プロフィール |
コメント数 |
310 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
/i iヽ ((/l ̄l\)) ソ_∠ニ二ス _,,..,,,,_ ∠シ ,, ・ェ・ )ゝ /・ω・ ヽ i つ旦とノ l l と__)_) 旦 `'ー---‐´ ..__ │足┃ /\ ∧,,,∧ │軽┃/__\ (・ω・` ) │女┃( ・`ω・´) / y/ ヽ  ̄ /━∪━⊃━━<> ━(m)二フ⊂[_ノ し'⌒∪ (ノノノノ l l l )
,-======-、 |n_j_ij__j__ji_j| (´・ω・) < ちょっとお待ちなさい ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、 `~ェ-ェー'′ """~""""""~"""""""" _ /;;;人 . /;;/ハヽヽ /;;ノ´・ω・)ゞ あのお方はもしや! /////yミミ し─J
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1. 仁義なき戦い 代理戦争
《ネタバレ》 金子信雄が演じる山守組長のウソ泣きには大いにウケた(笑)。ありゃ卑怯だ(笑)。結局は打本の八方美人と槙原の臆病っぷりのせいで、山守と広能の親子ゲンカの構図になってしまったわけだけど、(幹部同士の些細なケンカなのに)日本の黒社会の縮図を感じてしまう。こんなくだらない理由で末端のチンピラが血で血を洗い合うのかと思うとあきれてしまう。これではあまりに猛がかわいそうだと思ってしまう。任侠道を踏み外していないヤクザが広能しかいないのに、絶縁状を受け取ったときの広能の表情たるや、やり切れない気持ちが痛いほど良く分かる。この映画は、実は猛が主人公だと思うんだけど、ラストの母親の涙がこの抗争の無意味さとやるせなさを後押ししている。上の人間のシノギの犠牲はいつも若い命。もしかしてこれは反戦映画だったのか?と思いつつ、カタギの者をも惹きつけるこの映画を撮った深作欣二という監督はスゴイ。極道映画といえど、この仕上がりと緊張感はまさにトップレベル。ヤクザを肯定しないけど、この映画だけは別です。素晴らしい。 [DVD(字幕)] 10点(2006-01-28 20:23:20) | 2. シムソンズ
とてもすがすがしい映画でした。試合に勝つことではなく、カーリングを楽しむことにテーマが置いてあり、分かりやすいけど爽やかな感動を与えてくれました。オニオンスープとか、牛舎でのトレーニングとか、くすっと笑ってしまうシーンも多いですが、それがひたむさにつながっており、応援したくなります。やりたいことは今しかできない、高校生らしさをつぶさに描いてありました。カーリングのルールについて、きちんと説明してくれているところも好印象です。地味なスポーツだけど、観ているひともやってみたくなる演出は心地よさがあります。やはり真の主人公は、大泉洋さんが演じるコーチでしょう。最初出てきたときはどうすんだと思ったけど、僕ら社会に出た人間からすれば、一番共感する部分がありました。 [DVD(邦画)] 9点(2006-08-03 11:57:14) | 3. 七人の侍
《ネタバレ》 す、すごい! さすが世界のクロサワ! これぞ日本映画史上、最高傑作!「真剣ならば、おぬしは倒れておる」こんなクサイ台詞で登場する久蔵がカッコ良すぎる!おそらく本当は一番強いのにまっさきに死んだ朗らかな性格の薪割りの平八!新米侍として武勲を上げることしか頭になかったが、久蔵に出逢い、憧れ、志乃を守るために一戦に交わりたいという気持に変化していく勝四郎!菊千代の粗野な振る舞いを、暴力的ではなくコミカルに演じ、かつ強烈なインパクトを残してくれた三船敏郎さん!中心的なリーダー・勘兵衛として、野武士に対する憎しみ・高揚感をもった百姓と侍を上手く動かし、人を束ねることの難しさを演じきった志村喬さん!あえてBGMを流さずに殺陣のシーンに引き込む撮影テクニック!不自然なく、かつ豪快なカメラワーク!一番弱かった百姓たちが結局は全員生き残る皮肉ったラスト!この映画が作られたことを日本人として誇りに思います! [DVD(字幕)] 9点(2005-08-01 20:54:18) | 4. 深呼吸の必要
《ネタバレ》 全員がそれぞれに挫折をいまだに引きずりながら、束の間の仲間たちとのさとうきびの収穫を通して、心の傷を乗り越えていく。誰にも話せなかった胸の内を、さらりと語る一人一人を見ていると、本音で語れる環境に憧れを感じてしまいます。沖縄という楽園が都会での生活から解放してくれる。旅行ではなく、働くことで、あれこれ考えずに何かに没頭できる。淡々としていますが、良い映画でした。派手派手な女の子が、連絡船で帰らずにおにぎりを美味しそうにほうばるシーンが一番好きです。 [DVD(吹替)] 8点(2005-08-09 23:20:49) | 5. 死に花
《ネタバレ》 オーシャンズ11よりもよっぽど面白いよ、これ。よく、テレビの紙おむつのCMで、えっ、あの女優さんが!?というのがありますが、この映画もそんな感じでした。勃起ができない、チョウチョウ結びもできない、といった、リアルな老いとの闘い。しかし、お金をもてあました4人の老人たちが織り成す喜劇的犯罪。青島幸男さんと谷啓さんの2大コメディアンをもってきて、実直な宇津井健さんと一人芝居に味がある山崎努さんが締める。終始ボケ満載なのに、ツッコミができる人間が一人もいない(笑)。よくこの4人を配役したと拍手を送りたい。それぞれの過去に、あの時に死んだも同然だったという背景がありながらも、穴掘りを通して生きがいを見つけていく。和子の目線(若い世代の僕ら)から見れば、何か熱いものにいつまでも打ち込める老人たちに、憧れを感じてしまうのは当然だと思いました。なんだか、こっちも元気をもらっちゃいました(笑)。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 12:29:42) | 6. シベリア超特急
《ネタバレ》 水野晴郎のしてやったりの顔がたまんないよー。 佐伯「閣下、お休みですか?」閣下「バカぁ!ちゃんと起きとる!」 ( ´∀`)σ)∀`) 「あー、いきなり飲んだら、胸につかえちゃった」 '`,、'`,、'`,、'`,、(つ∀`)'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、 おなかが痛いよぅ。 [DVD(字幕)] 0点(2005-06-28 12:32:56)(笑:3票) |
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