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1.  プロジェクトV 《ネタバレ》 
見たタイミングが悪かったのかも。 なんか中国主張し過ぎです。  チャイニーズニューイヤーは最も中国の象徴的な日、そこから始まります。 そしてエンディングも、ドバイのブルジュ・ハリファにチャイニーズニューイヤーを祝う、プロジェクションマッピングで終わります。  そしてセリフも中国語が多いですね。 ジャッキーチェンは、ベストキッドで凝りたのかなぁ・・・ えらい中国に、気を使ってる感が透けて見えちゃいました。  出身の国だから、出身国の色が出るのは決して悪いことではないです。 でもなんか違うものを感じます。  中国の人はいい人、そして精神も考えも方も素晴らしいし、約束も守る的なことを随所にアピールし過ぎです。  こんな斜に構えたような見方は、したくありません。 しかし、ビンビン伝わってきます。  中国っていい国だし、いい人たちだよって、アピールしなければならないんでしょうね。 でもこういうことって、アピールすればするほど、真価を下げていることに気付いて欲しい。  こちらの映画はストーリーが進んでいくと、どんどんそんな思いになってしまいました。  映画をそういう道具に使わないで欲しいです。  キャプテンチャイナはキャプテンアメリカはよも強い?! ここにもパクリ文化と、立ち位置勘違いの思考炸裂ですね。  なんだかなあ・・・・・  逆のことやったら、中国はブチギレ間違いなしのことをへっちゃらでやるよね。  ジャッキーチェンが好きなので、残念感も倍増してしまいました。  もっと純粋な気持ちで見ればいいのかもしれませんが、その前にもっと純粋な気持ちで映画を作って欲しいです。  内容どうのというよりも、共感できないプロパガンダを感じてしまった映画でした。
[インターネット(字幕)] 2点(2022-09-23 15:33:31)
2.  アド・アストラ 《ネタバレ》 
なぜ単純にワクワクしなかったのだろう・・・・  冒頭のシーンで、かなり期待しました。 実際にありそうな、宇宙ステーションでの作業シーンからはじまります。  そこで、超高エネルギー電磁波”サージ”を受け、地球上に、甚大な被害をもたらします。  しかし、この超高エネルギー電磁波”サージ”がどれほどのものなのか、ピンとくるシーンがありません。 なので、見てる側は、「それをなんとかしなきゃ・・・」という危機感を抱けず、感情移入できません。  さらに、伝説となったロイの父クリフォードが何か関係しているという、最高機密情報をロイが知る。  そこから、謎解きの旅が始まる。  月面での、移動中に襲撃を受けるシーンは、ハラハラさせられるが、そこに物語に関わる重要な布石はなにもない。   そもそも、単純な話なのに、描き方なのか、何か複雑で理解しにくい雰囲気があります。  そしてその謎も、解かれていきますが、そんなに衝撃的なものもない。  地球外生物を見つけるために、生涯をかけたクリフォードですが、地球外生物は出てこないし、地球外生物が直接、謎とは何も関係がありません。   ロイが父親、クリフォードと再開するが、父親はただの偏屈ジジィって感じがします。 16年間、どうやって生き延びていたのだろう・・・・素朴な疑問が湧いてきました。  そして、地球外生物を見つけるために、どうしてそこまで固執するのか、理解し難いです。  何か、確固たる確信のもとに、地球外生物発見に情熱を傾けてる風もない。  ヒューマンドラマとしても、SFとしても、なんとも釈然としない後味があります。  なんか、落とし所がいなというか、救いがないというか、風呂敷を広げたけど、グチャグチャに畳んだ感じがします。 このレビューも書いてて、ダメ出ししか出てこないので、この辺でやめます。  とっても、惜しい感じがしました。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-14 22:35:18)(良:2票)
3.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
ジュラシックパークを観た時、あまりの映像の凄さに心から感動したのを覚えている。現在映像の世界ではこれ以上進化するのかというぐらい極みに至っているのではと感じる。しかし更なる進化を遂げまさにバーチャルなのか現実なのか分からないような世界に入っていく予感もします。   さて本題に入りますがこの作品も更なる映像の進化の中で今まで描きたくても描けなかった世界を描いていると実感しました。逆説的に言えば今の映像技術を最大生かすための脚本はどうあるべきなのかと考え脚本が造られたとも取れます。   今まで私の持論だけど映画はやはり脚本ありきで映像がチープなものでも脚本がシッカリしていれば人を感動、感涙の世界に誘えると思っている。今でもこの持論は勿論変わってはいない。しかし昨今の映画は映像技術ありき的な少し事情が変わって来ている・・・これは時代と共にそうあるべきだし当然の進化だと思う。  しかしこの映像技術に依存する映画があまりにも多いように感じる。映像ありきで脚本が二の次、特に日本の映画にこれを感じる。映像とキャスティングにモノを言わせて興行成績ありきの作品が残念ながら多く感じる。   しかしこのジュラシックワールドはこの脚本と映像がマッチし、観た後に感動した。脚本の感動と映像の感動が共存しまさか最後今までになかった感動を味わうとは思わなかった!!   脚本はこれぞスピルバーグというスピルバーグ監督の王道を行っている!!このようなパニックものを描かせたらホント天才的だと感じます。なので内容的には正直チョット読めました!あのハイブリッド恐竜が脱出した時、このパークがグチャグチャになって沢山の人が喰われて、人が死んで、最後はこのおっちゃんか少年か意外な人が活躍する!ってホント読めました(^_^)  恐竜ナメてる兵器にしようとしているおっちゃんはどこかで喰われるんだろうな・・・と思ってたらホント襲われたしね!多分みんなそう思ってたと思うし襲われた時、鑑賞している方々も「やっぱりな、ざまぁ見ろ!!」って思ったはず。あたりでしょ\(^o^)/そんな期待もちゃんと裏切らなかったですね!   ジュラシックパークではTレックスは恐怖の存在でしたが今回は正統派恐竜として最後貫禄の登場と活躍!トドメは猛者(モサ)サウルス!ってことはモササウルスが恐竜最強なのか!!   いずれにしても単純に楽しめたし感動もした良作でした\(^o^)/
[映画館(吹替)] 8点(2015-08-17 10:49:18)(良:2票)
4.  グランド・マスター
 中華思想とはこういうものか・・というのが印象でした。中国というお国柄というかお人柄を伺い知ることが出来る映画だと思いました。  ブルース・リーなどのような今までのカンフー映画とは少し趣旨が違います。業の継承とその成り立ちとでもいうのでしょうか、それぞれの価値観、人間関係、葛藤などが描かれております。  中国は世界の真ん中という考え方が如実に感じます。「俺が、俺が」の自己主張というかあくまで自分の目線で物事を見て判断をして行く。中国自体が断絶の歴史であるようにカンフーも伝承の中で洗練されて行くというより、強い者が出てくると先駆者の陰は薄れていく、そんな印象を受けました。  その象徴的な言葉として最初と最後に「縦か横か」という言葉に表れている。流派は関係ないと・・・・確かにそうだろうと思うが、日本には嘗て「神道」というものはなく日本人が当たり前に生活の中で実践していたことが、色々な宗教が入って来たのでそれと別ける為に「神道」という名前が出来てるようにカンフーにもこれは外したらカンフーでなくなる・・という基軸があるのではないか・・・それが「縦か横か」というテーマの中でこれぞカンフーというその基軸が描いていればすごーーくいい映画になったと思う。でも感じない。何が言いたかったのか。  日本ではどうなんだろう・・私は武士道という視点で行けば長い歴史の中で形は違っても連綿と受け継がれている日本人そのものの在り方のようなものを感じる。あえてその基軸、これを失ったら日本でなくなるというものを記載するのであれば「古事記」の随所にそれが描かれているように思う。そしてその中心にいらっしゃるのが「スメラミコト」であると思う。  大和魂というものは大東亜戦争の時に、政治の世界に、また先の東日本大震災の時に随所に感じることができる。  この映画を見て武道とはそういう世界ではと感じた。これにより、この映画を見ればやはり中国そのものの精神として見て同義ではないかと思う。  ジンとくる日本でいう「侍」的な行動もないし、身命を賭して護るべきものを護る的なものでもないし。そもそも日本人は大東亜戦争で負けたが「負け」そのものの意味を歴史的に覆した民族のような気がする。  なんかこのような戦争論にまで及んでしまったが冒頭にも記載したようにやはりこの映画は「中華思想」を学べる教材としてはいいと思う。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-03-22 13:51:18)
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