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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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41.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 
劇中では1954年の第一作「ゴジラ」(以降の14本の映画を無視して)の続編という形式をとった。これは上手いと思った。あの擬人化したゴジラを忘れて良いってことだ。さらに、条件反射的に「ウォ?」っと照明弾を見上げて口からカドミウム弾を打ち込まれるゴジラの描写に感心した。ゴジラをあくまで動物として扱っている。良かったのはその2点だけで、ここからは批判です。余計な話が多すぎる。まず国際政治。怪獣映画で足並みの揃わない内閣や一人苦悩する首相の表情を描写してどーするの? 大国の板ばさみの日本、という図式を描くにしては提起される問題も解決方法もいいかげんで、随分とお粗末なシナリオだった。続いて田中健と沢口靖子のやりとり。登場シーンを全てカットしてもストーリーに影響しない内容。田中健がどんな奴か最後まで分からず、沢口靖子に至っては全く芝居をしていない。さらに、ゴジラが怖くない。街を壊さないし、描写も良くない。目や足のアップが多用されていたけど、これが下手くそ。目は作り物が丸分かりで生物感が皆無。足のアップに至っては往年のドリフのコントでした。全く第一作「ゴジラ」の怖さに近づけていません。というか、そういう目的が本当にあったのかさえ疑いたくなる出来です。公開当時、自称ゴジラファンの自分はゴジラ映画の復活を手放しで喜んでいましたが、観終わった後は意地になってゴジラファンだと言い続けた記憶があります。健気です。ちなみにこの監督は同時期に「さよならジュピター」も撮ってます。それを考えると、この点数でも頑張った方でしょう。
[映画館(邦画)] 3点(2008-12-13 17:53:42)
42.  ゴジラの逆襲 《ネタバレ》 
第一作と続けて観たために、その落差に打ちのめされた。いきなり中途半端な駄作になった。絶妙のタイミングで囚人が護送車から脱走し、盗んだタンクローリーで石油コンビナートに突っ込み炎上するシーンに呆れました(←このためにゴジラが大阪に上陸する)。こういうのをご都合主義と云うのでしょう。昭和ゴジラシリーズの末期にはこのご都合主義が氾濫するんだけど、ここに既にその芽がありましたね。ゴジラ=核兵器への警鐘ならば、その後のシリーズは作るべきではなかったのだろう。突っ込みどころはアンギラスの設定。脳髄が体の各所に分かれているために動きが俊敏…? そんな生物、地球にはいないだろ~。
[地上波(邦画)] 3点(2008-11-18 22:33:19)(良:1票)
43.  ゴースト/もういちど抱きしめたい 《ネタバレ》 
初回投稿失礼します。日本やアジア・ヨーロッパの作品がハリウッドでリメイクされることの意義は、出来の良し悪しは別にしてあると思うが、その逆ってなんだ? 男女こそ入れ替えているけれど、ここまでオリジナルと一緒の作品を作る意義ってなんだ? 「アンチェインド・メロディー」まで使うしつこさってなんだ? という具合に鑑賞中にたくさん?が浮かんだのですが、上映が終わって周囲を見回して納得しました。朝イチバンの回で観たことも関係しているのか、私以外は90%が女性で、しかもあきらかに私(40代)より年配の方々。そう、韓流男優目当ての集客を見込んで製作したようです。ちょっと場違いな所に居合わせた気まずさで、そそくさと劇場を後にしました。
[映画館(邦画)] 2点(2010-12-19 13:59:16)(笑:1票) (良:2票)
44.  恋する彼女、西へ。 《ネタバレ》 
安っぽいです。オープニングの主人公が勤める会社のシーンの軽薄な描写で全体が見渡せてしまうくらい。60年の時をタイムスリップしてきた帝国海軍の軍人と、痛々しい「負け犬」OLのラブストーリー。そのSFが入った設定に多少は興味も引かれたんだが、ちょっと腹が立つくらいにありきたりな流れです。原爆が投下される3日前のヒロシマから現代の広島へ現れた軍人は人間魚雷回天の搭乗員でした。その人物像の掘下げが致命的に浅い。彼が戦後の新聞の縮刷版を読む。朝鮮戦争や湾岸戦争やイラク戦争の記事を読んで「まだ愚かなことやっている」と幻滅するシーンに幻滅しました。常識的に考えて、1945年8月3日からやってきた軍人が最も知りたいことは太平洋戦争の帰結と戦後の日本の歴史ではないのか? 軍人らしい折り目正しい態度こそあれ、その言動がいかにも現代人が現代の都合で書いたシナリオという印象でした。対する主人公が戦後の女性を代表するようなタイプかというと、止めてくれと言いたくなるほど刺々しい女性で共感するところが無い。これは人には薦められません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2010-09-29 23:28:43)
45.  コンセント 《ネタバレ》 
市川実和子が思い切りよく脱いでくれるけど、好みのタイプじゃなかったことがとっても残念。そんな視線で観ていたからなのか、自分にはセックス好きの女が、兄の死を契機に精神のバランスを崩し始め、最後は分裂気質が顕著になって終わったように見えました。何が言いたかったのか皆目解らなかったが、このサイトのみなさんのレビューによると、どうやらシャーマンの誕生だったらしい。ちょっと目から鱗が落ちましたが、それならそれで、もう少し解りやすい描写があっても良かったのではと思うし、これからどうするの、って部分が全く手付かずなので、点数はこんなところじゃないでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-07-20 02:54:02)
46.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 
劇場公開時のポスターのキャッチフレーズが「お前にだけは負けたくない」。ゴジラとキングギドラの関係、分かってんじゃーんと期待が高まった。が、タイムトリップ的要素を導入した意欲作のはずが、途中からボロボロと突っ込みどころが噴出した失敗作という評価です。核実験の放射能が生んだ怪物ゴジラはその放射線を浴びる前は何だったのか? という根源的な疑問に回答を与えてくれたのは良かったんだけど、現代のベーリング海に運ばれた恐竜までゴジラにしてしまっては台無しです。しかもその理由が「現代はどこにでも放射能が蔓延している」ときたもんだ。自分の周りに巨人になった人は一人もいないぞ! その他の突っ込みどころは他の方々の既述に任せるにしても、もう一つだけ。個人的に一番不満が残ったのはキングギドラの声である。今回は宇宙怪獣じゃないからという理由で昭和シリーズとは変えたのだろうが、キングギドラの個性を決定していた重要なファクターなのでものすごく残念だった。両者の対決シーンはそれなりに迫力はあったけど、誰かに操縦されているキングギドラには興味が無い。
[映画館(邦画)] 2点(2008-12-13 18:00:35)
47.  恋空
いい歳なので、こういう映画をレビューするのはこっぱずかしいですな。一人の少女の10代後半を恋愛だけのかなり偏ったフレームで切り取った映画。ストーリーに新しいものは何も無く、自分には読み切りのマンガを読んだようなあっさりした印象で、涙腺が緩むようなことはありませんでした。原作があるらしいけど、映画と同じ内容を活字で読まされたらきっと腹を立てますね。この映画は結構ヒットしたらしい。でも若者たちよ、これは映画だよ。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2008-09-03 02:57:22)
48.  ゴジラVSスペースゴジラ
ほとんど全ての設定や説明が中途半端でいいかげんです。ストーリーももちろん中途半端です。だらだらとテンポも悪い。徹底的に良くないのはミニゴジラのデザイン。ありゃギャグですか? まぁ、ずいぶん昔の「ゴジラ対メガロ」よりはマシですが、あの作品より時間とお金を使ってこの出来だと、偏差値的には最低でしょう。
[ビデオ(邦画)] 1点(2008-12-13 18:13:31)
49.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 《ネタバレ》 
かぎっ子の主人公が妄想の中で友達になったミニラから勇気を貰い、現実世界で銀行強盗といじめっ子を撃退するお話。話がステレオタイプで何のひねりもない。って、ひねりを期待する方に無理があるか…。怪獣シーンも「南海の大決闘」と「ゴジラの息子」からの使い回しが多く、当時の東宝のやる気を疑う。
[地上波(邦画)] 1点(2008-11-19 00:36:46)
50.  ゴジラ対メガロ
全シリーズを通して最低の作品がこれでしょう。ここまで堕ちたか、という内容です。列挙すると長大になるので書きませんが、酷いです。最低点。
[地上波(邦画)] 0点(2008-11-19 01:22:26)
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