1. 東京のバスガール
《ネタバレ》 ストーリー自体はお世辞にも面白いとは言い難いんですが、バスガールの美しい歌声、「発射オーライ、明るく〜明るく〜」って、 いつの間にか自分も歌いたくなるようなメロディと歌詞。そして50年代の東京の街並みですね。 映画というよりは資料映像みたいな感覚で見ちゃいました。 自転車二人組のシーンはチャップリン喜劇みたいな雰囲気出てましたね。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-07-18 13:09:36) |
2. ドレミファ娘の血は騒ぐ
《ネタバレ》 シュールな実験ポルノ映画、といったところでしょうか? 荒削りで突拍子もなく、脈絡もなければ意味も分かりませんが、なんとも言えない不思議な魅力漂う作品でした。 とはいっても万人には受けません。100人見たら2人くらいが好きになる感じですかね。 ポルノというよりはコメディかな。時折失笑しちゃうシーンがあります。 頻繁に挿入される音楽的要素はどんな意味があるのだろう? [インターネット(邦画)] 5点(2024-07-07 16:22:49) |
3. 東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-
《ネタバレ》 このシリーズは良いですね。 なんだか、ブレイキングダウンみたいで好きです(笑)。 ペヤングのくだりはグッときちゃいました。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2024-02-16 21:23:31) |
4. ドライブ・マイ・カー
《ネタバレ》 村上春樹の小説が結構好きでよく読むんですけど、 彼の小説って映画には向かないよなぁと常々感じておりました。 内省的な語り口やそのストーリーなど、映像で伝えるの難しいよなぁなんて。 でも本作を見たら、村上春樹の作風をそのまま忠実に描いているように思いました。 あぁこういうのもアリなんだな、映画の新しい形を垣間見せてくれたような感覚です。 ドライブ映画よろしく、常に優しい風が耳元を通り抜けていくような作品でした。 [DVD(邦画)] 8点(2022-08-13 16:18:33) |
5. 東京リベンジャーズ
《ネタバレ》 原作のことは全く知らないのですが、とても楽しんで見れました。 ヤンキーもののツボをちゃんと押さえた話だなぁと。 タケミチ君の仲間思いなところとか、マイキーとドラケン君の熱い関係とか、 見てて応援したくなっちゃいますね。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2022-03-12 16:26:09) |
6. トキワ荘の青春
《ネタバレ》 とても淡々としていて、ドキュメンタリーのような雰囲気で綴られているのが印象的でした。 売れる人売れない人、それぞれ違いは出てくるけれども、みんな支え合う仲間でしたね。 切なさが尾を引くも、同時に温かい作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-12-06 18:10:58) |
7. トウキョウ・リビング・デッド・アイドル
《ネタバレ》 紛れもないB級映画で、全く怖さがないゾンビ映画ですが、 まぁアイドル映画ですからこんなもんでしょう。 意思を持ったゾンビ3人組とか、ゾンビハンターの女子高生などのキャラクターが どこかで見たことある即視感をものすごく感じましたがオマージュなのかな? [インターネット(邦画)] 5点(2021-08-13 15:43:58) |
8. ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
《ネタバレ》 なぜこういうオチにしたのだろうと、観終わってみて率直に思いましたね。 ドラクエはFFと違って日本だけですごく人気があるゲーム。 映画化の話を聞いたときは、映画という媒体を通してドラクエの人気を世界に広めようとしているのかなと思ったのですが、 実際鑑賞してみると全然そういう内容ではなく、すごく内輪な結末でしたね。 賛否あるでしょうが、ゲームの世界だからとかいうのなしにやはり普通に一つの世界として見せて欲しかったなぁ。 CGはほんと良く出来ていて、和製でもこんだけやれるんだなと感心しましたし、 音楽はドラクエのサントラが全編にわたって流れていてファンもその点は満足するでしょう。 良かったシーンは、ビアンカにプロポーズした時の彼女の反応かなぁ。可愛らしかった。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-03-29 15:37:44) |
9. 東京暮色
《ネタバレ》 小津さんの映画では珍しく、ちょっと暗い作品です。 いや、話としては暗いんだけど、それを努めて暗くなりすぎないように仕上げております。 その辺がやはり小津さんらしいです。列車の中で待つ母の心情が切ないです。そして母に言いよる原節子の表情が巧い。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-03-17 17:25:42) |
10. 翔んで埼玉
《ネタバレ》 地域いじりも、ここまで徹底的にやってくれると最高ですね。 結構笑かしてもらいました。凄まじい勢いで虐げられる埼玉県人たち。 GACKT様が、空気だけでそれがどこの都内が当てるシーンと、 〇〇さいたま〜と虐げられた言葉を列挙するシーンが好きです。 [地上波(邦画)] 7点(2020-03-02 15:22:05) |
11. ドラゴンボール超 ブロリー
《ネタバレ》 ドラゴンボールはほんと久しぶりに観ましたが、いい感じに進化しているなと思いました。 なんというか、力技で描いた格闘シーンとでも言えばいいのかな。今はフルCGアニメが当たり前ですが、 昔ながらの方法で、これだけやれるんだぜ、みたいな心意気を感じる。 ユーモラスシーンも散りばめられていて、特にフュージョンのシーンは大笑いしました。 ブロリーの唯一の友達のエピソードもいいし、冷徹なフリーザさんの振る舞いも良い。 終わり方が半端すぎてズッコケましたが、これは完全に続編があるということでしょう。続きが観たくなりました。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2019-08-23 17:13:23) |
12. 東京流れ者
《ネタバレ》 怪作、というやつなんでしょうか。破茶滅茶のてんこ盛りで、それぞれの映画のスタイルのパロディ化しているのかな。 色彩的にも遊び心があって、そんな色のスーツどこで売ってるん?と言いたくなったり(笑)。 セットが安っぽいんですが、それもまた妙な味わいに感じさせます。 白を基調とした世界でのピアノ伴奏から銃撃戦へと至るシュールな終盤戦がかっこよかった。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-07-16 17:59:25) |
13. 東京喰種 トーキョーグール
《ネタバレ》 原作は知らず知識ゼロで見ましたが、なかなか面白く拝見することができました。 CGの出来栄えには不満もありますが、それ以外の映像のクオリティは及第点つけられます。 人間とグール。それぞれが自分たちの正しさを主張していて筋が通ってる。だから悩ましいですね。 人と、人を食わなきゃ生きていけないという怪人が共存などできるのだろうか、、。 なんて色々と思索する深い内容でありました。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-02-03 20:07:49) |
14. どら平太
《ネタバレ》 良くも悪くも、なんともいえない漫画的なところがある時代劇でしたね。 親分三人衆とか長老たちとか、いかにも悪人て感じのキャラ。 勧善懲悪で普通に楽しめます。 のろいポニーみたいな馬に乗って浅野ゆう子に追いかけられるシーンはナンジャコリャ、て感じでしたが(笑)。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-11-22 00:38:12) |
15. ドラゴンボールZ 復活の「F」
《ネタバレ》 テレビで放送していたので鑑賞いたしました。 レジェンドオブドラゴンボールとしてトランクスが語る冒頭。 まさに子供世代をドラゴンボールで育った身としては「あ〜懐かしいな〜!」の連発。 名シーンだね〜名台詞だね〜と思い出に浸っておりました。そしてフリーザ様の復活! この声、このキャラ、懐かしい〜!なんだか、同窓会みたいな作品でしたね。 単にフリーザが復活してまた戦いにくるも結局倒されるという簡単な話ですが、 青色のサイヤ人にゴールデンのフリーザという新味もあり、何より大人になった自分が今改めて ドラゴンボールを見るとまた新しい発見があったりと、なかなか感慨深いものがありました。 [地上波(邦画)] 6点(2016-09-04 00:16:58) |
16. 東京家族
《ネタバレ》 スカイツリーの出てくる東京。今風なところもあるけれど、やっぱり小津さんへのオマージュが全体的に強いですね。 だから変に意識しちゃう。なんだか淡々としている作風とか、妙に棒読みの口調だったりするところが気になる。 ばあちゃん、68で死ぬのは若い。しかも超突然。周吉・とみこ夫妻の演技はさすが。 [地上波(邦画)] 5点(2016-08-30 19:38:22) |
17. 奴隷区 僕と23人の奴隷
《ネタバレ》 原作のことは知らんが、何が面白いのかさっぱりわからない。 人を奴隷にできるSCMという器具。その道具でいかようにも話を 面白くできそうなもんだが、アホみたいな奴らがアホみたいなことを 延々やっているだけで、楽しむどころかイライラしてしまった。 秋元才加ちゃんがそれなりに頑張って演技しているだけに、 こんなアホみたいな映画のために頑張っちゃって可哀想に感じてしまった。 [DVD(邦画)] 2点(2015-04-17 20:33:40) |
18. トラック野郎 男一匹桃次郎
《ネタバレ》 最近、このシリーズがBSでよくやってるので度々見るんですけど、70年代を凄く感じる内容で興味深いです。んで、手を替え品を替え10作くらい作られてるけど、基本的にやってることは変わんないですね(笑)。すっごいベタなナンセンスギャグ。終盤なんか、免停お構いなしでトラックかっとばしてるし、いきなり模型シーンになったりとかあのへんのナンセンスさも素晴らしいですね。無線で他のトラック野郎に助けを呼んだらちゃんと来てくれる、そのへんの友情の素敵さもシリーズの持ち味。 [地上波(邦画)] 6点(2015-02-10 21:34:27) |
19. TOKYO TRIBE
《ネタバレ》 とんでもなくアホでくだらない映画です。そのアホくだらなさを気に入り楽しめるか楽しめないか、乗れるか乗れないかで評価は大きく分かれそう。ラップミュージカルというこれまでにないスタイルを作り上げていることは良いのですが、結局のところ、ストーリーはほぼないに等しい。ラップは自分たちが何者であるかを語るだけのものです。その内容のなさに呆れ果てながら見ていましたが、後半の抗争が本格化するところからはさらにアホらしさが加速。その一連のシーンはそれなりに笑わせてもらいました。他の不満としては、竹内力の演技だけはどうにもやりすぎ。ラップが上手い人と、ものすごく下手な人の差が激しい等々。逆に良かったのは、メラやブッパによる拳銃&機関銃使用シーン、若い時の吉瀬美智子を彷彿とさせる清野菜名さんがおっぱい丸出しになってたこと、巨大カッターでミンチにされるしょこたん、時計仕掛けのオレンジ風の謎の部屋やスラム街のセットの出来栄え。窪塚くんの相変わらずの怪演等々。 [ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-01-21 20:33:05) |
20. トラック野郎 望郷一番星
《ネタバレ》 確かに、露骨とも言える下ネタが特徴的でしたねぇ。そしてなんといっても熱い。実に暑苦しい演技。終盤の愛川欽也のアチアチの演技は実にエネルギッシュでしたねぇ。そんでカーアクションも気合はいっとります。オンボロ橋をトラックで渡るシーンなんて、結構ハラハラしちゃいましたもんね。70年代の、勢いのあった時代そのままを反映してるような出来栄えがたまりません。 [地上波(邦画)] 6点(2014-12-09 16:53:55) |