1. イエスタデイ 沈黙の刻印
近未来物はうまく時代設定をしないと、なんとなくご都合主義っぽく見えてしまう。この映画も普通の銃撃戦の中に、遺伝子操作(脳の操作かな?)の話が出てきて、『正直いつの時代??』って思ってしまったのだが... この手の映画はまだまだハリウッドとの差は大きいのだろう。 5点(2004-09-17 01:52:45) |
2. ホワイト・バレンタイン
チョン・ジヒョンのデビュー作。『猟奇的な彼女』→『イルマーレ』→『四人の食卓』→『ホワイト・バレンタイン』の順に観てきたんだけど、『猟奇的な彼女』以外は地味目の映画が多いなぁ。淡々と話が流れていく、まるで絵本のような映画だけど、見終わるとほんわりと幸せな気分にさせてくれる。ただ僕は『猟奇的な彼女』でチョン・ジヒョンにはまってしまってるわけで、『猟奇的な彼女』を観ずにこの映画を観た人の感想を聞いてみたい。 6点(2004-09-14 02:56:33) |
3. 永遠の片想い
『まぁ、いちおう観とこうか』ぐらいのノリで観たんですが、やられました。『ラブストーリー』よりもよかったです。チョ・テヒャンの役柄が『猟奇的な彼女』のときと同じすぎるのは、ちょっと気になるけど。 9点(2004-09-14 02:48:01) |
4. 子猫をお願い
《ネタバレ》 基本的には女性が観る映画だと思うが、男性の僕が観てもそこそこ楽しめました。学生時代は単純に楽しく会えた友人が、卒業してバラバラの生活を始めると話も合わなくなり疎遠になって行く。それは当たり前のことで、今が忙しいとそれさえも受け入れていくんだけど、無為に時間を過ごしていると、昔を懐かしんでしまって... ラストも『みんな仲良く』じゃないところが好きです。 6点(2004-09-14 02:39:23) |
5. 4人の食卓
僕も、『ホラーは苦手だけど、チョン・ジヒョンが出てるから』観たクチだが、正直『選択ミスったんじゃない?』と思う。全体的にどよ~んとした雰囲気は好きだし、結末も好きなのだが... でもまぁ、前作とは全く違うイメージながら、やっぱりチョン・ジヒョンは綺麗だ。次回作に期待。 5点(2004-08-25 01:10:50) |
6. ロスト・メモリーズ
総制作費80億ウォン,スタッフ・キャスト総勢1000人,4年の期間をかけて作った大作らしいが... 大作でまともに張り合ってしまうと、ハリウッドに力負けしてしまう。でもまぁ、それでも作ってしまうのは韓国映画界の勢いのなせる技かもしれない。日本人が観ても特に不快感はないし、何も考えずに気楽に観ればそこそこ楽しい。 4点(2004-08-24 01:27:36) |
7. 純愛中毒
値が単純なんで伏線にも何も気づかずラスト呻いてしまいました。冷静に考えればごくごく当たり前なんだろうけど、うまく映画の世界に引きずり込まれてしまいました。 7点(2004-06-22 00:00:47) |
8. スキャンダル(2003)
『冬のソナタ』を観たことがないので、ペ・ヨンジュンがどんな俳優なのかも知らずに観にいったのですが、まずまずは楽しめました。でも、たくさんあっただろうオファーの中から選ぶほどの映画なのかなぁとは思いますが... 6点(2004-06-17 00:59:42) |
9. 猟奇的な彼女
そう期待せずに観に行ったのだが、おもいっきりはまってしまいました。映画館で複数回観たのはこの映画ぐらい。劇中劇が少しだれるのと、脱走兵のところが???なのがマイナスだけど、それでも満点。 10点(2004-01-18 18:26:12) |