1. 秋刀魚の味(1962)
2011.10/31鑑賞。小津監督作品はしっかり観た記憶なし。この作品は遺作らしいが本当に良き時代の日本の社会、生活、家族が描き出されている。絵画的映写技術と豪華名優の競演に万歳!! [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-10-31 21:35:53) |
2. 座頭市(2003)
ビートたけし らしい作品。いつも常識から逸脱する。が個々の演出は面白く斬新だ。 でも自由に好きなように生きたいという願いがみえる。 浅野がいい役者と思っていたが、今年のアカデミー賞候補の「モンゴル」の主演男優だったのだね。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-03-06 20:58:09) |
3. 細雪(1983)
巨匠市川崑監督が亡くなりました。残念、寂しいです。中学生の頃に“ビルマの竪琴”を観たのが最初だったかと思います。最近作は“どら平太”だった。 この映画は文芸大作。オーソドックスな演出の中に、日本文化の良さを素晴らしい4大女優の演技と共に提供。昭和初期の風情を老舗の四姉妹を通じて見せてくれる。特に和服の素晴らしさは最高。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-02-27 20:16:12) |
4. 侍(1965)
2回目鑑賞。40年も前の作品も時代劇だけあって古さを感じさせない。桜田門周辺のセット?いい感じ。筋書き、脚本も面白い。“椿三十郎”の影響が随所の見受けられるし、役者も同じが多い。でもよく出来ており楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-12 22:37:29) |
5. THE 有頂天ホテル
三谷幸喜の世界。楽しめるが私的には完全マッチとはいかず。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-04 19:36:59) |
6. 三匹の侍
古き良き時代の活動写真。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-05 21:35:01) |
7. 座頭市(1989)
座頭市の小走りでの歩き方は最高。実際はありえないと思うが・・・ なお全体が黒澤の用心棒に影響を受けているように思えた。 ’08.2/13 2回目鑑賞。勝新は監督としての力量もありそうだが、この映画の撮影時に起き、当時大きく報道された長男の過失死事件から、何か転落していった感がある。+1点。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2005-02-04 15:31:13) |