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S&Sさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2404
性別 男性
自己紹介 〈死ぬまでに観ておきたいカルト・ムービーたち〉

『What's Up, Tiger Lily?』(1966)
誰にも触れて欲しくない恥ずかしい過去があるものですが、ウディ・アレンにとっては記念すべき初監督作がどうもそうみたいです。実はこの映画、60年代に東宝で撮られた『国際秘密警察』シリーズの『火薬の樽』と『鍵の鍵』2作をつなぎ合わせて勝手に英語で吹き替えたという珍作中の珍作だそうです。予告編だけ観ると実にシュールで面白そうですが、どうも東宝には無断でいじったみたいで、おそらく日本でソフト化されるのは絶対ムリでまさにカルト中のカルトです。アレンの自伝でも、本作については無視はされてないけど人ごとみたいな書き方でほんの1・2行しか触れてないところは意味深です。

『華麗なる悪』(1969)
ジョン・ヒューストン監督作でも駄作のひとつなのですがパメラ・フランクリンに萌えていた中学生のときにTVで観てハマりました。ああ、もう一度観たいなあ・・・。スコットランド民謡調のテーマ・ソングは私のエバー・グリーンです。


   
 

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21.  大魔神 《ネタバレ》 
日本特撮映画史上のオーパーツとも言うべき傑作です。監督は『眠狂四郎』や『座頭市』シリーズを手掛けた安田公義で、どうりで本編の時代劇パートが良く出来ているわけです。音楽はなんと伊福部昭! 本作は大映京都で製作されたそうですが、『ガメラ』シリーズは大映東京が製作していて、同じ大映なのに特撮の技術レベルがこれほど違うとは驚くばかりです。『ガメラ対バルゴン』と二本立てで封切されたそうですが、いやはやなんとも豪華なプログラムですね。そして本作を含む『大魔神』シリーズ3作は、なんと1966年4月・8月・12月に公開されているということも驚きです。つまりこれ以降とうとう大魔神は撮られることがなかったわけで、それがオーパーツたる所以です。この素晴らしい特撮技術は、わずか5年後の大映倒産と共に消えてしまったのでした。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2010-05-04 22:28:22)
22.  大怪獣バラン 《ネタバレ》 
初見はウン十年前のテレビ放映時で、DVD化されましたので見直してみました。テレビ放映時は、フィルムの状態もあってか画面が暗くてよく解らなかった記憶がありますが、DVDの鮮明な画像で観るとバランの造形が思っていた以上に秀逸なことが確認できました。本作は当初テレビ放映版として企画されたそうで、そのためか自衛隊との戦闘シーンでは「ゴジラ」の映像が使い廻されています。俳優陣もいつもの東宝特撮映画では印象が薄い野村浩三が主役で、ヒロインに至ってはちょっとどうなのっていう感じです。猪苗代湖(?)周辺が「日本のチベット」だという設定には笑わされました。
[DVD(邦画)] 5点(2009-02-07 11:49:32)
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