1. 青天の霹靂
タイムスリップまでの序盤に強く惹かれた分、終盤は何だかなー、ちょっと欲張りすぎてしまったたかなー [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-17 23:17:31) |
2. 先生と迷い猫
猫の行方やラストのぼかし方も悪くはないですが、実話ベースの割に随分芝居がかっているので本当にボケてしまっているようなドラマでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-03-12 23:45:33) |
3. 千と千尋の神隠し
さすがに初めて見た時の神秘的な緊張感や先の読めない意外性から受ける衝撃は薄れてきますが、八百万神と魔法の世界は相変わらずファンタスティックです。作者の思いとはズレているかもしれませんが、想像力や右脳が目いっぱい刺激される直感的な映画でした。 [DVD(邦画)] 9点(2016-03-10 23:35:32) |
4. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 原作を読めばすっきりするのかもしれないが、映画だけではセリアズの銃殺が空砲だった理由やヨノイ、ハラのセリアズ、ローレンスに対する思いがいまいち定まらない(作者の意図と違っていてもかまわないのだろうが)。ここに描かれている理性や人間性の薄いかなり異質な日本人像にちょっと違和感を抱くが、異質の文化圏の捕虜経験もある英国系の原作者の目からみればこんなものなのだろう。もっとも大島渚監督だったが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-11 11:39:28) |
5. 戦国自衛隊
自衛隊の協力が得られなかったのかしょぼさが際立ちます。原作は面白そうですが、映画の方は学芸会並のシナリオと角川春樹臭にうんざりです。自ら監督と脚本を手掛けた「天と地」よりずっとマシですが。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-05-29 22:21:48) |
6. 切腹
《ネタバレ》 重厚感漂う映像と琵琶の音から始まり、二人の切腹志願者と井伊家の間の回想を交えながらの謎めいた展開にあっと言う間に引き込まれます。武士の鑑、武士の面子、武士の魂といった武士道精神勢揃いのテーマで物語は進みますが、竹光による切腹シーンはあまりにも衝撃的です。切羽詰まってリスクを承知でさもしい行動に賭けてしまう娘婿の心情はとても痛々しいし、彼が武士の情けもかけられずに竹光で無理矢理切腹させられたことへの主人公の並々ならぬ復讐心も分からないでもないです。しかしながら、武士道精神を気取っているわりに、時に身勝手で、時に図々しく、時に潔くない主人公のちぐはぐさには、いくら開き直ってしまったといってもいまいち共感しづらいものがあります。映画の方は大スターたちの若かりし頃の好演と随所に盛り上がりをみせるストーリーでとても見応えのある作品に仕上がっています。主役級を演じていた石浜朗のその後の活動が脇役主体であることが意外でした。 [CS・衛星(邦画)] 10点(2015-04-16 23:48:22) |
7. セーラー服と機関銃
「夢の途中」につられての観賞です。前半は思わず吹き出してしまうシーンもあり、なかなかのコメディかとも思えましたが、途中からラストにかけての内容の酷さには驚きました。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2015-02-04 21:42:12) |
8. ゼロの焦点(2009)
良かったのはミステリアスな序盤だけで、物語が進むにつれ退屈さが増してきて、説得力のない結末は最悪でした。原作未読なので調べてみると登場人物の設定やラストの展開がかなり脚色されています。昭和30年代の街並みや乗り物の映像の出来映えはなかなか良いと思いますが、この脚本では原作者とキャスト陣があまりにも可哀そうです。 [地上波(邦画)] 2点(2014-09-12 19:03:32) |
9. 世界の中心で、愛をさけぶ
一応最後まで可もなく不可もなく見ることができました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-24 15:44:40) |
10. セカンドバージン
NHKドラマは見てませんが全く感情移入のできない映画でした。NHKの方は面白いらしいですが、TVで先入観を植え付けて自らの想像力でイメージを膨らませて見てくださいということですか。 [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-08-12 21:36:15) |