1. スパイ・ゲーム(2001)
「スパイ・ゲーム」というタイトルがふさわしいストーリー展開が秀逸だった。ありきたりのアクション映画と一線を画しロバート・レッドフォードによる心理戦に重点をおいた展開は非常にサスペンスフルで良かった。映像的にもスピード感があり全体的にテンポが良かったことも好感触だった。 8点(2003-06-07 13:23:12) |
2. スモーク(1995)
最後のエピソードでハーヴェイ・カイテルが語るシーンはとても味わい深く、心に残る。それぞれのエピソードは決して劇的なわけではないが抑えた演技と演出で静かに感動させてくれる。 7点(2003-06-06 02:17:43) |
3. Stereo Future SF episode 2002
映像の美しさは認めるけど、ほんとにただそれだけで、妙に洒落ぶってる演出やストーリー展開はつまらなさを通り越して腹だたしかった。今や技術の進歩である程度の映像美は誰にだって出せるんだから、内容のない映画は残らないと思う。 1点(2003-06-06 02:10:49) |
4. スーパーの女
どこにでもあるスーパーの日常をあそこまで盛り上げて映画として完成させるあたりは伊丹監督の多大な力量を感じさせる。他の「~女」シリーズと違って舞台が身近なのでそれほどの緊迫感はないけど、それでもそこで闘う人たちの奮闘ぶりを熱く見せてくれる。爽快感のある映画だった。 7点(2003-06-04 11:04:47)(良:1票) |
5. スペーストラベラーズ
まったく、ラストまではほんとに楽しいコメディで最高だったのになぜあんな終わり方にするのか……理解できない。ラストさえもっと小気味よく終わってくれればかなり好きな映画になったはずなのに。 3点(2003-05-29 16:30:39) |
6. スワロウテイル
もう感覚的に「良い」というしかない。素晴らしい。 10点(2003-05-27 15:42:46) |