い境界の橋を渡ることはないのでしょうが、私は誰かが渡っていて欲しいです。そして、深夜にはお互いの家族や恋人などの話をして、友に同じ人間だということを分かり合っていて欲しいです。そういうところから何かが変わるかもしれません。それが悲しい友情の結末だとしても・・・。 10点(2003-01-22 01:36:40) |
7. カル
けっこう評判良くないみたいですが、私は大好きです。「シュリ」で韓国映画を好きになり、劇場でもビデオでも何度も見ていますが、何度見ても怖いです。ハード・ゴアなシーンが多いので、心臓が弱い人は見ないほうがいいかもしれませんね。エレベーターで子供がビニール袋を破くシーンなんかかなり好きです。オチも個人的にはスゴイ好きです。いろんな意味で怖すぎます、この映画。 9点(2003-01-22 00:59:51) |
8. 八月のクリスマス(1998)
「カル」や「シュリ」とは違って、ハン・ソッキュの優しい表情がたくさん見れる映画でしたね。でも、とてもせつない・・・。 7点(2002-11-12 00:54:06) |