21. 紙の月
ドラマでもこの作品観たな、とか思いながら観賞。 確かに宮沢りえの演技は素晴らしいし、妙な緊張感というか空気感があってそれなりには最後まで辿り着ける。感動することも驚くようなこともあるわけではない。 でも、最後のシーンの意味が分かった時にはちょっと考えさせられる。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-17 13:43:34) |
22. 紙屋悦子の青春
見始めてから「これは最後まで観られないかも...」と思ったが、何とか辿り着いた。 日常の、本当にただ日常の会話が中心だが、比較的終盤にかけて見応え(?)がある。 後から考えれば、なかなか良質な作品。その良質さを自分の中でこなすのは難しい。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-10 21:01:45) |
23. 川の底からこんにちは
期待を持たせる前半から、徐々に普通の展開に。 満島ひかりっぽい演技はなかなか良いと思うが、意外に想定通りの流れになる。娯楽作品として悪くはないか、という感じ。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-03-05 23:07:06) |
24. カイジ2 人生奪回ゲーム
面白くなりそうな要素もあり最後まで観られるが、ちょっと長い。 ライアーゲームの方が面白かった記憶。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-10-14 21:07:08) |
25. カイジ 人生逆転ゲーム
設定はもとよりありえないもの。 ゲームに集中する作品なら面白いと思うが、中途半端な人情論やヒューマニズムがイライラする。 そんな映画。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-10-14 13:36:04) |
26. 鍵(1959)
雰囲気がある映画だが、やはり古さを感じる。展開もスローだし、自分はこういう作品は好きではないのだろうと感じた。 主人の性欲に対する静かな(?)情熱は上手く表現されているし、登場人物のそれぞれの個性も分かりやすい。それでもちょっとまどろっこしい。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-11-22 18:59:32) |
27. ガメラ2 レギオン襲来
前作よりは特撮も向上したような気がするが、さすがに現代においては厳しい。 ガメラも時代とともにあった作品かもしれないので、ずっと残るという程の期待をしてしまった自分の感覚が過剰だったかも。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-08-29 17:46:26) |
28. ガメラ 大怪獣空中決戦
俳優の演技がイマイチなので内容まで軽くなる。 古代人が作った生物という設定は面白いけど、当時評価されていた記憶があるが、そのポイントはよく分からなかった。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-08-29 11:59:39) |
29. かあちゃん
最初だけちょっと確認してすぐにやめようと思ったら意外に面白そうだったので、最後まで観ることにした。 ただし、途中からはダレる。善人たちの物語は確かに素晴らしいのだが、どうにも「うわべ」感が拭えない。 こういう映画で救われる人もいるんだと思う。でも自分は違ったか。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-25 21:18:55) |
30. 顔(1999)
一風変わった逃亡劇。スリリングさは無いが泥臭さがある。 最後にどうなるかの期待感はちょっとあるものの、この映画は好き嫌いが分かれるんだろうな、と思う。 自分にとっては得るもの無し。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-05-04 23:30:04) |
31. 歓喜の歌
《ネタバレ》 期待して観たが、期待したポイントが違ったかもしれない。 合唱で感動させてもらえるのかなと考えていたが、そこはオマケだった。全体的な展開も読みやすいけど感情移入しにくい。 もしかしたら、こういった雰囲気の映画が好きな人にはいいのかもしれないけど自分にはちょっと合わなかった。 [地上波(邦画)] 3点(2013-12-29 16:39:44) |