1. 隠し砦の三悪人
高校生のときわくわくして観た記憶が残ってる。特に撮影現場に近くの有馬の蓬莱峡が選ばれ親近感増し、映写時も楽しんだ思い出がある。 今回で4回目?の鑑賞と思うが、あの若々しい姫、上原美佐も70歳越え、私も年取った。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-09-26 19:38:33) |
2. 風の中の子供
2011.7/27鑑賞。生まれる5年前の作品も実質10年程の時代差。昔は時代変化が遅いのか全く私の年齢時も同じ記憶有り。ターザンの物まね、かくれんぼ、相撲、わんぱく盛りで皆と群れてジャングルブック遊びもしたことも思い出す。お父さんが帰って、喜ぶ兄弟の“お父さん”と呼びかけるシーンは秀逸。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-27 21:53:02) |
3. 華麗なる一族
京阪神の西宮で育ったので、山陽特殊鋼の倒産、神戸銀行の次々の合併など記憶の中にあり、なんとなく身近に感じる。本が話題になっていたが未読。 実話とフィクションが交じり合うと、フィクションが一人歩きし怖い気がする。充分楽しめた。初観賞。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-25 13:54:08) |
4. 隠し剣 鬼の爪
山田監督フアンです。この時代劇には、派手さも、痛快さも、大立ち回りもないが、日常の生活観の溢れた、静かで、優しい雰囲気を持っている作品です。剣の達人は覇気が溢れるものと考えると、描き方に不満を感じるが・・。 [地上波(字幕)] 7点(2007-03-03 15:05:33) |
5. 家族(1970)
《ネタバレ》 2013.10/12鑑賞。何といっても大阪万博時代の大阪の光景が懐かしい。この時代は出張も多く長崎、博多、福山、東京、中標津、すべて行っており思い出される。長崎の小島から北方の中標津まで開拓民として移動、遠いね~。 [DVD(邦画)] 6点(2013-10-15 17:34:53) |
6. 歓待
《ネタバレ》 2017.07/07 BS鑑賞。前半はありふれた日常の家族生活の中に謎の男が徐々に入り込み支配してゆく様がより奇妙な謎を生んでゆく。一転後半の外国人を大勢家に呼び込む所からは全く理解出来ず尻切れトンボ。途中の疑問も放ったらかし無責任に尽きる。私は単細胞なので弄り回して理解しようとするのは嫌い。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-07-07 23:26:50) |