1. 突入せよ! あさま山荘事件
日本の映画というのはなぜ音を駆使しないのだろう? この映画自体迫力あるものを表現したいわけでなく官僚や 日本の警察のありかたを警告しているのだろうがあまりにも 緊迫感がない。踊る大捜査線などもそうだがのめり込めない。 B級のコメディ映画に見えてしまう。私はあさま山荘事件を リアルタイムで観ていないが報道番組などで観る映像の方が ずっとこの映画より観ていて緊迫感があり、のめり込める。しかしこの日本に残る歴史的大事件を多くの人に伝えるという大切な役目をしているので甘く点数は付けておこうと思う。 4点(2003-12-24 23:25:55) |