1. 悪人
カンヌだっけ?で賞を取ったのと、茶髪(金髪?)の妻夫木くんが前から気になってた作品。一言で”重たかった”という印象だけど、深みはあまり感じられず、ちとタイトル負けしてたかな。 [地上波(邦画)] 5点(2011-12-03 06:49:27) |
2. 熱海殺人事件
大学に入ってどのサークルに入ろうか迷っていた頃に覗いた演劇系サークルで演っていたのが「熱海殺人事件」だった。狭い舞台にもかかわらずみんな活き活きとしていて、「演劇ってスゲェな、ちょっとやってみたいな」とちょっと思ったものである。要するにちょっと思っただけで演劇の道へはその後進むこともなく、軟弱硬式テニスサークルに入ってしまった私だが、あの時もっと勇気があったなら人生(人格?)が少しは変わっていたかもしれない。 それはさておき、その体験があったので同じ年に上映された本作も観た。でもアマの生の迫力より優れているとは思えなかったかな。舞台では見られないカメラワークは斬新だった気はする。 若かりし日の思い出に+1=6点。 6点(2004-02-26 22:54:38) |
3. あしたのジョー2
TVの初期版なんかと比べて絵がずっと洗練されているが、これはこれでいい。 カーロス・リベラのたどたどしい日本語が久しぶりに聞きたいな。『ジョー、かも~ん、かもんね~』(こんなセリフ無かったかも・・・ 7点(2003-11-05 21:36:58) |
4. あしたのジョー(1980)
ジョーは日本のスポ根漫画(死語か・・)の最高峰ですね。でもTVの方が数倍いい。TVのエンディングテーマが久しぶりに聞きたいな。 ♪きのお、は~ぐれったぁ、おぅかみがぁ~・・・ [地上波(吹替)] 5点(2003-11-05 21:31:22) |
5. AKIRA(1988)
いまだに覚えてるセリフ「俺は健康優良不良少年だっ」、原作にはあったけど映画にもあったかな?こういう作品は時と共に忘れていってしまうものなんでしょうね。 期待しないで観るとひょっとする、かも。 4点(2003-11-05 21:22:54) |
6. あげまん
そこそこに面白かった。けど、伊丹監督がそれまでの作品で貯めていた引き出しを在庫整理してつぎはぎで作ったようにも思える。アイデアに新鮮味が無かったかなぁ。 それと個人的に、今作の宮本信子は男に媚びるような感じが目立つ気がして好きじゃなかった。 5点(2003-11-05 21:10:03) |