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1.  恋と花火と観覧車
オジサンと若い女性のコントラストがどうしても苦手。配役の俳優のイメージが強すぎて如何にも…と言う感じな内容。オヤジの夢は若い娘とのロマンティックな恋愛…なるほど、これが秋元康の憧れなのか(笑)。オヤジと若い女性の出会いと言えば、どうしても不倫に片寄り気味だから、純粋な恋愛と言うだけで清潔感のプンプンするこの手の作品はやはり個人的には合いません…(その前に不倫ドラマを見過ぎたの己が悪い!)。
3点(2004-01-04 01:58:41)
2.  ごんぎつね 《ネタバレ》 
自分はただのアホか…それとも単なるバカなのか。…そうつくづく思うのは、こんな実話でも無いこの手の話に号泣する時。兵十がごんを誤って撃ってしまった時、家の前に散乱する栗や松茸を見て初めて気付くごんの日々の行い。個々の描写を対比させる事で新たなペーソスを生む。そして、兵十の母への思いとごんの母への思いを重ねる事で表現される優しさ。また、母を猟銃によって失い…そしてごん自身も猟銃によって命を絶たれる。さりげない武器批判をレトリック表現をもって描くのも、原作者の強いメッセージ性を感じます。教科書に載る様なオーソドックスな話に加え、「日本昔ばなし」の延長に有る様な童話作品ですが、子供の頃から泣かせてくれる…本作の自分に対する貢献度は圧倒的に強く、また作品のレーゾンデートルを高く評価したい。 
8点(2003-12-11 20:57:38)(良:1票)
3.  ごくせん スペシャル さよなら3年D組…ヤンクミ涙の卒業式<TVM> 《ネタバレ》 
これはドラマシリーズを観ている事が大前提なスペシャル版。愛すべく3Dの連中に、何の予備知識を持たずして観るとヤケドする。自分は初回から最終回まで観たクチですが、原作がマンガとは言えとても良いドラマだったので期待して本作を観ましたが、ちょっとイマイチな内容でしたかね…。ラストの卒業式のシーン以外、尺が長いわりにダラダラと進むストーリーは1時間でも充分な程。単に彼らの卒業を見守りたい方は良いかもしれないが、個人的には消化不足な作品。3Dを受け持ち、キッチリ卒業させてやるッ…と啖呵をきったヤンクミの言葉通り、最終回からキッチリ1年後の卒業シーズンに合わせて放送したのは、スタッフのこだわりなのでしょう。今度は是非「ごくせん2」として、新たな1Dのクラスを卒業するまでキッチリ面倒を看て欲しいもの。
2点(2003-11-27 21:59:53)
4.  恋人はスナイパー EPISODE2<TVM> 《ネタバレ》 
シリーズ2作目。要所要所で面白い場面が有り、前作よりも見せ場の多いカンフーアクション。前回よりも増してウッチャンと水野美紀のアクションシーンが多く、見応えも充分有るので今回の方が面白い印象だった。ちなみに、今回はなぜきなこがカンフーが得意なのかが分かる。それは家族揃ってカンフーを習っていたから(笑)。殺し屋集団に襲われる円道寺一家が、プロ級の腕前を披露したのはさすがにウケました。しかし、それ以上にラストのコー戦がもうスゴイッ!! まるでドラゴンボール並のデフォルメ処理には失笑(マンガじゃないんだから)。2作目にして飛躍した誇張描写はなんとも破天荒。…それにしても、二人は決して恋人関係では無いのに、何故“恋人はスナイパー”なのか…。除々に親密関係になっているのは確かな様ですが、その答えはまだ先に有る(?)。ちなみに、例の不倫騒動で危うくテレビ朝日追放になりかけたウッチャン。テレビ局との関係持続も劇場版の製作へと繋がる。劇場版に期待を込めて…と言う評価。
6点(2003-11-25 01:26:30)
5.  恋人はスナイパー<TVM>
「七人のおたく」で見事に壁蹴りムーンサルトを見せてくれたウッチャン。そんな彼の真骨頂(?)、カンフーアクションを売りにしたスペシャル版。TVMと言う事でオープニングから凝って創っている。あのウッチャンが格好良く見えるからスゴイ(笑)。見せ場はラストの王ときなこのワイヤーアクションか…。このスタジオセットは高低差を考えると、TVMにしては制作費がかかっている方。専門家をわざわざ呼んでのアクションシーンと言うで、結構な費用がかかっているらしい。全体的にはそこそこだが、個人的にウッチャンが好きなので本格アクションドラマに評価。
6点(2003-11-25 01:25:22)
6.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン
「GHOST IN THE SHLL 攻殻機動隊」の英語版。アメリカが先行公開につき、こちらの製作がやや早かった…と記憶しています(完全にアメリカをターゲットに絞っていた…と言う事か)。当時、日本語版は創らない…などとアニメ誌で読んだ為、独りブーイングでやむを得ずこちらの方を最初に観賞。自分としては、日本で製作されたアニメに外人がアフレコだなんて…とムッとしながら観ましたが、イヤこれがどうして…とても良かった。特に草薙素子とバトーの会話がクールに聞こえてカッコイイ! イングリッシュ・マジック効果で、まるでアメリカ映画をそのまま観ているようでした。唯一、日本語版とは声優のコントラストが違う為、日本語版が染み付いている方には拒否反応が出るやもしれないが、それ以外は同じ内容なので観賞に特に問題は無い。個人的には英語版は全然“有り”でした。
7点(2003-10-30 14:54:39)(良:1票)
7.  ご存知 ! ふんどし頭巾
これはコメディではないのですね…。誰にでも有る変身願望と日々のウップンを正義の味方になって晴らす…って、それはただの自己満足じゃないのか…? 同じ職業の方から見れば見方も変わるんでしょうが、サラリーマン業とは無関係な自分からは地味な作品にしか見えない。まァ、派手な正義物よりかは余程現実的で逆にリアリティが有ると言えば有るが…。
3点(2003-10-19 21:51:59)
8.  子象物語 地上に降りた天使
戦時下の動物園で、猛獣が壊れた檻から逃げたら困る…と毒殺・銃殺で動物を殺し、象も…って言うのは「かわいそうな象」の話でこれは有名。一方、この映画ではかなり美化されているので、あくまでも表面上な話に過ぎない。日本がこういう話を創ると必ず感動クサくなる演出もどうかと思う。ただ、こう有って然るべき…とは思いたい。動物は自分の住む所を選べるわけではない。勝手に連れれて来たんだから、最期まで面倒みてやれ。例え軍に銃殺されても、不可抗力だとしても、最期まで守ってやるのが当たり前だろう。そんな気持ちの代弁みたいのは通じる所有り。実際、戦時下で象がどうなったのか…はアニメ映画「象のいない動物園」・「ぞう列車がやってきた」でも語られているが、何故そうなるのか腹立たしい。「この映画で戦争の無いより良い平和教育を…」なんて別のサイトで見たが、充分にわかったのは人間のエゴイズムのみ! 所詮、動物園なんて檻に閉じ込める“動物虐待”のようなもの。…なので、この手の映画を観て戦争否定をする気は更々無い。
4点(2003-10-12 15:17:39)
9.  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
原作の方が断然良い。原作では、イラストを自由に使えるいわゆる“著作権フリー”の派出所イラストをフカンとアオリで何カットか載せたり、ページ半分・内容2倍の変則コマ割りを描いたり…、見るべき点はアニメには欠けている。大体、誇張し過ぎ! こんなにハチャメチャで行き過ぎた内容に(TVシリーズを含め)、マンガの魅力は欠片もナシ(…と言いつつ毎週観てる)。…ただ、両津勘吉の声がラサール石井…って言うのは、アニメ化が決まった時に良い意味で裏切られたが。…ちなみに、こち亀では子供時代の両さんの感動秘話の方が断然好きだ。
3点(2003-09-21 23:39:01)
10.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
原作本とは印象の異なる完全シリアス版。「仙術超攻殻オリオン」に比べればまだまだ分かりやすい士郎正宗作品であります。いやしかし、これだけ原作の雰囲気を変えているにも関わらず、圧倒的に映画のレーゾンデートルが世に認知されているアニメ化作品もまた珍しい。それだけ押井テーストが良かったのだろうと思いますが、個人的には柔らかい作風が好みである…という事で映画よりも原作派ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-04-17 15:57:04)
11.  子猫物語
当時、中学生の頃に友人に誘われて映画館へ観に行きました…が、夏休みに行ったのが大失敗。オオカミさんと全く同じ体験をしてしました。私の席の後ろのシツケの悪い子供が、上映中に「次はチャトランが落ちるんだよォ~」等と“次はこうなる”を終始連発。もう最悪でした…。周りの人は途中で帰って行きましたが、負けず嫌いの私は最後まで観てやりました。…ところで、チャトランの潤んだ瞳…寂しさ溢れる容姿は、愛猫家の私にとって確かにグッと来ました。当時の撮影スタッフの話では、科学薬品を目に流し潤ませたり、1日中小さな箱に閉じ込めてから明朝に撮影をした…と暴露話まで飛び出しましたね。猫は恨み深い動物だ…なんて云われていますが、畑正憲のライオン事件。アレはまさかチャトランの怨念だったのか…? 暴露話が本当かどうかはさておき、女性・子供が喜ぶように創った動物映画は所詮こんなものか…の代表作。日本映画の変なクセ、動物モノを恰も感動的に創り込む演出はいただけません。
[映画館(字幕)] 3点(2003-04-10 16:37:27)
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